イグノーベル賞
ノーベル賞のパロディーとしてつくられた
今年2017年も日本人から選ばれましたが、昨今、日本の研究者の活躍が目覚ましく、ここ10年の間、毎年受賞者をだしてますね。
wikiイグノーベル賞(イグノーベルしょう、英: Ig Nobel Prize)とは、
1991年に創設された「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研 究」に対して与えられるノーベル賞のパロディーである
2000年の受賞 生きたカエルを磁気浮上させる実験画像。
アンドレ・ガイムとマイケル・ベリー卿はこの実験で2000年イグノーベル物理学賞を受賞した。なおマイケル・ベリー卿はイギリス王立協会会員であり、量子力学におけるベリー位相を命名した科学者である。また、ガイムはイグノーベル賞に続いてノーベル物理学賞も受賞した史上初の人物である(2010年)。
概要
毎年9月もしくは10月に「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」や風変わりな研究、社会的事件などを起こした10の個人やグループに対し、時には笑いと賞賛を、時には皮肉を込めて授与される。このようにインパクトのある斬新な方法によって、脚光の当たりにくい分野の地道な研究に、一般の人々の注目を集めさせ、科学の面白さを再認識させてくれるという貢献に繋がっている。
略
また、継続的に受賞しているのは日本以外にイギリスで、創設者のエイブラハムズ氏によれば、「多くの国が奇人・変人を蔑視するなかで、日本とイギリスは誇りにする風潮がある」という共通点を挙げている。
結局、贅沢というのは、どれだけ無駄ができるか、にかかっているように思います。
そういう意味で、イグノーベル賞は、優秀な研究者が、時間と資金を使って真面目に研究した結果、「その発想はなかった」「笑わしてくれる」あるいは、「役に立たない」「どうしろというのだ」というのを競い合う、贅沢な賞だとおもいます。
イグノーベル賞 日本人受賞者一覧
1991年より開始、1991年は日本人受賞者なし
1992年 医学賞『足の悪臭の原因となる化学物質の解明』
医学賞 F・カンダ(神田不二宏)
E・ヤギ(八木栄一郎)
M・フクダ(福田實)
K・ナカジマ(中嶋啓介)
T・オオタ(太田忠男)
O・ナカタ(中田興亜)
(資生堂横浜研究所)
彼らの先駆的な開発研究、『足の悪臭の原因となる化学物質の解明』に対して。
特に「自分の足が臭いと思っている人の足は臭く、思っていない人のは臭くない」という結論に対して。
以上
1993年心理学賞 心理学賞 ハトの絵画弁別
渡辺茂(慶應義塾大学教授)
坂本淳子(慶應義塾大学)
脇田真清(慶應義塾大学)
ハトを訓練してピカソの絵とモネの絵を区別させることに成功したことに対して
以上
1996年 生物多様性賞 全長0.25mm以下の絶滅した「小さい種」の化石を発見
岡村長之助(名古屋、岡村化石研究所)
恐竜、馬、ドラゴン、王女、その他1000以上の、どれも全長0.25mm以下の絶滅した「小さい種」の化石を発見したことに対して。
本業は名古屋の内科病院長であり、化石収集が趣味であった。
70年代〜80年代にかけて、東北地方を中心とする地域の3億年前の地層からミニ原人やミニ動物を多数「発見」し、学会で発表したほか著書を世界中の大学や研究機関に贈るなど古生物学界に困惑を巻き起こした。
主な著書に、『人類および全脊椎動物誕生の地-日本』がある。
以上
wiki
岡村 長之助(おかむら ちょうのすけ、1901年6月2日 – 1990年代頃?)
