最後の純正貴族
崇仁親王妃 百合子(wikiより抜粋編集)
1923年〈大正12年〉6月4日 – 2024年〈令和6年〉11月15日
・父方の高木家は織田信長、豊臣秀吉、徳川家康に仕えた武家で、江戸時代は河内国丹南藩1万石の大名。
・父の高木正得は、1948年(昭和23年)7月8日、遺書を残して失踪、11月1日に東京都と山梨県の県境にある西多摩郡氷川町の七ツ石山の中で首つり自殺の白骨死体となって発見。遺書にはインフレなどによる生活苦がつづられており、戦後家族制度廃止により生活力の無い華族が淘汰されることを世間に印象付けた。
・母方の入江家は藤原北家の支流・冷泉家の流れを汲み、中世の大歌人藤原俊成や藤原定家を祖先とする歌道の家。
・母・邦子は入江為守子爵二女で、実弟が侍従長入江相政。
妃殿下は、昭和天皇の侍従長の姪なんですね。
改めて拝見すると系図が旧華族だらけ。
百合子妃殿下は、純正貴族の最後の人だと思う。
百合子妃殿下の次世代の明仁皇太子が正田美智子と結婚後から、本格的に貴族階級の解体が始まりました。
百合子妃殿下が皇族で最長寿101歳ですから、同世代の「純正な貴族」の方々はみな鬼籍に入ってるはず。維新前から続いていた「階級」を体現してた最後の人だったと思う。
そして、今年は昭和99年。百合子さまのご薨去で、維新以前から継続していた公家、武家の階級が「歴史」になったなという感慨がありますね。
あらためて、ご冥福をお祈り申し上げます。
宮内庁さんへ
何度も書いてますが、本物の浩宮徳仁殿下がお出ましにならないということは、もうご存命してないということでしょう。
即位式には、本物の浩宮徳仁さまがお出ましになると期待していましたが、叶いませんでした。代理人のおっさんしか出てきません。
年を越すと昭和100年です。
そろそろ、改元お待ちしてます。
関係ない話
アイスランドの火山性ブラックビーチ
Volcanic black beaches of Iceland
📹 travel.with.wes
pic.twitter.com/y34kQvy8ih— Science girl (@gunsnrosesgirl3) November 26, 2024
以上