バーチャル戦争からリアルな世界大戦へ
当初はバーチャル戦争だったのに
眞子様のご婚約、結婚と同じく、ウクライナ紛争は、最初はフェイクニュース報道上の戦争だったのに、リアルな戦争になり、欧州も世界も巻き込まれています。
➀の木々は不動のまま動かず、②の旗は風にはためく不思議
いつものクライシスアクター
左:2020年大統領選 ホワイトハウス乱入
右:ウクライナ兵士
過去の報道写真の使いまわし
しかし、いつの間にかリアルな戦争になってましたね。
プーチン大統領
プーチン大統領の誕生日に、クルミア大橋が爆破。
Emin Yurumazu (エミンユルマズ)@yurumazu
10月8日
プーチンの誕生日にクリミア大橋を攻撃するのは、ソ連軍がヒトラーの誕生日にベルリンの砲撃を始めたの同じようなものですね。軍事的より精神的なインパクトが大きい。
以上
ウクライナ側は大喜びでしたが、翌日には復興させてます。元々海だから、フェリーとか船があるから、物資の運搬には困らないと思うんですけどね。
ロシアの特殊部隊スペツナズが全滅したとか、障がい者や高齢者にも赤紙がきたとか、なにかにつけ、ロシア軍がボロボロになってきてるのが、報道やSNSの投稿でうかがえます。ルーブルと経済は守りきっても、かつては世界最強だった赤軍もガタガタなのかもしれない。
徴兵を嫌がり、若者が30万人海外へ逃亡
ドイツに対して総力戦で戦った第二次世界大戦との違いは、ウクライナとロシアの間には、戦争する理由が本来ないこと。
EUの偉いおばちゃんは、「ウクライナは自由と民主主義の為に死ぬ覚悟がある!」と吠えてたけど、ウクライナ国民にそんなものがあったとは思えない。EUや英米は、「ウクライナは自由と民主主義の為にタヒね」、と言ってるわけで、そんなこと言われても知らんがな、、、という国民さんが圧倒的だったと思う。十字軍の時代とは違うし。
ロシアとウクライナは、民族的にも同じスラブ系、お互いの国に親戚がいる人も多い、言葉も方言の違いだけで変わらない、隣国と言うより隣県、なんで殺し合わなあかんの?と言う感じで冷めてるらしい。
さらには、SNSの発達により、こうした戦争が、ネオコンなどのグローバル企業の戦争ビジネスだということが拡散してることもあると思う。
そして双方、一握りの支配層が国の資源や富を独占し、21世紀になっても国民は最貧国に近い暮らしが続いてる格差が半端ない腐敗した国家。幸せをくれなかった国や政府に対して殉死する義理なんかないよね、という気持ちの方が多いはず。
現地の様子をロシア・メディアが報道
北欧の理想と現実@yasemete
10月6日
#ロシア、ベルゴーラドで動員された兵士が劣悪な環境に抗議している、とロシア・メディアが報道した。”食料も兵舎も不足し、廃棄処分される旧式の武器を渡された”
ロシア・メディアが報道したとな
Russian media reported that mobilized men in the Belgorod region are rebelling because of terrible conditions, lack of food and roof, and that they were given decommissioned weapons. In the videos, they claim that among 500 new drafters many got cold, weren’t assigned to any unit pic.twitter.com/AGt1ZaIpOw
— Hanna Liubakova (@HannaLiubakova) October 5, 2022
以上
ロシアはなんとか戦争には勝つけど、多くの国民を失い、軍事的にもボロボロで、しばらく立ち直れないかもしれませんね。
プーチンは、たしかにネオリベのオリガルヒを追い出したけど、新しいロシア版オリガルヒとなり、ロシアを搾取し続けた。プーチンのオリガルヒの子弟や妻妾たちは、ドバイやパリなどの都で豪奢な生活をしてるのに、ロシア国民の生活はおおかた貧しいまま。
プーチンが、本気で分配と福祉を頑張れば、草木も立ち上がるほど全ロシアが一体となって、実質NATO軍のウクライナと戦っただろうけど、そうじゃなかった。
そして同時に、ネオコンのビジネスモデル(広告界会社で大衆煽動→戦争→軍需産業大儲け)や、ネオリベのビジネスモデル(ネオコンと組んでターゲット国を占領後民営化)の崩壊でもあると思う。
日本でも必死で、反中国を煽ってますが、日中戦争のムードは作れない。
もう、手の内がバレバレなんで、笛吹けど誰も踊らず。なんですわ。