2025年高市政権 松下政経塾の災禍②「噂の真相」の遺言「松下政経塾には気をつけよ」

小室圭と婚約した眞子様はニセモノ




公開されている写真から、大正天皇ご夫妻には影武者らしき存在が確認できる。影武者制度は、皇統をまもるため有事の時に備えるための制度だったと思われるが、戦後、代理人である影武者たちの暴走が止まらない。

①勝手に活動を行いそれを公務として報道している、➁勝手に影武者が婚約会見を行い皇族の配偶者を決めた、③偽物が愛子さまになりすまして女性天皇になろうとしている。
公開映像、画像などオープンソースを中心に検証しています。


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「噂の真相」の遺言

「松下政経塾には気をつけよ」

 

※AIを使って文字おこしをして転載します。

『噂の真相」からの最後のメッセージ松下政経塾出身議員に気をつけろ!

 

「松下政経塾」は超タカ派議員の巣窟

戦後日本の平和主義や国中心主義をでみる小泉国連政権の超タカ派路線が、ついにルビコン川を渡ってしまった。

事実、小泉政権は米ブッシュ政権による国原法違反のイラク先制攻撃に条件の支持を表明したばかりか、米国の主張する戦争の大義などハナから存在しなかったことが明確に派兵となったいまもなお、「大量破壊兵器が存在しないとは断定できない」などと弁の眠りを尽くしている。

あげくにはイラクへの自隊いう子供でもわかるような憲法国際貢献の名目で強行し、返す刀で平和日本の最後の砦だった憲法第9条をいとも簡単に放棄する憲法改正にまで突き進もうというのだから、まさに戦後感のポチ政権である。

言うまでもなく、前代未聞のこの超タカ派路線を推進してきたのは、いまやバカのひとつ覚え総理との異名も聞かれる小泉純一郎とその取り巻き連中だ。

たとえば、シニカルな物言いに小泉への屈折した嫉妬心すら見え隠れする官房長官の福田康夫、異例の若さで自民党幹事長に抜されて得意満面の安倍晋三、戦闘機のプラそデル片手に戦争ごっこに
興じるオタク防衛庁長官の石破茂、さらには創価学会から戻北朝鮮に転じてすっかり士気取りの平沢勝栄などに代表される、日本版ネオコンとでも呼ぶべき勢力である。

ただ、現在の日本の政治状況が危機的なのは、このようなオソマツでアブナイ勢力が与その対立軸となるべ党・自民党だけでなく、その対き野党・民主党にも拡大し始めているという現実だ。

いや、ホンネとタテマエを政治的に使い分け、真実を見えづらくしているという点では、あるいは民主党は自民党以上に危な存在と言えるかもしれないのである。

ある民主意代議士もこう指換する。

民主党は自衛隊のイラク派兵を強行した自党を批判していますが、これは野党第一党いしての立場をアピールするための国民向けパフォーマンスにすぎません。

だいたい、小沢一郎率いる自由党を吸収合併して以降の民主党は、国連の多国籍軍としてならむしろ積極的に自衛隊を海外に派兵すべきとのスタリスに立っていますし、そのためには集団的衛權の行使を奇能にする憲法改正も不可欠になると主張しています。もちろん外交と安全保障問題については党内でも温度差はありますが、ある意味で民主党は自民党以上のタカ派政党になりうるとも言えるでしょう」

この民主代議士によれば、党首である菅直人はタカ派路線にはやや消極的なものの、幹事長である岡田克也以下のいわゆる若手負、たとえば前原誠司、野田佳彦、原口一博、峰床伸二、玄葉光一郎などの売り出し中の議員は自民党も真っ青のタカ派集団なのだという。

つい最近も小泉から引導を渡された中曽根康弘を囲む自民・民主合同の若手議の勉強会が開かれて話題となったが、なかでも民主党が政権を奪取した際の「安全保障クスト大臣」に指名されている前原誠司などはゴリゴリのタカ派体質だというのである。

しかも、ここで注目しておかなければならないのは、先の民主党代議士が指摘した前原誠司以下の民主党の若手議員の全員が「松下政経塾」の出身者だという点である。

 

松下政経塾は松下電器産業の創業者である故・松下幸之助が1979年に私財70億円を投じて設立した財団法人の私塾で、政財界を中心に各界で活躍する日本の若きリーダーを養成することを目的としている、

もちろん自民党議員のなかにも同賂の出身者は少なくなく、たとえば昨年11月の総選撃で落選した高市早苗、小泉内閣で外務副大臣を務める逢沢一郎などは自民党のなかでも若手の超タカ派として知られている。

では、二大政党における与野党総保守化の危険な原動力にもなっている「松下政経塾」 とはいったいいかなる機関なのか――。

 

「是・訓・五警」の巻物を手に朝会

現在、松下政経塾出身の政治家は、衆議議員6名(自民党7名、民主党名)、参議 L院議員2名(自民党1名、民主党1名)、都議会議員名(自民党9名、民主党2名、 第3名)、小区町村会議員名(民主党2名、公明党1名、熊所属8名)、県知事 1名(無所属1名)、市区長4名(無所属名)の合計名にも上っている。

