総裁選の盲点
全く盛り上がらない2025年自民党総裁選
昨年と違い、全く盛り上がらないので、「高市」vs「小泉」の対決劇場を演出したけど、電通がいないので、劇場に仕切れず盛り上がらない。終盤にはちゃんと報道し始めたけど、

結果が予想しずらい理由の一つは、マスコミが視聴率と売り上げを優先し、まともな数字(投票権を持つ党員党友の支持)を隠していたこともあると思う。
投票権を持つ党員数100万人が首相を決定する日本の仕組み
もともと、日本国民の民意が、総裁選の票に反映していない面があったんですよね。100万人の自民党員が事実上の首相を決めるわけです。
さらに、議員票に重きを置く統計の仕方に工夫がなされ、それが一種の衆愚政治に対するファイアウォールになってるので、「党員の選択や意思」も反映してない場合が多い。
それがいい風にでたのが、「河野太郎vsキッシー」「ゲルvsサナエ」の総裁選決戦だった。
国民投票による首相選挙だったら河野であり、サナエだった。
めっちゃ危なかった。
自民党の因習に救われた。
「党員過半数分の会費」を投入すれば「日本国首相」を作れる
伏見氏以外は、誰も指摘してない自民党総裁選の問題
・日本の首相を決める総裁選が事実上の外国人参政権状態
・住民票などのすり合わせなどをしていないので、一人で複数の党員資格=投票権がカネで買える状態が続いてる。

2024年の総裁選
党員・党友105万5839人
決戦に進んだ2人はそれぞれ20万3000前後。それぞれ3割弱を獲得しました。

もし、予選で過半数を取る候補が出たらその時点で総裁に決まります。
2024年の場合は、党員・党友105万5839人、
投票資格は年4000円の会費を納めて登録し、自民党員になること。
つまり、どこかの団体や個人が「過半数分の年会費に相当する資金」があれば、総裁を自由に選べるのです。
2024年の場合は、60万票だとして、24億円くらいでしょうか。
これは、統一教会や諜報機関なら簡単に出せるお金かもしれない。
2025年の総裁は「誰が」選ぶのか
いろいろと情報量が多いお写真ですね。統一教会=参政党=幸福の科学がよくわかります。

今回、統一教会=CIAは、乾坤一擲で「高市総理→解散命令取り消し」にかけていたと思う。
教祖が逮捕されました。統一教会解散の最終決定もそろそろでしょう。

自民党党員票の過半数をとるため、相当な人員と金を使った可能性があるかもしれない。
しかし今まで実体のない票に助けられてきた大物議員も多いはず。
このあたりを改善する度胸が、どうもなさげなんですよね。
いろんな意味で、自浄作用がなくなった自民党は、一度つぶれたほうがいいという人も多いし管理人も実はそう思ってるんだ。
※続きます。