「仁」の精神で「人にやさしい政治」
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林芳正官房長官が自民党総裁選に立候補した。「困ったときの119番(1月19日生まれ)」で、農水相、文科相、外相などの閣僚に起用された。優秀だが、なぜか人を引きつけない。今回は「人にやさしい政治」「仁の政治」を掲げるが、インパクトがない。「ウェルビーイング向上社会」の実現もわかりにくい。
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シンプルに、「一億総中流だった昭和のころに戻します」と言えば、わかりやすいんですけどね。
国民は、プロパガンダばかりの中身のないタレント政治家、電通が中抜きするための政策、コンセプトやポリコレの看板だけは派手だけど、建築一つまともなものがつくれない、五輪、万博もまともに開催できない、そんな政治にうんざりしてる。
だから、林官房長官のようなタイプは、かえって新鮮で信用ができると思うんよね。賢く実直で仕事ができる政治家に国や地方を運営してほしい。
選挙用に、芳正をカタカナ表記にしたんだ。丸みのあるフォントにして、ひらがなのようがいいと思うけどな。別にいいけど。
世論調査と実際に選ばれる総裁
次の自民党総裁に世論調査で「ふさわしい」上位の6人を分析すると
朝日オンライン
朝日新聞社が8月24、25日に実施した全国世論調査(電話)で、次の自民党総裁に誰がふさわしいと思うかについて、11人の名前を挙げて質問しました。
各報道が、一般人を対象に「自民党総裁はだれがいいか」の世論調査してるけど、意味あるんですかね?
自民党総裁が誰になるかは、党員党友票と自民党国会議員が決めることなので、一般人を対象とした候補者の支持率や人気ランキングは参考になるのかな。
前回の自民党総裁選
7割のエコノミストが河野太郎議員が自民総裁になると予想してたし、世論調査でも人気が1位だったのは河野議員。キッシーの人気は低かった。
実際には、党内派閥同士の調整の結果、キッシーが選ばれたし、過去の首相たちも、一般国民の間では知名度も人気もない人が突然選ばれたりしてますからね。
40代の議員を首相にする「ギャンブル」を選択する人がどのくらいいるのだろう
A:政治に関心の薄い一般人。その多くがテレビは見るが選挙にはいかない。
B:政治に関心があり自民党に入党した党員党友、政治の現場にいる自民党国会議員。
AとBでは、候補者に求めるものが違ってくるし投票する対象が変わってくると思う。投票権があるのはBの党員党友や議員ですからね。各報道はAの一般人の意見を集めたところで意味があるのかな。
ポピュリズムがもたらした惨事
小泉進次郎氏と同年代の石丸伸二氏や、小林鷹之氏とよく似たスペックの斎藤知事の惨事が問題化しています。石丸氏は市長の経験があり、小林氏は現役の兵庫県知事です。
2人に共通してるのは、「刷新、改革」の電通のキャッチコピーを掲げ、「若い、イケメン、高学歴、高身長」の候補者でした。それを有権者がタレントの人気投票をするノリで選んだ結果、どえらいことになったのです。
はたして、党員党友、政治の現場にいる自民党国会議員が、「刷新、改革」の電通のキャッチコピーを掲げる「若い、イケメン、高学歴、高身長」のコバホークや、アホがバレてる進次郎を首相にするというギャンブルをするだろうか。
今、国も党も困難な時期にあるので、手堅く「困ったときの119番」の林さんに票が集まる可能性は高いと期待したい。
関係ない話
酒のアテしかない弁当
おべんとうばこのうた。マジで子供の好きな要素が無くて、あの通り作ったら幼稚園で子供がマジ泣きすると思う。刻み生姜、ごましお、にんじん、さんしょう、しいたけ、ごぼう、レンコン、フキ。もう日本酒のアテしかない
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油絵オヤジ🎨🖌pixiv/skeb依頼受付中@aburaeoyaji
50年前の幼稚園児ですが、当時はこのレシピは主流で、好きなメニューでもありました。時代が変わって歌は変わらない、というだけだと思います。
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人間は成人したら、悩みがなかった子供のころのに食べたお弁当のおかずを、悩みを忘れるために呑む酒のアテにするってことかな。心理学的に興味がありますね。