習近平の中国
改革派・上海派の敗北
中国「AIIBダメだったアル」

鳴り物入りで立ち上がったAIIB

日本とアメリカが入らなかったので、「金を出せるのがドイツしかいない」「誰も肉をもってこない焼肉パーティー」とネットで笑われていたAIIB。チャイナさんは、「TPPに入りたい」とか言ってるくらいだから、AIIBはうまくいかなかったらしい。

中国「結局、モノ作りができなかったアル」

地震倒壊ビル、中国企業が施工 当局規制で情報削除か
【北京共同】中国メディア「財新」は28日、地震の強い揺れに襲われたタイの首都バンコクで建設中に倒壊したビルについて、中国国有のゼネコンが施工を請け負っていたと伝えた。中国のインターネット上では同社などが公開していた施工事業に関する情報が削除されており、当局が規制した可能性もある。
https://nordot.app/1278656655063450223?c=39550187727945729
以上
911のビル倒壊に似てますね
タイ現地の情報です
倒壊したビルは中国企業、中国鉄道第10局集団
による施工でチューブコア+梁なし床構造梁がなく、床を柱だけで支えるのが特徴。耐震性は、従来のフレーム構造ほど高くないため、倒壊は建物の設計に大きく関係している https://t.co/wkSGlFqyRu pic.twitter.com/RSIqckBcOg
— さささのささやん (@sasasanosasayan) March 29, 2025
震源地のミャンマーはM7・7、タイ・バンコクは現地の方の投稿によるとM4くらいの揺れだったらしい。しかし揺れてる。
ミャンマーのM7.7の地震によるタイ・バンコクの中国製高層ビルのクオリティを検証できる様子です。冥土インチャイナです。 pic.twitter.com/PrnVmMAtEY
— 東雲くによし(Shinonome Kuniyoshi) (@kuniyoshi_shino) March 29, 2025
震度7.7、数字が気になるなあ

中国「バブルはじけたアル」

大英帝国の残骸・ブラックロックが中国不動産市場から撤退
これ、何気に興味深いニュース
・ブラックロックが上海に所有していた最後の主要不動産(27階建てオフィスタワー)を、2017年の取得価格より34%低い価格で売却し、中国不動産市場から撤退
・これに先立ち2つのオフィスタワーも、2018年の取得価格より40%低い価格で売却
・世界中で不動産を所有するブラックロックだが、この5年間は中国で不動産を購入していない
国際金融資本が中国政府に不動産価格を上げる介入を求め続けたが、中国政府は無視を続け、根負けした国際金融資本が損切りへ。2017-18年に中国政府は不動産は社会資本と位置づけ、資本家にレントを徴収させない方針に転換し維持。
さすがです中国政府、不動産は国民生活の基礎、居住のための不動産であって資本のお金儲けのゲームではない。
中国国内では国民の利益を守るのが政府の仕事、空売りそんな資本の操作でいくつの国が金融危機に遭ったか、中国の人口を考えるとそれは耐えられない事態となる。
以上
ブラックロックなんて、大英帝国の残骸ですからね。
大英帝国とは、少数の資本家が国家の中枢に寄生して国の軍を政治力を使い、他国を侵略して資産を増やす「仕組み」のことです。
大英帝国時代のロスチャイルドは世界の8割の富を集めたらしいけど、大英帝国の本国ですら、特権階級と市民の経済格差は史上最大限に広がりました。
改革路線を進めた後の中国もしかりで、「経済改革」後は、ほんの一部の層が飛び切り豊かになっただけで、8割の人民は貧困のまま取り残されてしまった。
中国政府はバブルをつぶしましたが、もともとチャイナの国家統計は粉飾決済で成り立っているため、正確な損害規模は、中国政府も分からないらしい。
アメリカの奥の院のイギリスの敗北が続く

