【2016年皇室外交】ベルギー国王夫妻来日③@ベルギーでの報道(後)
2016-10-20 つづきです。
外務省サイトより
http://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/we/be/page4_002433.html
10月10日から15日まで,フィリップ国王王妃両陛下が訪日されました(うち国賓としての接遇期間は11日から14日まで)。
長年にわたる皇室と王室の交流は,両国の緊密な関係の象徴です。天皇陛下及びフィリップ国王陛下は,日本・ベルギー友好150周年の名誉総裁をそれぞれ務められており,今回の訪日により日本とベルギー両国の友好親善関係が一層深まることが期待されます。
国王王妃両陛下の日程の概略は次のとおりです。
11日:歓迎行事,天皇皇后両陛下御会見,宮中晩餐
12日:茨城県結城市への地方視察,安倍総理夫妻主催晩餐会
13日:愛知県名古屋市への地方視察,国王王妃両陛下主催コンサート
14日:大阪府への地方視察
(ここまで)11日から14日までが国賓としての滞在になるのね。
12日 安倍総理大臣夫妻主催ベルギー国王王妃両陛下との晩餐会及び安倍総理大臣と同国王陛下との懇談
http://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/we/be/page4_002433.html
1 本12日,午後7時から約75分間,安倍晋三内閣総理大臣夫妻は,国賓として訪日中のフィリップ・ベルギー国王陛下(His Majesty King Philippe, King of the Belgians)及びマチルド同王妃陛下(Her Majesty Queen Mathilde, Queen of the Belgians)を歓迎するための晩餐会を迎賓館で開催しました。
2 晩餐会には,フィリップ国王陛下及びマチルド王妃陛下のほか,ドゥ=クレム・ベルギー対外貿易担当国務長官(H.E. Pieter De Crem, Federal Secretary of State for Foreign Trade),坂本哲志衆議院議員(日本ベルギー友好議連副会長),菅原公一株式会社カネカ代表取締役会長(日本・ベルギー協会副会長)らを始め,日本とベルギーの双方から,ビジネス,学術,文化等の分野で活躍する方々が出席しました。
3 また,安倍総理大臣は,晩餐会に先だって,フィリップ国王陛下と約20分間にわたり懇談しました。懇談の席上,安倍総理大臣は,日本・ベルギー友好150周年に際する国賓としての御訪日を歓迎し,皇室と王室の親密な交流は両国の友好関係の象徴である旨述べました。また,本日両国間の新租税条約が署名されたことは大変素晴らしい成果である旨述べました。
4 これに対し,フィリップ国王陛下から,温かい歓迎に感謝する,今回の訪問には連邦政府及び地域・共同体政府の代表のみならず,経済・学術関係者も同行しているが,様々な分野で日・ベルギー間の交流が今後さらに深まることを期待する旨述べました。
5 このほか,安倍総理大臣は,3月のテロに毅然として対応したベルギーと手を携えて,テロ対策の国際的取組を主導していきたい旨述べました。
(ここまで)
13日 愛知県名古屋市への地方視察,
国王王妃両陛下主催コンサート
※画像はKUONさまよりお借りしてます。
晩餐会に招かれた返礼に、ベルギー国王ご夫妻が、音楽会を催してくださったとのこと。雅子と彬子女王は洋装。
こういうドレスコード一つ統一できないというのは不思議ですね。そんなに難しいことでしょうか。
なんで、皇族なんて究極の公人なのに、自分を優先して従わないのかしら。
14日 大阪府への地方視察
国賓として来日したベルギーのフィリップ国王夫妻が14日、大阪市を訪れ、大槻能楽堂で能を鑑賞した。夫妻の希望で実現したといい、上演後、人間国宝の能楽師らと熱心に言葉を交わした。
夫妻は能楽や物語の説明を受けた後、約20分にわたり曲目「羽衣」を鑑賞。上演後、能舞台の前で、同能楽堂理事長で観世流シテ方の大槻文蔵氏や、人間国宝の金春流太鼓方の三島元太郎氏と対談した。
大槻氏が「使用した能面は約350年前のもの」と話すと、夫妻は「なぜそれほど持つのか」と質問。三島氏は鼓の構造などを説明した。夫妻は「大変美しかった」と称賛したという。
マチルド王妃に能で使う扇を贈った大槻氏は取材に、「帰国後に扇を見て、今日のことを思い出していただければ」と話した。
(ここまで)
フランクフルトでご公務
Remikkiさまよりお借りしてます。
http://blog.livedoor.jp/remmikki/archives/5120743.html
2016年10月18日、フィリップ国王とマティルド王妃はドイツ、フランクフルトで行われているブックフェアのオープニング前夜、ドイツ―オランダパビリオンのオープニングに出席された。ベルギーとオランダ王室はは今年の公式ゲストである。
(ここまで)
ベルギー国王夫妻が、ご帰国されましたね。
はちゃめちゃな日本皇室側の対応に、トラウマになってなきゃいいですけど。
みっともない、でもいつもの雅子。
発情する、いつもの雅子。
恍惚となる、いつもの雅子。
粘着する、いつもの雅子。
悲惨としか言いようのない雅子の振る舞い、、、、。
もともと、一般人であっても人前にに出せる人ではないのよね。ましてや、国賓をお迎えするなんて、、、。
もともとの、ご病気ならしかたないけど、それならそれで、養生に専念するべき。
儀礼で気になったことは、握手するときにベルギー王や向うの方々が、握手する前なんかに軽くですがお辞儀しているのを見かけます。日本人はトップにいる方でも、握手するときお辞儀する癖がありますよね。もしかして、それに合わせているのかな。
気のせい?
