伝統的な親英米から反米へ
サウジ駐米大使を、サウジ皇太子の同父母弟から、ネオコンのサウジ王女へ交代
アメリカを捨てたのかな。カショギ事件のあと、駐米大使だった同父母弟の王子を引き上げさせ、代わりに、ブッシュ家とズブズブだったネオコンのサウジの王子(元駐米大使)バンダル・ビン・スルターン の王女さまを駐米大使に任命します。
イラン・コントラ事件ではニカラグアへの資金提供に関わったとされ、この時にアメリカ側の窓口をつめた後に大統領となって湾岸戦争を起こすジョージ・H・W・ブッシュ副大統領と親交を深めたとされる。このブッシュ家とバンダルとの親密さは映画『華氏911』でも取り上げられ、このことからバンダル・ブッシュと渾名される[6]。2000年代に入りバンダルはジョージ・H・W・ブッシュの息子のジョージ・W・ブッシュ政権時に、軍事行動によるイラクのサッダーム・フセイン政権の打倒を提唱し、副大統領のディック・チェイニーが提唱するイランとシリアの政権打倒プログラム「The new Middle East(新中東)」政策を支持、イラク戦争など実際に彼の思惑通りにアメリカの中東政策は進んだ[7]。また、イランと対立するイスラエルに接近するサウジアラビアの外交戦略も主導してきた[8]。
駐米大使となったこの王女さまは、例の世界経済フォーラムのヤングリーダーなのです。
任命したものの、実権を握ってる皇太子さんは、王女にはろくな指令を出さず放置してるんじゃないでしょうか。バイデンからの電話にも皇太子さんは出ないらしい。アメリカとの外交は機能してないっぽい。
中国へ露骨な歩み寄り・悪魔のささやき「石油は元決済でもええで」
ロシア制裁には参加しませんでしたし、OPECの議長としてロシアを支持しました。
ネオリベが憎悪する人たち
イルミナティとかCIAとか、DSとか、ああいう人たちは、幼児虐待者で、同性愛者で、売国奴=グローバリストで、サタニストで、精神病をもち、ドラッグに中毒している犯罪者が多いんですね。
なので、ノーマルで、ナショナリストで、正統な宗教を信仰し、心身共に健全で、真っ当な人間を嫌うんですよね。インドネシアのスカルノ大統領とか、田中角栄とか。あの方々が、仮想敵にする国や組織や人間は、まともなのだと思うので、サウジの皇太子さんはノーマルでまともなのだと思うヨ。
そしてバイデン大統領が、サウジアラビアにやってきます
覇権国家の大統領閣下が、石油欲しさに土下座外交、と思いきや・・・・シンプルに、皇太子さんに対して喧嘩を売りに来たみたい。会議にはでるし、認知症の国王には会うが、皇太子さんには合わないらしい。何しに来るのか意味不明。
バイデン「カショギがー」
皇太子さん「帰れ」
と言うコントを期待したい。
バイデンさんは、ギャグしか取り柄がないのだから、笑わせてくれないと、ダメだぞ。
しかしながら、ハルマゲドンは避けてほしい
北朝鮮が温存され続ける理由
オバマの頃、ウラニウムワンというヒラリーのスキャンダルがありました。アメリカが、仮想敵国の国にウランを売却した件です。ロシア以外にも、イラン、北朝鮮、シリアにウランをこっそり提供したのは、アメリカのCIAだったそうな。
つまり、自分たちが核で他国を攻撃すると、ヒロシマ、ナガサキの時の様に世界中から非難されるので、これらの国にやらせようということでしょうね。北朝鮮のブーちゃんの一家が、スイス留学ができること、いまだ温存されていることから見て、ブーちゃんの金家はイルミの仲間だと思われ。
アメリカさんは、核攻撃による制裁は、日本攻撃は北朝鮮、サウジなどの中東やアフリカはイランにやらせよう、と考えてるんだと思います。そして、核攻撃をさせたあと、元首や大臣がテレビカメラの前でむせび泣きながら哀悼の意を表し、募金集めをするでしょう。その募金を横領するでしょう。いつものことです。
