石油攻め、ガス攻めが続く「ドイツ第四帝国」
ドイツ第四帝国=EU
欧州EUは実質的にドイツ第四帝国と呼ばれてましたね。長く首相の座にいて女帝と称されたメルケルさん。
メルケルさん。安倍さんと同じく、カルトの世界から派遣されてやってきた工作員だった人です。
グレートリセット、新世界秩序のテーマは、国境、民族の解体と廃止でした。安倍ちゃんは暗殺されて失敗しましたが、メルケルさんのミッションはある程度達成したのだと思うのよね。
なんだか、絶頂から一気に転落した、第三帝国と同じ道をたどりそうな予感が止まらない。
日本もそうでしたが、「G7のお付き合い」でロシア制裁したことで、ウクライナ紛争の当事者ではないのに、巻き沿いを喰ってしまいました。その見返りはありません。今回のウクライナ戦争で、アメリカは、米軍の派遣も、核の使用も見送りました。
つまるところ、「アメリカの同盟国は民主主義を国是として守る続ける限り、アメリカが守る」という戦後の秩序が幻想であることを証明したのです。「アメリカの核の傘」は存在しなかったのです。
ドイツ欧州|サウジアラビアによる石油攻め
バイデン大統領のサウジ訪問は散々でした。期待する、というだけで、何も決まってません。
距離が気になるなあ。
ロシアから石油を買わない、といっても、抜け道はいっぱい。制裁に参加してるはずの欧州の国々は、第三国を迂回して、なんだかんだでロシアの石油を買ってます。
サウジアラビアがロシアの石油を転売し、欧米の資源を枯渇させている件
http://outhfront.org/saudi-arabia-reselling-russian-oil-is-depleting-western-resources/
機械翻訳
この状況で唯一負けているのは、政治的な西側、特にEUである。ブリュッセルがロシアと対立している限り、サウジアラビアなどの中間業者を通じてロシアの石油を買わざるを得ないだろう。
文:ドラゴ・ボスニック(独立系地政学・軍事アナリスト
2021年1月にジョー・バイデン米国大統領が就任して以来、彼はサウジアラビアを政治的な西側の群れに戻そうと試みている。その試みは、ロシアがNATOの這うような侵攻に対して反攻を開始した後、著しくエスカレートした。
バイデンはサウジ指導部への接触を何度も試みたが、7月15日の訪問が失敗に終わったのを頂点に、無駄な試みを繰り返している。
サウジアラビアが消極的な理由は、米国指導部が化石燃料から再生可能エネルギーへの移行を公然と宣言していることなど、さまざまある。
近代国家として誕生して以来、石油は事実上サウジアラビアの生命線であり、サウジアラビア指導部が米国のこうした目標達成にあまり協力的でない理由は極めて明白である。
ジョー・バイデンは、サウジアラビアに石油の生産を大幅に増やさせるという、レーガン政権に近い試みを行ったが、近代国家として誕生して以来、石油は事実上サウジアラビアの生命線であり、サウジアラビア指導部が米国のこうした目標達成にあまり協力的でない理由は極めて明白である。
ジョー・バイデンは、サウジアラビアに石油の生産を大幅に増やさせるという、レーガン政権に近い試みを行ったが、しかし、バイデン大統領はこの2つを達成できなかったばかりか、むしろ西側諸国にとって事態を悪化させたように思われる。
当然ながら、すべての主要産油国は、世界市場における原油価格の上昇を利用して、実質的に同じ量の石油を汲み上げる必要がありながら、飛躍的に多くの利益を得ている。
特に、ロシア、米国に次ぐ世界第3位の産油国であるサウジアラビアはそうである。
欧米が政治的にロシアに制裁を加えた後、市場は熱狂し、原油を含むエネルギー製品全般の価格が一気に上昇した。しかし、今度はロシアが最も安い原油を売ることになり、これ以上高い原油を買えない他の国にとっては非常に魅力的な存在となった。やがて、中国やインドなどの石油輸入大国が、ロシアの石油を以前にも増して購入するようになった。
この時点で、ロシアは、世界最大の石油消費国である中国を含む他の国々で、サウジのシェアを追い抜き始めていたのである。
一見すると、サウジは石油の増産に前向きで、価格下落を引き起こすはずだ。しかし、自国を含む石油業界を公然と敵視する米国の利益のために、なぜそんなことをするのだろうか。予想通り、リヤドは代替策を見出さなければならなかった。そして、OPEC+の枠組みの中でロシアと取引をした後、まさにそれが起こったのである。
この取引には、サウジアラビアが安価なロシアの石油の輸入を増やすことも含まれているようだ。ロイター通信によれば、ワッハーブ王朝は今年の第2四半期にロシアの石油輸入を2倍に増やした。
