(1)「内親王・女王が婚姻後も皇族の身分を保持する」案
愛子様のための案
自民党HP
「静かな環境の中で議論を深めていく」 党安定的な皇位継承の確保に関する懇談会
党安定的な皇位継承の確保に関する懇談会は3月18日、政府の有識者会議がまとめた報告書について意見を交わしました。
報告書は現行の皇位継承の流れを「ゆるがせにしてはならない」とした上で、減少する皇族数の確保につい(1)内親王・女王が婚姻後も皇室の身分を保持する
(2)皇族には認められていない養子縁組を可能とし、皇統に属する男系の男子を皇族とする
(3)皇統に属する男系の男子を法律により直接皇族とする―の3案を提示しています。
何度も書きますが、不足してるのは親王の数であって、皇族コンパニオンではないんですけどね。晩さん会も海外公務も慰問も、首相や外相ができることです。「存在すること」「祈ること」を抑えてくれれば、皇族の数が多ければいいというものでもありません。数が多すぎると国民の負担が重くなります。
公明党は政府の案を丸呑み
安定的な皇位継承のあり方をめぐり、公明党は政府の有識者会議がまとめた皇族数を確保する方策に沿って、女性皇族が結婚後も皇室に残る制度を検討するとともに旧皇族の男系男子を養子に迎えることを認めるべきだとする意見書を額賀衆議院議長に提出しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240402/k10014410371000.html
何が何でも愛子さんを皇族として温存したい公明党(創価学会)としては、(1)をみとめてくれるなら(2)を認める。この二つがセットなら認めるということで、手打ちにしたのかもしれない。
(1)内親王・女王が婚姻後も皇室の身分を保持する
(2)皇族には認められていない養子縁組を可能とし、皇統に属する男系の男子を皇族とする
過去に皇籍から離れた女性皇族(眞子様、清子さま、典子さん、絢子さん)は除外されるそうです。とにかく、愛子さんのための(1)案のようです。
※長いので分けます。続きます