西尾幹二のインターネット日録 より
… 無題 Name 名無し 13/01/26(土)23:10 ID:nlFFRuYs No.650892
浩には格調高い皇室より小和田の水が合うんでしょ。
西尾幹二のインターネット日録 Name 名無し 13/01/28(月)10:40 ID:efwLsW6A No.651516
皇后陛下のご実家の正田家は、自家とのへだたりを良く理解し、
皇室に対し身を慎み、美智子様のご父君は実業世界の禍いが皇室に及んではいけないと身を退き、
ご両親もご兄弟も私的に交わることをできるだけ抑制した。
一方、小和田恒氏はさっそく国際司法裁判所の判事になった。私はそのとき雑誌で違和感を表明した。
小和田氏は領土問題などの国際紛争のトラブルが皇室に及ぶことを恐れないのだろうか。
雅子妃の妹さんたちがまるで皇族の一員のような顔で振舞い、
妃殿下が皇族としての必要な席には欠席なさるのに、妹たち一家と頻繁に会っているさまは
外交官小和田氏の人格と無関係だといえるだろうか。
… 西尾幹二のインターネット日録 Name 名無し 13/01/28(月)10:44 ID:efwLsW6A No.651517
雅子妃は2003年9月以来、宮中祭祀にほとんど出席されていない。
ご父君は娘に注意しないのだろうか、これが巷の声である。
娘が皇室に入ったのは、ある意味で、「修道女」になるようなことである。覚悟していたはずだ。
個人の問題ではなく国家の問題である。勤労奉仕団に一寸した挨拶もなさらない。
スキーやスケートなどの遊びは決して休まず、その直前に必ず小さな公務をこなしてみせるので、
パフォーマンスは見抜かれている。
皇后になれば病気は治り、評価も変わる。今の失態を人はすぐ忘れると、ある人が書いていた。
あるいはそうかもしれない。私もかつてそう言ったことがある。
しかしそれは妃殿下にウラオモテがあり、畏れ多くも天皇のご崩御を待っているということであろう。
天皇皇后に会いたくないとは、今までに前例のない皇太子妃であり、
日本国民は代が替わってもこのことは決して忘れはしない。
… 西尾幹二のインターネット日録 Name 名無し 13/01/28(月)10:52 ID:efwLsW6A No.651524
日本の民のために無私の祈りを捧げる「祭祀王」としての天皇が、天皇たりうる所以である。
祭祀を離れた天皇はもはや天皇ではない。一説では、皇太子ご夫妻が唱えていた新しい時代の「公務」
――天皇陛下から何かと問われ答えなかった――は、国連に関係する仕事であるらしい。
何か勘違いなさっている。私が恐れるのは雅子妃が皇太子殿下に
天皇としてあるまじき考えを持たせ、行動するように誘いはしないかという点である。
まさか皇室廃止宣言をするような露骨なことはできまいが、
皇室から宗教的意味合いを排除してしまうような方向へ持っていくことは不可能ではない。
祭祀王」ではない天皇は、もう天皇ではなくただの「王」にすぎないが、
権力のない今の天皇は王ですらなくなってしまうだろう。
ただの日本国国連特別代表などということになれば、日本人の心の中からは消えてなくなる。
… 無題 Name 名無し 13/01/28(月)11:50 ID:alITiS4I No.651547
西尾幹二さんの書かれたもの、
多くの方に読んでいただきたいですね。
以上