オバマさんも、握手しながらお辞儀したし、これが日本流だと流布されているのかしら。
北ヨーロッパと優生学
話はそれますが、ナチス・ヒトラーが利用した「優生学」、白人至上主義というのは、ヒトラー個人の考えではなく、もともと北ヨーロッパの人々の遺伝子に刻まれたというか、民族性に含まれているんだと思うんですね。
ヒトラーは潜在意識で思っていることや腹の底で思っていることを、わざわざ文言で明らかにしたうえに、政策化したため惨事をまねきました。
しかしながら、戦後も北ヨーロッパの方々は、結構、潜在意識や、顕在意識、個々の腹の内や感性では多かれ少なかれ、似た感覚を持っているのでは?と思ったりします。
ダイアナフィーバーとダイアナさんの別の顔
前世期にチャールズ皇太子と故ダイアナ妃が来日したおり、日本側はダイアナブームになり大歓迎でしたが、、、。
林真理子さんのエッセイによると、英国皇太子のためのパーティー会場に姿を見せたダイアナさんは、一瞬ですが嫌悪感丸出しの表情をしたそうです。
「黄色い人たちとお話しするの?気持ち悪い」
そんな顔だったそうです。このダイアナさんの表情に関しては、同じく招かれた方の中にも、
「自分も見た」
という方もおられたようで、、、、
貴族の令嬢らしく公的は場では適切にふるまい取り繕い義務を果たし、英国皇太子夫妻の訪日は成功しましたが、その嫌悪感丸出しの顔を複数の方に見られていたのは、詰めが甘かったですね。
ベルギー王家
今回来日されたベルギー国王夫妻も、北ヨーロッパの方で王族貴族の生まれと育ち。
極東の黄色人種の国に足を運ぶこと、潜在意識に刷り込まれている有色人種への蔑視は、潜在意識に当然あると思います。本能的に蔑視しているアジア人に囲まれて過ごすことは、本当は嫌なんだろうなーとか勘ぐってしまいました。
しかしながら現実は、もともと両国の国力に差があるうえに、ベルギー国内は移民問題などで混沌としている状態。そして、EUの盟主ドイツの銀行が危ないらしく、リーマンなみのクラッシュが来るのではと噂もあり、そうなると連鎖的にEUが危ない状態に。いかに白人様とはいえ、プトロコル上では皇室が上で、皇室側に無礼があっても何も言えないお立場(らしい)。
今回の来日も、ハードなご公務の合間の貴重なプライベイトな時間に徳仁夫妻が押しかけていったそうで、、、徳仁夫妻とかかわるとろくでもない事ばかりなのですが、国の為、忍耐の限りを尽くしておられたのではないのでしょうか。
しかしながらベルギー王妃は美しかったですね。感動してしまいました。
なにをもって美とするかの基準は人それぞれですが、ベルギー王妃殿下の場合、盤石とした威厳と気品が備わっているため、キャサリン妃やスウェーデン第二王女、モナコ大公妃、オランダ王妃よりも、各段に美しい妃殿下だと管理人は思いました。
大衆に、媚びない、ぶれない、そして、感情によって、おふるまいが左右されない、こういうとろこが、タレント的要素の強い他の欧州のお妃とは違うように感じます。
個人的な印象ですが、欧州で一番、美しい妃なのではと思ってしまいました。
マティルド・デュデケム・ダコ
父はパトリック・デュデケム・ダコ伯爵、母はアンナ・マリア・コモロフスカである。
アンナはポーランドの亡命政府の首相を務めたタデウシュ・コモロフスキや、ポーランド前大統領のブロニスワフ・コモロフスキを輩出した政治の名門一族コモロフスキ伯爵家の出身であり、祖母ゾフィア・サピェハ(英語版)はポーランドのマグナート(大貴族)サピェハ家の出身であった。
デュデケム・ダコ家は元々は男爵の家系であり、ルーツはフランデレンにあるが、現在の邸宅はワロン地域にある。
公用語のフランス語とオランダ語の他に、英語とイタリア語も話せる。
ルーヴェン・カトリック大学で学んだ。言語聴覚士の資格を持ち、1995年から開業していた。1999年12月4日、ブリュッセルでフィリップと結婚した。
ベルギー史上初の、ベルギー生まれの王妃である。
また、フランデレン人、ワロン人の対立が建国以来絶えないベルギーにおいて、両者の統合の象徴たる王家にフランス語とオランダ語を解する女性が加わることが大いに歓迎された。
2012年6月に夫とともに経済団を率いて来日した際、単独で宮城県を訪問し東日本大震災の被災者を慰問した。(wikiより)
やはり、マティルド妃のように、名門貴族の生まれと育ちでないと、王妃は無理なんじゃないでしょうか。世界中の皇室王室の問題をみるに、皇室も王家も、今後、貴賤結婚は大衆の人気と共感を得る反面、王家の神性が破壊される危機を孕みますね。
紀子妃殿下は特別でした。
(本物の)秋篠宮様が立太子、もしくは秋篠宮様の御代になったら、また来日していただき、今度は正常な皇室外交を堪能していただきたいですね。
以上
ベルギーロイヤルファミリー
2番目の王子様が発達障害だそうで、、きちんと、国民に公表して専門的な療育をされているとか。第一子相続ではなく、みならうべきはここだと思いますけどね。