イランが核をもつのは時間の問題でしょうね。時間稼ぎばかりしていますが、北朝鮮と経緯が同じです。一見、タカ派だったトランプ大統領ですが、どうもイランと密約をしてたらしい。当然、それに対して産油国の首脳達が激怒しているそうな。
米軍撤退のロードマップの予想
・米軍日本撤退
・北朝鮮に命じて日本本土を核攻撃
・表向きは北朝鮮を非難
・日本を哀悼。黙祷と募金集め開始
・募金を横領
いつものパターンになると思われ。これを避けて撤退してもらうには、わがくにが核を保有するか、神風が必要だと思う。
核保有の可能性とハルマゲドン
サウジやUAEの隣近所の国々、リビアも、イラクも、言いがかりを付けられて、英米のネオリベとネオコンに侵略され、資源を強奪されました。エジプトはカラー革命で、ずたずたにされました。
前世紀にパーレビ王朝をたてたのも、その後王朝を倒したのも英米でしょう。あのままパーレビ王朝が続き、イランが発展してしまうと、キリスト教国家もイスラエルも困るからではないでしょうか。なんせ、イランは文明の老舗です。ブランド力が違うのです。管理人は、革命後のイランは反アメリカを国是としてますが、奥の院はCIAだと思うんですね。
パーレビ家は亡命できましたが、首脳のガタフィさんも、フセインさんも、善政を敷いていたいのにも関わらず無残に殺されました。その後、ネオリベが乗り込んでいき、資源を「民営化」して強奪しました。それが隣近所で起こったわけです。中東の産油国の首長や専制君主たちが、次は自分らや、と思わない方がおかしい。
ソロスたちは、カショギのネタで、イラクにしたようにサウジに侵略しようとしてるのかもしれませんが、各国のジャーナリストに、非難記事を書かせニュース報道ジャックをして騒いでも、イラクの時の様に誘導し、巻き込むことはできませんでした。
自己防衛上、UAEもサウジも、いずれは、核を保有することになると思うんですね。で、スイッチは、喧嘩上等のサウジの皇太子さんが握ることになります。御性格から考えて、戦争になったら、気軽にスイッチを押すでしょう。
黙示録などの予言のなかに、中東発のハルマゲドンを匂わせるものもあります。
ちょっと、怖いじゃありませんんか。
大イスラム主義なのかな
サウジアラビアでイスラム教の在り方が大きく変化…日本人が見過ごす実態
https://www.newsweekjapan.jp/iiyama/2021/05/post-18.php
<近年、世界で最も大きく変化している国、サウジで起きていることを知らねば中東の正しい理解はできない>
中東全体への影響という点で重要なのは、サウジにおけるイスラム教の在り方が大きく変わったことだ。サウジはかねてより不寛容で過激なワッハーブ派を信奉する原理主義国家と揶揄されてきたが、MBSは18年4月、米誌アトランティックとのインタビューで「ワッハーブ派などというものは存在しない」と述べ、それはサウジの評判を落とすための中傷であると批判した。
今年4月にサウジで放送された「ビジョン2030」5周年を記念する長尺のインタビューでも、MBSは改めてサウジはワッハーブ派ではないと主張し、サウジの憲法は『コーラン』であり、その解釈は特定の法学派や法学者に従っていないと述べた。
転載以上
インタビュー記事を読んでると、大イスラム主義なのかな、、と思ったりした。
金融の時代が終わるとき
ネオリベ、イルミナティ、グレートリセット派、世界経済フォーラム、、、、いろんな形をとっていますが、あの方々の力の根幹である金融の力が弱まり希薄になっていけば、力を失います。
対立をあおり利益を得てきた彼らは、利益を得るために対立を作り出してきました。が、その彼らは「金融」の力が世界を支配していたから、万能に近い力の行使が可能でしたが・・・・・