日本古生物学会では、事前に題名を登録するだけで発表が可能であったが、岡村の発表後には提出方法が改められ、論旨を付すことが必須事項とされた。横浜国立大学教授、鹿間時夫は岡村の発表を古生物学会で聞いて激怒し死期を早めた、という信憑性の低い噂もあるという。微化石とは
微化石(びかせき)とは、主に顕微鏡でしか同定できない、大きさが数mm以下の特に小さい化石のことである。大型化石(普通の肉眼サイズの化石)の対語ではあるが、厳密な区別は無い。一般にはあまり知られていないが、産出する数としては化石の中で最も多い。
1997年 経済学賞 たまごっち
横井昭裕(千葉、ウィズ株式会社)
横井昭裕(千葉、ウィズ株式会社)
真板亜紀(東京、バンダイ株式会社)
数百万人の労働時間を、仮想的なペットの飼育に転換したことに対して。 「たまごっち」のこと。
以上
同年 生物学賞 ガムを噛んでいる人の脳派の研究
柳生隆視(関西医科大学講師)
「人がガムを噛んでいるときに、ガムの味によって脳波はどう変わるのか」という研究に対して
以上
1999年化学賞 妻が夫の下着に用いると不貞行為を検出できるスプレー
牧野武(大阪、セイフティー探偵事務所所長)
妻が夫の下着に用いると不貞行為を検出できるスプレー、「S・チェック」への情熱に対して。
以上
2002年 平和賞 イヌ語をヒト語に翻訳する機械「バウリンガル」を発明
佐藤慶太(タカラ株式会社社長)
佐藤慶太(タカラ株式会社社長)
鈴木松美(日本音響研究所所長)
小暮規夫(小暮動物病院常任理事)
コンピュータによって自動的にイヌ語(犬の言葉)をヒト語(人間の言葉)に翻訳する機械「バウリンガル」を発明し、種の間の平和と調和を促進したことに対して。
以上
2003年 化学賞 ハトの関心を惹きつけることに失敗し続ける銅像の化学的研究
廣瀬幸雄(金沢大学)
金沢市にある、ハトの関心を惹きつけることに失敗し続ける銅像の化学的研究に対して。 この銅像は兼六園にある日本武尊像。化学賞 廣瀬幸雄(金沢大学) 金沢市にある、ハトの関心を惹きつけることに失敗し続ける銅像の化学的研究に対して。
この銅像は兼六園にある日本武尊像。日本最古級の銅像だが、鋳造当時の技術的制約により、大量の砒素と鉛を混ぜて鋳造されたため、ハトが寄らず糞害から免れていた。
この現象を利用して、人間や自然界にまったく影響を与えない程度の砒素を含んだタイルなどを制作し、鳥害防止に役立てることが期待されている。
以上
2004年 平和賞 カラオケを発明
井上大佑(大阪府) カラオケを発明し、人々がお互いに許容しあう、全く新しい方法を提供したことに対して(歌によって相手に苦痛を与えるためには、自らも相手の歌による苦痛を耐え忍ばなければならない)。
井上は1999年に「タイム」誌の『今世紀もっとも影響力のあったアジアの20人』に選ばれている。
以上
2005年 栄養学賞 34年間、自分の食事を撮影し、食べた物が脳の働きや体調に与える影響を過去にまで遡って分析
中松義郎(ドクター中松)(東京都)
34年間、自分の食事を撮影し、食べた物が脳の働きや体調に与える影響を過去にまで遡って分析し続けていることに対して。
以上
2008年から怒涛の連続受賞が続きます。
2008年 化学賞 牛の糞からバニラの香りと味のする物質(バニリン)を抽出
山本麻由(日本、国立国際医療センター研究所)
牛の糞からバニラの香りと味のする物質(バニリン)を抽出したことに対して。
この受賞を記念して、ハーバード大学の地元・ケンブリッジのアイスクリーム店トスカニーニ (Toscanini’s Ice Cream) は「ヤム=ア=モト・バニラ・ツイスト (Yam A Moto Vanilla Twist)」という新商品を売り出し、授賞式で振舞われた。
以上
2009年認知科学賞 いわゆる粘菌コンピュータの研究
中垣俊之(北海道大学/理化学研究所)