ほんとどの人は忘れている「コロナの物語」は、「中国の研究所から蝙蝠のウイルスが流出し世界に拡散した」というものでした。
しかし、件の研究所はアメリカ資本の施設でした。そこを伏せて、英米は「コロナ」の責任をチャイナに押し付け、世界世論の圧力で体制を倒そうとしましたが、キンペーちゃんのほうがはるかに老獪だったのです。
キンペーちゃんは「コロナ」を口実に、上海などのディープステートやMI6やCIAの拠点に対してロックダウン(事実上の城塞攻め)を行い、工作員も拠点もプチプチつぶしたのです。その結果、コロナ後、CIAもMI6も、オープンソースからしか情報が取れなくなりました。イギリスの敗北です。
ロックフェラーやロスチャイルドなどのグローバル企業の大株主たちは、上海派と言われる勢力と閨閥を作り中国市場を押さえようとしましたが、皇帝・習近平の前に敗れ去ったのです。
大英帝国の残骸ともいえるグローバル企業は、ロシアも取れなかった、チャイナも取れなかった、そしてトランプによってアメリカも失おうとしています。
キンペーちゃんは、国土を汚染し格差が天と地ほどに開く経済発展より、社会主義を選択しました。

しかし巨大バブルははじけてどうしようもない。
もともと、日中韓の外相や首脳は定期的に会談することになってたんですが、それとは別に、毎年チャイナの財界人を訪日させることが決定したらしい。
つまり、敗北を認めたのです。そこが中国と同じく「国は巨大市場であるが、モノづくりにおいて他国との競争に負けた」のアメリカとの違いです。
過去のゼレンスキー大統領のインタビューの中で重要だったのは2つだけ。

① この戦争はイギリスとロシアの戦争だった(イギリスは黒海が欲しかったらしい)
② 海外からの援助金は半分以上中抜きされた
この2つだと思う。
で、大英帝国の残骸たちは、「BBCの偽旗報道から始まったウクライナ事変」の次は「台湾事変で始まる日中戦争」をやりたがってるんだけど、肝心の中国側はそれに乗らず台湾侵攻より東アジア連携へと舵を切ったのね。
キンペーちゃん「今がチャンスや」「日中韓3カ国の連携を強化しよ」
3/30 共同通信 【独自】中国、日韓と戦略的連携 - 北朝鮮の非核化軸に
中国の習近平指導部が北朝鮮の非核化を軸に日中韓3カ国の連携を強化するシナリオを描いていることが29日、分かった。
トランプ米政権が孤立主義に傾く中、日韓に接近する「戦略的機会」が生じていると判断した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b35399ee643cb7c43e7ab1842140e744311f194
・今年1月にトランプ政権が発足後、日韓を含む同盟国との協調が揺らぎ始め、「日韓に接近する余地が生まれた」との認識が広がった。
・日米韓の足並みを乱す戦略的機会を生かす策として北朝鮮問題を巡る連携を検討。
・北朝鮮は核・ミサイル開発やロシアとの軍事協力を進めており、中国は、北朝鮮の核開発に歯止めがかけられない現状に強い危機感を抱いている。
・キンペーちゃんの訪韓も今年後半に計画中。
これですよ。これ。

これ。東アジア経済共同体。これができたらEUなんか塵のように吹っ飛ぶ。

前世紀の後半、これをやろうとしたけど、アメリカにつぶされて日本国首相は〇〇されました。
今ならできるかもね。
関係ない話
サウジアラビアの道路をひた走るダチョウ
Sputnik 日本@sputnik_jp
【孤独なランナー あっと驚く夜の追跡劇】
サウジアラビアの道路をひた走るダチョウ。何台ものパトカーが出動したが、ランナーは負けていない。この地域にダチョウは生息していないから、脱走したことは間違いないが、一体、この先どこを目指しているんだろう。
動画はSNSで拡散されている。

【孤独なランナー あっと驚く夜の追跡劇】
😁 サウジアラビアの道路をひた走るダチョウ。何台ものパトカーが出動したが、ランナーは負けていない。この地域にダチョウは生息していないから、脱走したことは間違いないが、一体、この先どこを目指しているんだろう。
動画はSNSで拡散されている。
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) March 28, 2025
以上
皆様のお声
・中東の金持ちは草
・最近みたピカチュウより断然速い
・負けないで、最後まで走り抜けて!
以上
どっかの宮殿で飼育されてたんだろうな。
ダチョウは、無事に保護されたのだろうか。