悪魔の如く賢い米国財務長官と農林中金が世界を救ったかもしれない件
邦銀の米国債売りが世界を救ったのかもしれない。相互関税一時停止の背景

4/10 邦銀の米国債売りが世界を救ったのかもしれない。相互関税一時停止の背景
トランプ米大統領は9日午後、同日発動したばかりの相互関税の上乗せ部分について、一部の国・地域に90日間の一時停止を許可すると発表した。(中略)その要因として9日の東京市場での奇妙な出来事が関係していた可能性がある。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/5ce331941a2bf429809736efc3199328686964a0
以上
ざっくり抜き出すと
① トランプ「相互関税や!」
② ブラックマンデーが来た。世界の株式が大暴落

③ 米国債が大量に売却された
④ 財務長官、商務長官「このままでは米国債が大暴落してしまう」「関税を延期するべき」

⑤ 大統領「中国以外は延期」←いまここ
そもそも誰が米国債を売却したのか
① 中国が保有する米国債を売却した説
② 一部のヘッジファンドが、金融機関のマージンコールに対応するために換金売りを急ぎ換金した説
③ 米国金融資産の外国人保有に課税する計画を明らかにしたとの観測から、ヘッジファンドが売却した説
④ 日本説
・8日 米国債券市場では、米10年債利回りは4.29%に上昇
・9日 12時(東京時間)すぎから、時間外取引となる米国債が突如売られ始め4.51%まで利回りが急騰(価格は下落)。
・米債が時間外でこれほど動くのはみたことがない。
・売られたのが東京時間
・同じタイミングで日本国債にも超長期債を主体に売りが入った
④の日本の機関投資家の売りであった可能性が高いらしい。
仕掛けた人は誰だ?
「そういえばベッセント氏は1992年のポンド危機を主導した一人であり、イギリス・ポンドを暴落させ、イングランド銀行を打ち負かした一人であった。ある意味、金融市場を知り抜いている人物である。まさかとは思うが」

あいひん@BABYLONBU5TE
ベッセント財務長官の発言が「トランプ関税の目的は下位50%を救済すること」だと一部で称賛されているが、ジョージ・ソロス経営の投資ファンドのロンドンオフィス・トップを務めていた時、1992年のポンド危機を主導し、ポンドを暴落させて10億ドル以上の利益を上げている。

トランプ関税の対日交渉を担うベッセント財務長官は、ジョージ・ソロス運営のヘッジファンド「ソロス・ファンド・マネジメント」のロンドンオフィスのトップ出身であり、通貨のショートポジションを活用した戦略家として有名。今回の交渉では、ドル円の為替レートが議論される予定。
以上
X(旧Twitter)より
世界を大恐慌から救った日本のヘッジファンドに拍手
「昨夜、60倍のレバレッジをかけた10年米国債を運用し、世界を大恐慌から救った日本のヘッジファンドに拍手を送ります。 私たちはあなたの犠牲を決して忘れません。兄弟」

外債ぶん投げてんの日本やんけ。

こんなバタフライエフェクトある?

皆様のお声
・米国債売っていたのは農林中金だった模様。 ただ、これで関税は10%に留まったので、関税24%の時と比べると米国からの農産物輸入拡大の圧力は弱くなったのではないか。 農林中金は大損したが、巡り巡って日本の農業を守ったのでは??
・農中お前だったのか、、、米国債を売り浴びせトランプ関税を90日の延期に追い込み世界のマーケットを崩壊から救ったのは、、、農中はうなずきながらそのまま倒れ、大底での債券売却損だけが残りましたとさ。めでたしめでたし
・それが核オプションに匹敵する荒技だったとはゴンも知らなかったと思うんや…
・お米が値上がりしたけど許す
・日本政府「米国債を売るつもりはない」とんだタヌキやで…
以上
結論
・資本主義ってしぶとい

・米国財務長官は悪魔のように賢い
・農林中央金庫が世界を救ったのかもしれない
関係なくもない話
ジブリ化される世界
いくら何でも美化しすぎ、


安倍ちゃんがいい味出してる。

イーロンがカリオストロの城のルパン三世化してる。独裁者もジブリ化するといい人になってしまう。

マガじゃなくてさ・・・

これはアウトだとおもうけどな・・・かわいいけど。

Trump: The Anime. This is incredible 😂 👏🏼 pic.twitter.com/lpiLchFq2B
— Autism Capital 🧩 (@AutismCapital) April 10, 2025
以上
ジブリの文化力もまた、世界を救ってると思ってる。