中垣俊之(北海道大学/理化学研究所)
小林亮(広島大学)
石黒章夫(東北大学)
手老篤史(北海道大学/Presto JST(科学技術振興機構 (JST) による戦略的創造研究推進事業))
山田裕康(名古屋大学/理化学研究所)ア
ゴタ・トス(ハンガリー、セゲド大学)
単細胞生物の真正粘菌にパズルを解く能力があったことを発見したことに対して。 いわゆる粘菌コンピュータの研究。
引用:https://redd.it/1jscqy https://redd.it/18n0au
※迷路問題を解決する粘菌コンピュータ
wiki 粘菌コンピューターとは
概要
ある種の粘菌には「餌を求め、餌と餌の最短距離をつなぐ形に変形する」「光を嫌い、光を当てることで任意の形に変形できる」性質があることを利用し、光や餌を「入力」、形を「出力」とみなしてコンピュータとして利用する。
例えば、粘菌を迷路の中に設置しその迷路の端と端にえさを置くと、粘菌は一旦は迷路全体に管を広げるが、最終的には餌と餌の最短距離をつなぐ管のみを残し、それ以外の部分は衰退させてしまう。
また、餌との道筋に光の当たる部分を作ると、粘菌は光のあたる部分がなるべく少なく、かつ粘菌全体の管の長さもなるべく短いような経路を取る。最終的に形成された形は迷路問題(一種の組合せ最適化問題)の解であるとみなせる。
こういった粘菌の性質を利用して、巡回セールスマン問題をはじめとする現在のコンピュータでは解くことが困難な問題を解決することが期待できる。特に巡回セールスマン問題では、理化学研究所の研究によると、従来型のコンピュータでは要素数を増やすと算出にかかる時間が爆発的に増加(組合せ爆発)して解決困難となるのに対し、粘菌コンピュータではかかる時間が単に線形に増加するだけで、あまり時間がかからない[1]。
また、粘菌は同じ実験でも場合によって異なった経路を取るが、この時に粘菌がネットワークを作成する過程を発展方程式を用いて数理モデル化することで、正確な答を一つだけ出すことしかできない現在のコンピュータとは違い、一つの問題に複数の答えを出せるような「柔軟な発想」のできるコンピュータの開発に生かせることが期待できる。
応用例
中垣らは2010年、日本の首都圏を模した形状の培地と粘菌モジホコリ(Physarum polycephalum)を用いて鉄道の都市間ネットワークの設計シミュレーションを行い、サイエンス誌に発表した[4]。都市に相当する箇所にエサを設置し、海や山に相当する部分には深度や高度に応じた強さの光を当てて敷設コストを設定する。そこに粘菌を設置することで、首都圏における効率的な交通網のモデルが作成される。このモデルは輸送効率や冗長経路の設計の点で、実際の日本の鉄道網と類似性が見られるという。
この研究が評価され、2010年には2度目のイグノーベル賞(交通計画賞)を受賞した[5]。
以上
2010年 生物学賞 ジャイアントパンダの排泄物から採取したバクテリアで台所の生ゴミを削減
田口文章、
宗国冨、
張光磊生
田口文章、
宗国冨、
張光磊(北里大学大学院医療系研究科)
ジャイアントパンダの排泄物から採取したバクテリアを用いると、台所の生ゴミは質量で90パーセント以上削減できることを示したことに対して。
以上
2011年 交通計画賞 粘菌を使って鉄道網の最適な路線を設計できることを示したことに対して
日本地図上に人口の分だけ餌を置くとバクテリアの移動が鉄道路線図と一致する『粘菌コンピュータ』
https://togetter.com/li/1173737
中垣俊之(公立はこだて未来大学)、
中垣俊之(公立はこだて未来大学)、
手老篤史(北海道大学、科学技術振興機構さきがけ)、
高木聖治(北海道大学)、
三枝哲(北海道大学)、
伊藤賢太郎(北海道大学)、
弓木賢二(広島大学)、
小林亮(広島大学、科学技術振興機構さきがけ)、
