英国諜報三代
祖父「ナチスのスパイ」、孫娘「英MI6の次期長官」
英MI6の次期長官 ブレイズ・メトレウェリさん
BBC 英MI6の次期長官、祖父がナチスとの報道 新長官は祖父を知らずとMI6
https://www.bbc.com/japanese/articles/cwyqn0qp4g4o
ブレイズ・メトレウェリ氏の人生
・1977年生まれ、イギリスの国外諜報活動を担当するMI6に入局。
・現在、MI6で技術とイノベーションを担当。
・今年中に第18代長官に就任する予定。
・メトレウェリ氏は英ケンブリッジ大学卒業で、ボート競技の漕ぎ手としての経験があり、中東および欧州での作戦任務に従事した。
祖父はウクライナ系のコンスタンティン・ドブロボルスキー
「エージェント30号」「虐殺者」
報道によると、祖父はウクライナ系のコンスタンティン・ドブロボルスキー氏。
※https://news.yahoo.co.jp/articles/88e5c9d43ff62327a58813534149d9f2d3f90b32
転載以上
祖父ドブロボルスキー氏の「映画化決定」な人生
・ボリシェビキ によるウクライナ地域侵攻で家族を殺され、復讐心から反ソ連活動に身を投じた。
・41年にナチス・ドイツがソ連に侵攻してウクライナ地域を占領すると、ナチスに投降。 その後、故郷でナチスのスパイ活動の責任者となった。
・「エージェント30号」と呼ばれ、「虐殺者」の異名でも知られた。独南部フライブルクの公文書館にある、ナチスの上官への手紙で、ドブロボルスキー氏は「ハイル・ヒトラー (ヒトラー万歳)」と書き、 「ユダヤ人の絶滅」に「個人的に」 関わったことを誇っていたという。
・43年以降、ソ連軍がドイツ軍を撃退してウクライナ地域を奪還する過程で、妻と息子 をドイツに避難させた。自身はとどまり、間もなく死亡したとみられる。
・妻は息子を連れて渡英し、メトレウェリ氏と再婚。
父は放射線科医、英国軍退役軍人
妻と息子のその後の人生
ドブロウォルスキ氏の妻バルバラ氏と生後2カ月の息子コンスタンティン・ジュニア氏は戦後、イギリスに逃れ、バルバラ氏は1947年にデイヴィッド・メトレウェリ氏と結婚。
コンスタンティン・ジュニア氏は後に、継父の姓「メトレウェリ」を名乗るようになった。コンスタンティン・ジュニア氏は後に放射線科医となり、さらにはイギリス軍の退役軍人となった
https://www.bbc.com/japanese/articles/cwyqn0qp4g4o
皆様のお声
映像の世紀一本分の一大叙事詩
ボヴ@cornwallcapital
ウクライナ出身の赤軍脱走兵がナチス協力者になり、ドイツ軍退却時に奇跡的に妻子と共にイギリスに脱出、その時の赤ん坊は長じて医師に、孫はMI6の歴史上初の女性長官って、もうこれだけで映像の世紀一本分の一大叙事詩だろ。
める | 起業←(IB/FAS/上場IT)@shibuyaMandA
別記事で詳細ありました。更に劇的で、これだけで2時間分の映画が作れそうでした
ボリシェヴィキに家族を殺害される
→復讐心に囚われる
→ナチスドイツに投降、協力者に
→ソ連の反攻開始
→妻子だけはドイツに避難させて自身は留まり、当地で死亡
→孫がMI6長官に
Ràð-Matað@kawasaki_gitano
イギリスのやることだ、いつも裏がある
以上
イギリスの今後の方向性
父親もイギリスのエージェントだったと思うけどな。CIAも代々お役目を引き継ぐらしいけど、MI6や隠れナチスもそんな感じやね。
サッチャーの新自由主義政策によって産業が全滅したイギリス。経済焦土となったイギリスに残ったのは、王家と金融とマネロンと諜報だけ。
諜報にはものすごい予算が組まれている。そのMi6新長官に内定しているのは、ウクライナ系ナチス工作員の孫。中東と欧州での勤務歴アリ。
植民地アメリカを失ったイギリス。
この人選をみるに、今後、イギリスさんは、対ロシア、ナチス化したイスラエルの援護、中東の再植民地化に全力を挙げるのかもしれない。
関係なくもない話
グローバルな赤い革命
syaba@syaba48853163
#歴史知らない人が嘘だと思うけど本当の事言え #歴史
帝政ロシア崩壊後のソ連も初めは、フランス国歌を国歌として採用してた

以上
ロシア革命のスポンサーが、フランス革命の時と同じく、フランスのロチルドだったからと違うんかな。赤の広場の赤はロチルド(赤い盾)の赤かもしれない