世界第3位の産油国で純輸出国であるサウジアラビアが、なぜ石油の輸入量を増やしたいのだろう?一見するとあまり意味がないように思えるが、実はサウジにとってそうすることは非常に都合がいいのである。
政治的な西側諸国がロシアに自殺的な制裁を課し、事実上自国への石油禁輸を強行した後、サウジの指導者は、リヤドが安いロシアの石油を買い、それを欧州連合などに再輸出する機会がいかに多いかに気付いた。
ロシアにとって、これは許容範囲であるばかりでなく、望ましいことでさえあった。EUは、ポストソビエト地域におけるロシアの利益を米国と同様に損なったが、現在も事実上、ロシアの石油を中間業者を介して購入しており、2月以前と同じ量の石油を得るために法外な価格を支払っている。
これはEUを弱体化させ、COVID-19のパンデミックの影響から回復さえしていない、すでに破綻しているヨーロッパ経済に多大な圧力をかけている。米国でも原油価格が高騰し、インフレ問題を悪化させ、過去40年来で最も高い水準に達している。
一方、サウジアラビアは、ロシアの石油を政治的な西側に転売することで、事実上の仲立ちをしており、大きな利益を得ている。また、サウジアラビアの石油産業の負担も軽減され、より少ない労働でより多くの利益を得ることが可能になる。さらに、他の市場、特に中国とインドでは、ロシアの石油をより多く購入するようになり、サウジの損失を無効化することができる。
この状況で唯一損をしているのは、政治的な西側、特にEUである。EUはロシアと対立している限り、サウジアラビアなどの中間業者を通じてロシアの石油を購入せざるを得ない
これはEU経済を弱体化させ、グローバル市場での競争力を低下させる一方、国内市場の資源を枯渇させ、需要を低下させ、事実上の不況を引き起こしているのである。一方、ワシントンDCは、自国経済への圧力を減らすために、ロシアの石油をまだ輸入し、ロシアの必須商品に対する他の制裁を解除している。
その間、ブリュッセルの頭の悪い官僚たちは、現実から完全に切り離され、アメリカの命令に従い続けている。これでは、EUがさらに貧しく弱体化するのは必至だ。
転載以上
だいたいあってる
「その間、ブリュッセルの頭の悪い官僚たちは、現実から完全に切り離され、アメリカの命令に従い続けている。これでは、EUがさらに貧しく弱体化するのは必至だ」
うちらの国もそうだけど、ドイツさんは「G7のお付き合い」で、真面目にロシア制裁に参加しただけで、ウクライナ戦争の当事者ではないのに、敗戦国状態、亡国の危機に瀕しています。酷すぎる・・・(ノД`)
ドイツ欧州|ロシアどんからのガス攻め
ロシアどんとこのプーチン皇帝。カルトっぽい演出がよくお似合い。
ウクライナ以後、自分の頭で考えられる人や、資産のあるオリガルヒ、知識階級や技術を持っている人たちは、ロシアから出て行ってしまいました。残ってるのは、プーチン支持の従順な国民だけ。
ロシアどんは、今も昔もこれからも💛ずっと中世でいるつもり💛。
運命なのかな・・・・ナポレオン、ヒットラーの第三帝国、今回はイルミナティのグレートリセット・・・・欧州で起こったカルト主義帝国を粉砕するのは、いつもロシアどんなんですよね。
ドイツさん世界大戦3連敗
InDeepさまより
街灯は消され、レジャーも消え、お湯も配給制、薬もない…ついでに医者もいない…。ドイツの現在の「破綻」の状況を日本もそのうち経験する?
※抜粋します。
ドイツの現在の危機的状況は、単純に、「この1年間の電気料金の推移」を見るだけでもわかります。以下は、昨年 7月から今年 7月までのドイツの電気料金の推移です。
これは天然ガスの不足などによるものですが、ガス不足でどんなことが起きているかといいますと、例えば、「家庭でお湯も自由には出せなく」なりました。
「お湯」が配給制となり、冬の暖房シーズンの最高暖房温度は「 17℃まで」と警告が出たのです。
ドイツさんは、世界屈指の経済大国なのに、配給制に。これを敗戦と呼ばずしてなんとよぶのだろう。
ロシアからの「ガスはルーブルで払えや」に応じれば、欧州は、今もガスは使えてたんでしょうが、ドイツさんは、アメリカからの要求に素直に従ったために、ガスを止められてしまいました。
そのくせ、アメリカさまは、今もロシアから肥料だの石油だのを、こっそり買ってるらしい。
もう、ばかばかしくてやってられない。
はよ、核を持って、独立するべき。
ロシア的風景 軍事訓練?らしい。クマも手伝ってるらしい。
Lmaoooooooo sanctions really supposed to stop these MFs? pic.twitter.com/pYzLcIoBIW
— NUKE AMBITION (@NukeAmbition) March 4, 2022