ダン・ベバー Dan Bebber(オックスフォード大学)、
マーク・フリッカー Mark Fricker(オックスフォード大学)
粘菌を使って鉄道網の最適な路線を設計できることを示したことに対して。
中垣俊之、小林亮、手老篤史は2008年に続き二度目の受賞で、この研究は2008年の研究を継続させたもの。
以上
2012年 聴覚障害者に有効な、匂いによる警報システムの開発
今井真(滋賀医科大学講師)、
今井真(滋賀医科大学講師)、
漆畑直樹、種村秀輝(シームス)、
田島幸信(香りマーケティング協会理事長)、
後藤秀晃、溝口浩一郎(エア・ウォーター防災)、
村上純一(琵琶湖病院)
火災など緊急時に眠っている人を起こすのに適切な空気中のわさびの濃度発見と、これを利用したわさび警報装置の開発に対して。
聴覚障害者に有効な、匂いによる警報システムの開発。
以上
2013年 音響学賞 黙らせる装置「スピーチジャマー (SpeechJammer)」を発明
栗原一貴(産業技術総合研究所、日本)
音響学賞 栗原一貴(産業技術総合研究所、日本)
塚田浩二(お茶の水女子大学、日本)
自身の話した言葉をほんの少し遅れて聞かせることでその人の発話を妨害する装置、「スピーチジャマー (SpeechJammer)」を発明したことに対して。
以上
2014年 化学賞 タマネギが人間の目から涙を出させる生化学的な過程が、科学者が以前に理解していたよりもずっと複雑だったことを発見
今井真介(ハウス食品ソマテックセンター)
今井真介(ハウス食品ソマテックセンター)
柘植信昭(同上)
朝武宗明(同上)
永留佳明(同上)
長田敏行(東京大学名誉教授、法政大学教授)
熊谷英彦(京都大学名誉教授、石川県立大学長)
タマネギが人間の目から涙を出させる生化学的な過程が、科学者が以前に理解していたよりもずっと複雑だったことを発見したことに対して。
タマネギに含まれる有機硫黄化合物(原料分子)がアリイナーゼという酵素で分解されて中間体分子(1-プロペニルスルフェン酸)ができ、これが空気に触れて自然に催涙成分と香り成分になるのだろうと思われていた。
しかし研究チームは、同じ原料分子と酵素がニンニクにも含まれているのに、ニンニクを切っても涙が出ないことに着目。中間体分子から催涙成分(syn-プロパンチアール-S-オキシド)を生み出す過程に、タマネギのみに含まれる「催涙因子合成酵素」が働いていることをつきとめた。
さらに遺伝子組み換えによる「涙の出ないタマネギ」の開発も進められた。
以上
同年 医学賞 心臓移植手術を受けたマウスにオペラを聴かせた効果
内山雅照(順天堂大学・帝京大学)
内山雅照(順天堂大学・帝京大学)
Xiangyuan Jin(帝京大学・ハルビン医科大学)
Qi Zhang(帝京大学)
平井敏仁(東京女子医科大学)
天野篤(順天堂大学)
場集田寿(順天堂大学)
新見正則(帝京大学)
心臓移植手術を受けたマウスにオペラを聴かせた効果を評価したことに対して。
マウスにオペラ「椿姫」を聴かせたところ、モーツァルトなどの音楽を聴かせたマウスや何も聴かせなかったマウスよりも拒絶反応が抑えられ生存期間が延びた。
以上
2015年 物理学賞 人間が床に置かれたバナナの皮を踏んでしまった際の、バナナの皮と靴の間の摩擦
馬渕清資(北里大学
馬渕清資(北里大学)
田中健誠(同上)
内島大地(同上)
酒井利奈(同上)
人間が床に置かれたバナナの皮を踏んでしまった際の、バナナの皮と靴の間の摩擦、およびバナナの皮と床の間の摩擦の大きさを計測したことに対して。
バナナの皮の内側には「小胞ゲル」と呼ばれる粒状の物質があり、踏みつけると粘液が出て摩擦が小さくなるため、バナナの皮の内側を下に向けて踏むと内側を上にした場合よりも滑りやすくなる。
馬渕清資は生体摩擦学が専門で、研究成果は人の関節が滑らかに動く仕組みの解明や人工関節の研究に応用される[159]。