InDeepさまより
テクノクラートの思惑がズレてきた? 市場の混乱の中で世界の超富裕層は180兆円以上の富を失っている。ゲイツさんもベゾスさんも丸焦げ
コロナから始まった一連の流れが、「テクノクラートによるクーデターあるいは革命であった」という見方はアメリカなどに存在します。(中略)米ブルームバーグが、「世界で最も裕福な人々が 2022年に1.4兆米ドル (約 190兆円)を失った」とした記事をあげており、それを米ゼロヘッジが引用していました(中略)。その 2022年の損失額の上位にいる多くは、私たち一般人も知っているような人たちばかりです。(中略)
ジェフ・ベゾスさんの損失額は、ブルガリアの GDP と同じくらいです。このように世界のトップの富裕層から失われた額が約 190兆円。
この表を見ていまして、「あんたら、やらかしてしまったのではないのか?」とやや思いましたが、何か歯車がくるってきている部分もあるのかもしれません。
投稿日:2022年6月16日
※https://indeep.jp/world-billionaires-see-1-4-trillion-evaporate/
資産を失った額のランキングとは・・・・
1位 チャンポン・ジャオ (Binance の CEO) 損失額 11兆5000億円 / 残りの資産 1兆3000億円
2位 ジェフ・ベゾス (アマゾン創業者) 損失額 9兆円 / 残りの資産 16兆9000億円
3位 マーク・ザッカーバーグ (メタ/Facebook CEO) 損失額 8兆7000億円 / 残りの資産 8兆2000億円
4位 イーロン・マスク (テスラ CEO) 損失額 8兆3000億円 / 残りの資産 28兆2000億円
5位 ベルナール・アルノー (ルイ・ヴィトン グループ CEO) 損失額 7兆8000億円 / 残りの資産 16兆2000億円
6位 マッケンジー・スコット (ジェフ・ベゾス元夫人) 損失額 4兆3000億円 / 残りの資産 3兆3000億円
7位 ラリー・ペイジ (元 Google CEO) 損失額 4兆2000億円 / 残りの資産 13兆2000億円
8位 フランソワーズ・ベッテンコート・マイヤーズ (ロレアル社取締役) 損失額 4兆円 / 残りの資産 8兆6000億円
9位 セルゲイ・ブリン (Google 共同創業者) 損失額 4兆円 / 残りの資産 12兆6000億円
10位 ビル・ゲイツ (慈善家) 損失額 3兆4000億円 / 残りの資産 15兆2000億円
転載以上
いつものメンバーが並びますね。仮想通貨がでてきたときは、お金の価値が飽和されるだろうなとは思ってましたが、暴落してるものが多いですね。お金、金融の時代が終わりつつあるのかな。いずれにせよ、デフォルトや大恐慌や戦争直後は、お金、より、食料や物資のほうが力を持ちます。
サウジのお若い皇太子さんにおかれましては、カショギなどの挑発は華麗にスルーしていただき、「あの方々」が弱っている間に、ちゃっちゃと、イスラム圏のブロックを、大イスラム主義かなにかで、平和にまとめてほしいなと思ったりする。そろそろ北アフリカや中東が、平安な時代がきてもいいとおもう。
再度申し上げますが、
これから来るであろう氷河期の時代において、再び、赤道直下の北アフリカ、中東などの古代文明の発祥地の大国の時代になると思われ。地球が冷えれば砂漠にも雨が降り緑地化できるので、食料生産地帯になれるでしょう。それに加えて、資源生産大国で、人口も多く、領土が大きい。こうした国のほとんどが、チャイナとインドを除くと、たいていイスラム教国なんですね。
うちらの国はさ、お友達を見直す時期に来てると思うんだ。
ウクライナの件もそうだけど、せめて、中立でいこうよ、キッシー。