途方もない駄作
近代建築ですらない
数トンの石をネックレスにようにつないだ「日よけ」。土壌から排出するメタンガスの問題も解決しないまま、大阪から各学校へ生徒を動員せよと学徒動員がかかってます。大丈夫なのでしょうか。
試行錯誤を繰り返した結果が「ワイヤーの強度を上げる」ではなく「吊り荷の下に入るな」
過去に何度も吊り荷の災害があり、人の血で試行錯誤を繰り返した結果が「ワイヤーの強度を上げる」ではなく「吊り荷の下に入るな」ということから安全なワイヤーというものは存在しません。必ず切れます。新品のワイヤーでも初日に切れることもあります。
ですので、対策も取られワイヤーの強度をあげたから不特定多数の人が下に入っても「安全」と言い切ったその「安全基準」というものは非常に興味深いものなのです。是非とも開示して頂き、建設業のゼロ災害にお力添えを頂きたいと思う次第です。
以上
近代建築では、ワイヤーを仕込んだコンクリの大屋根構造の傑作は色々あるが・・・・
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近代建築では、ワイヤーを仕込んだコンクリの大屋根構造の傑作は色々ある(1枚目とか)。
でも、この「日除け」は、天然の石に穴を開けて間隔を開けてぶら下げただけで、古来からの石の長所=高い圧縮強度を全く生かしていない。亀裂が入りやすい天然の脆性材料を最悪の形で使った、途方もない駄作。
上の画像1枚目は、1998年リスボン万博ポルトガル館。アルヴァロ・シザ設計。
スパン80m、コンクリ厚20㎝。PC鋼線でテンションをかけることで、コンクリの高い圧縮強度と鋼線の高い引張強度という両者の長所を生かしており、そのうえ美しい。それに比べあの「日除け」のガラクタ感たるや。
アルヴァロ・シザはポルトガルを代表する世界的巨匠で、静謐だったりダイナミックだったりと多様な傑作を生みだしている。その彼が、自国の万博で任されたメインパヴィリオン。それと比較するのは酷というものだが、それにしてもあまりの落差に暗然となるな。
指摘されるまで気付かなかったわ。この「日除け」、地面に落ちた影を見るに、そもそも日除けにすらなってないな…
以上
デザインって「用」の視点も求められます
デザインって「用」の視点も求められますし、ましてや本件は公共施設というパブリックアート案件です。デザイナーの暴走を「アートだから」で押し通して良い話ではありません。ステークホルダー皆の声を聞き入れていくべきものです。
変な「アートだから批判けしからん」見たいな半可通の擁護があるが、それこそアートってもんを理解してないよ
以上
ねぇ…今からでも遅くないから岩やめてこっちにしたら…?
大型のサンシェード。これはいい。
温暖化で外で遊べなくなった子供たち 幼稚園がとった策は30メートルの巨大な日よけ | RKB毎日放送 (2024/6/19)https://t.co/0PJ7qo7LtV pic.twitter.com/MqMFuhsvb6
— fdzaraf (@fdzaraf) June 21, 2024
以上
劣化ではなく占領の結果
第一回東京五輪と、第二回東京五輪
第一回大阪万博と、第二回大阪万博
劣化したのではないのね。
これ、大日本帝国の統治で近代化したが、戦後、発展途上国の匪賊どうぜんだった蒋介石の一群がやってきて中枢を占領されて、どえらい目にあった台湾が通った道です。
国の中枢を、発展途上国の帰化人に占領されたらこうなったんです。あの人らの背後には、英米がいます。戦後も戦争を続いており、小渕首相の怪死後から内乱が続き、清和会+維新が中枢を占領しました。みっともない中抜き五輪も、万博もその結果なのです。
※続きます。