韓国デモ事情
80年代の「ネクタイ部隊」
Dr. Japanese Studies(日本学) 【Goal=Writing Book】@drjpstudies
「あんなに旗やプラカードを直ぐに準備できるはずがない」ってのは日本の事情で、韓国ではビジネス街、大学近辺にはこう言う「プリント屋」がいっぱいあって、大型の旗やらプラカードやら30分ぐらいで作ってくれます。費用も日本の半額以下ぐらい。
大アトロン銀河@3sHedgehog
日本に「同人誌文化に最適化した印刷会社」があるように、韓国には「デモ文化に最適化した印刷会社」が有るんだな。文化の違いが感じられて、ちょっと面白い。
なめたけ@ozward412
昔韓国人准教授が、リーマンが休憩時間中素早く食事を済ませてデモに参加して、また仕事に戻るというのが80年代の韓国では当たり前だったと言ってました。聞いたのが10年以上前なので、大分うろ覚えではありますが。
Dr. Japanese Studies(日本学) 【Goal=Writing Book】@drjpstudies
あと、仕事終わりにサクッとデモをして帰るってのもありました。そういう人たちを「ネクタイ部隊」と呼んでましたね。
「ネクタイ部隊」当時の写真
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2024年 音フェス状態
12/10 弾劾デモで「少女時代」10代参加で変わるデモ 集会はまるでフェスティバル「ろうそくは消える」アイドル応援棒も登場
非常戒厳の宣言以降、大統領の退陣を求める集会には10代、20代が大勢参加し、新しいデモの風景が広がっている。若者たちは応援棒を手にK―POPを合唱し、集会はフェスティバルのような雰囲気でもある。
10代の人たちは、交流サイト(SNS)でデモに関する情報を共有し、集会を盛り上げている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2de241f1b6df3d482f55b1c049ad0275592fcb2
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朴槿恵大統領弾劾の時のデモは蝋燭をもって集まっていましたが、そのときとは「何かが違う」らしい。
民主主義と正義の定義
参加者のみなさまはペンライトを各自持参。音フェス、コンサートに似てきた。
12/12 JPPress 国民の誰にも支持されなかった韓国の戒厳令、戦後70年にわたる反日教育と従北左派教育の成果か
※一部転載
また、問題の原因を自分から探すのではなく、他のところに原因を求めて恨みの対象にするという行為も韓国では常態化してきた。
大統領の退陣や政治的な問題に対するデモが起きた時、参加する人々の中には「他人がするから私もする」という意識を持った人々がかなり多い。SNSもその意識に一役買っているが、デモに参加した写真をSNSにアップロードし、「私はこれだけ国家のことを考えている」と、道徳的な優越感を味わう韓国人が多いのだ。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/85398?page=5
以上
彼らにとって重要なのは、李在明氏のような人の犯罪事実ではなく、巨大勢力に対する抵抗(共に民主党は韓国で最も巨大な勢力だが)である。それが民主主義であり正義だと思っているのだ。
これは、戦後70年の反日と50年の従北左派の教育が成し遂げた「成果」と言っていいだろう。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/85398?page=5
もともと民族にあった「恨」の表現がイベント化したこと。
「スタイル」が善悪を決めていること。
「イベントに参加すること」が「民主主義であり正義の証明」であり国民の義務になったということ。
これに、「民主主義=数が多い方が正義」の雰囲気が醸成されると、資金力次第でどうにでもなる「多数派に見せかけることができる広報」で、「なんとなく数の多い方につく」につながるのが怖いですね。
「スタイル」が正義を決めるとしたら、戒厳令は悪となってしまう。それがたとえ、北朝鮮による国家転覆という政治犯罪を阻止するためであったとしても。
大韓民国は、「ポピュリズム」の波をかぶった砂の城のように国が溶解するのかどうか、戦後最大の分岐点に来てると思う。
関係ない話
ヴェネツィアのクリスマスツリー
Venice at Christmas is simply unbeatable ✨
Italy 🇮🇹
📹claudia_mimejorvenecia pic.twitter.com/g98dSSZyWS— Mambo Italiano (@mamboitaliano__) December 13, 2024
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