以上
2016年 激しいキス、その他の親密な人間相互間の行動の、生物医学的な利益や生物医学的な結果を研究
木俣肇(日本)
ヤロスラヴァ・デュルディアコヴァ(Jaroslava Durdiaková, スロバキア、イギリス、アメリカ
ペーター・ツェレツ(Peter Celec, スロバキア、ドイツ)
ナターリア・カモドョヴァ(Natália Kamodyová, スロバキア)
タティアナ・セドラーチコヴァ(Tatiana Sedláčková, 同上)
ガブリエラ・レピスカ(Gabriela Repiská, 同上)
バルバラ・スヴィエジェナ(Barbara Sviežená, 同上)
ガブリエル・ミナーリク(Gabriel Minárik, 同上)
激しいキス、その他の親密な人間相互間の行動の、生物医学的な利益や生物医学的な結果を研究しようとした実験に対して。
木俣肇の研究は、アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎の患者らに恋人らと30分キスをしてもらい、キスの前後でアレルギー反応の強度を検査したところ、キスの後ではアレルギー反応が弱まったことが明らかになった。
同じ患者らによる30分の抱擁では効果がなかったものの、セックスではキス同様の効果があった。スロバキアチームの研究は、被験者男女が激しいキスを交わした後で女性側から採取した唾液から男性のDNAを検出しようというもので、キス後10分から場合によっては60分後まで男性のDNAの存在が確認された。
性的暴行や虐待時には加害男性側がキスを強要することがあるため、被害女性の唾液から検出される加害男性のDNAは法的証拠として役立つことが期待されている。
以上
以上
2016年 知覚賞 前かがみになって股の間から後ろ方向にものを見ると、違って見えることを調査したことに対して
東山篤規(日本)
東山篤規(日本)
足立浩平(日本)
前かがみになって股の間から後ろ方向にものを見ると、違って見えることを調査したことに対して。
上半身を前に折り曲げて股の間から見ると、風景や物の遠近感が消えて実際より小さく見える錯視(股のぞき効果)を実験で証明した。
さらに、プリズムを使って上下左右が逆に見えるようにした「逆さ眼鏡」をかけて股のぞきをする実験を行い、景色は普通に立って見た時と同じであるにもかかわらず、股のぞきをした時と同じ錯視が起きることを確認した。
股のぞき効果の原因は前傾姿勢にあり、姿勢などの体感が視覚に影響していることの一例を示した。
以上
2017年イグノーベル賞 雌雄逆の昆虫発見の日本人研究者ら4人
吉澤和徳(北海道大学,日本)
吉澤和徳(北海道大学,日本)
ロドリゴ・フェレイラ(Rodrigo Ferreira,ブラジル)
上村佳孝(慶應義塾大学,日本)
チャールズ・リエンハルド(Charles Lienhard,スイス)
洞窟内で雌陰茎、雄膣をもった昆虫の発見。
2014年、ブラジルの洞窟内で性器の形状が雌雄で逆転した新種のチャタテムシが発見された。交尾時に雌はペニスを雄の体内に挿入し、精子と栄養を雄から受けとる。この新種の昆虫は平安時代の古典「とりかへばや物語」にちなんで和名が「トリカヘチャタテ」と命名された。
以上
日本人ではないのですが、統一教会の開祖も受賞しています。
過去のアジア人の受賞
2000年 経済学賞 効率と安定成長を集団結婚産業に持ち込んだことに対して
文鮮明師(韓国、統一教会の教祖)
効率と安定成長を集団結婚産業に持ち込んだことに対して。
協会の公式発表によれば、1960年には36組、1968年に430組、1975年に1800組、1982年に6000組、1992年に30,000組、1995年に360,000組、1997年に36,000,000組が結婚している。
以上
今後も日本人科学者さんに期待したい。