トランプ次期大統領の政策 高等教育
共和党は大卒を増やすような補助や福祉に熱心にならない
残酷な事実:アメリカの赤い州(共和党が強い州)は州民の大卒率が全米平均の大卒率43.1%より低く、平均より大卒者が多い州は青い州(民主党が強い)になる。大卒率が全米平均くらいの州は共和党と民主党が拮抗する「接戦州」になる。
大卒率と共和党支持者の数が反比例するというデータがある以上、共和党は大卒を増やすような補助や福祉に熱心にならない。
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共和党は常に富裕層に減税してきた
まさにここに民主党の問題がある。大卒者だけで投票すればカマラ・ハリスの圧勝。この地図はそのまま年収の差の地図で、そもそも選挙権が富裕層からすべての男性に広げられた時に非大卒の貧困層の党として発足した民主党が現在、貧困層の支持を失っている現状がわかる。
実際は富裕層に課税し貧困対策をしてきたのは「リベラル・エリート」の民主党で、共和党は常に富裕層に減税してきた。しかし貧困層は共和党に投票する。
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彼は寄付金を狙っている
なんてこった。彼は寄付金を狙っている。
彼は、司法省が「公平」を装って違法な差別を行っていると判定したすべての大学に課税するだけでなく、その基金を没収するつもりだ。
これは基本的に国内のすべての大学に当てはまりますが、特に DIEvy League (※アイビーリーグ?アメリカ合衆国北東部に所在する8つの名門私立大学?)は、もしこれが起こったら消滅するでしょう。
これにより、敵の主要な権力中枢の 1 つが破壊されます。
もし彼がこれを実行すれば、それはヘンリー8世の時代と同じことになる。修道院は解散し、莫大な資本が清算され、彼の政敵の支配から取り除かれる。そして莫大な知的資本が、愚かな管理者の閉鎖的でしつこい監視から解放される。
Holy shit.
He’s going for the endowments.
He’s going to not only tax, but confiscate the endowments of every university that the Department of Justice finds has engaged in illegal discrimination under the guise of “equity”.
Which is basically every university in the country,… https://t.co/HWJwXcHDdy
— John Carter (@martianwyrdlord) November 12, 2024
本当にこれがバズるとは思っていませんでした、そうでなければもっと慎重に話していたでしょう。
誤解のないように言うと、トランプ氏は、司法省は差別的慣行を続ける大学の基金を追及すると述べている。つまり、過去の差別は考慮されない。大学は故意に差別を続ける必要があるのだ。
しかし、私の予想では、大学には反白人主義のフェミニスト思想家が溢れており、差別を続けるために卑劣で否定できる方法を見つけようとするだろう
たとえば、SAT や GPA を無視して入学エッセイを重視するなどだ。積極的差別是正措置を明示的に禁止されているカリフォルニアの大学システムは、何年も前からこの種のことをやってきた。アイビーリーグも、最高裁が積極的差別是正措置を無効とした判決を下した後、同様のことをした。
多様性、公平性、包摂性は、これらの人々にとって宗教的なプロジェクトです。
しかしトランプ氏は今、もし彼らが彼に逆らうなら、彼らはただ打ち負かされるだけだと示唆した。
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今後のアメリカの将来として、何となく見えてくる形として
・金持ちや大企業に対する減税や忖度により、ものすごく格差が開く
・貧しいが賢い人が、高等教育を受ける機会がなくなり、社会階層を上昇するチャンスがなくなる
秩序は回復するが、平等のない世界が待っている気がする。
トランプ当選の余波
ハーバード等の米国の名門大学は、トランプ氏の勝利にショックを受けた学生のために休講にしたり試験の延期等の対策を採っている。ジョージタウン大学は立ち直れない学生にレゴやクレヨン、またミルクやクッキーを与えて困難な時期を乗り切るよう指導している
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ミルクにクッキー、クレヨン、、、ショックで退行するケースが多いんでしょうか。
AIによるトランプとバイデン
OK, these videos are getting out of control 😂 pic.twitter.com/g9pSE2xJ5X
— Karli Bonne’ 🇺🇸 (@KarluskaP) November 13, 2024
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AIはどんどん、嘘をつくのが上手くなっていく。
揺れる中東
サウジの皇太子はブリックス会合をブッチしました。UAE大統領は参加しました。ここ数年、皇太子の外交が、イスラエル寄りになったり、アラブよりになったり、ブレブレにゆれてるんですよね。
で、トランプ当選後、がこれ。
サウジアラビアとイランの軍幹部が会談 防衛分野での協力確認
去年、外交関係を正常化させたサウジアラビアとイランの軍の幹部が会談し、防衛分野での協力を進めることを確認しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241111/k10014634821000.html
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サウジの皇太子は、トランプ政権もアメリカも、持たないと見たのかもしれない。
関係ない話
吸血コウモリをランニングマシンで走らせる
ナゾロジー@科学ニュースメディア@NazologyInfo
【吸血コウモリをランニングマシンで走らせる】
「吸った血」の代謝メカニズムが明らかに
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/165560
吸血コウモリは吸血後体が重くなるため飛ばずに地面を走ります。カナダUTはこの習性を利用して彼らがどのように血液からエネルギーを得ているを調査。ティガレックスを彷彿とさせますね
【吸血コウモリをランニングマシンで走らせる】「吸った血」の代謝メカニズムが明らかにhttps://t.co/xwjSr9JFzb
吸血コウモリは吸血後体が重くなるため飛ばずに地面を走ります。カナダUTはこの習性を利用して彼らがどのように血液からエネルギーを得ているを調査。ティガレックスを彷彿とさせますね pic.twitter.com/nqhTN5JLNt
— ナゾロジー@科学ニュースメディア (@NazologyInfo) November 13, 2024
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地上を走ってると、違う生き物に見えますね。