松下政経塾出身の政治家と言えば、「自供」のスローガンを掲げた細川護熙政権で間の注目を浴びたこと、あるいは神奈川県知事の松沢成文や神川県横浜市長の中田、 東京都杉並区長の山田常などのいわゆる「 民弟」の首長を輩出していることなどから、 自民党員とは一線を画するニュータイプの政治家と見られている。しかし、実際の素顔となると、述したようなゴリゴリの超タカ思想の持ち主であったり、世間知らずでご苦労なしのいわゆるボンボンであったりする

松下の内情に詳しく、松沢知事とも買しい、ある民主党関係者が耳打ちする。

「歴史や社会話が浅く、肝心な人 間解も通い、青侍のような若不政治家が目立つというのは、松下政経塾そのものが必然的に 「待っている『バカの壁」をものの見事に欲しているんじゃないでしょうか。

入塾者の大半は一流大学の卒業生なんですが、彼らのほとんどがその中での競争を勝ち抜くにはイマイ手力が足りず、かと言って涼んで肥大化した野心だけは捨てきれず、第2のモラトリアムとチャンスを求めて島の門を叩くというのが共通パターンなんです。

入塾後は無菌培養の幅させながら、松下幸之助の思想にも次第に洗脳されて、熱を出るときには国を憂ういっぱしのエセ国士になっているわけです」

松下政経塾への入塾資格は入塾時点での年齢が22歳から33歳までであることのみだが、 経歴や志望動機などを記入した「入塾願書」 と願書に添付する「小論文」で第1次選考が行われる。その後、1泊2日の「合宿選考」で筆記試験や選考試験が行われ、最終的には3次選考にあたる「 役員面接」によって合否が決定される。

入塾期間は3年間で、1年日には 30万円、2年目と3年目には月額近万円の資金が与えられるほか、2年目と3年目には査定によって年100万円から170万円程度の活動資金、さらには住宅助成金も支給される。これまでの卒業生は199人(うち女性23人)に上り、現在も16人(うち女 1人)の塾生がいるが、前述した新興宗教の信者のような仲間意識をの「バカの壁」の元凶と言われているのが入塾1年目の全寮生活である。

その寮生活の舞台となるのが、神奈川県茅ヶ崎市の風光明な海岸沿いを走る国道 34号線に面した敷地面 2万平米という研修施設だ。実際、広大な敷地内には、施設をする「アーチ門」 「整明の場」「本館」を中心に東西2つの「寮棟」、食堂を乗した「研修後」が配置され、高級クラブも顔負けの「ラウンジ」 「茶室」や「テニスコート」まで完備されているのだから、なにやらインチキ歌の密の洗脳、と言って悪ければちょっとしたリゾート施設といった風情なのである。

4月から9月までは午6時、月から3月までは午前6時半にランニングとなりみんなでラジオ体操をした後、敷地内の庭を無言で掃き清め、それから近くの海フォーキングか施設に帰って朝食を済ますと、午前8時分からホールで朝会が行われるんですが、このときその日の担当生が松下幸之助の平になる長ととの子に掲げ、上とと大声で読み上げるんです。

その後、担当生が所感を述べて朝会は終わりますが、全員が直動で聞き入る様には一種の宗教がかった雰囲気すらあります」(入塾経験者)

その「塾是」には「真に国家と国民を愛し、新しい人間観にづく政治・経営の理念を探求し人間の繁栄幸福と世界の平和に賞献しよう」、「整訓」には「素直な心で知を集め 自修得で事の本質を究め 日に新たな生成発展の道を求めよう」とあり、「五誓」には「志貫徹の事」「自立自主の事」 「万事研修の事」「先開拓の事」「感謝協力の事」という五つの誓いのそれぞれにまたい懸生心得のごときるのが書かれている

 

名物「100キロ行軍」で涙を流して

たとえば、「万事研修の事」には「見ろもの聞くことすべてに学び、一切の体験を歩と受け止めて勤しむところに真の向上がある、心して見れば、万物ことごとく我が師となる」とあるが、歳から歳にもなる若者が戦前の修身の教科書にでも書かれているような心得を日々唱和しているのだから。たんなる時代を超えた異様さと言っていい。

4月の入塾式とオリエンテーションで始まる1年目の全寮生活では、このような異様な空気のもと、「志の確立」と「リーダーシップの沼」を目的に、詳細なカリキュラムに育が施される。

前者としては、最もとされる松下之助主研究のほか、長やや生などによる各種座も開かれる。後者としては、人間観本研究講座などの思想教育のほか、基礎政や、論理的思考講座、ディパート講座などの技術教育も実施されて、たとえば、本誌が入手した蒸生の英時期の時間割は次のようになっていた。

・月曜日 主研究(13時から15時)、外国語 (15時30から17時30分)

・火曜日——基礎理念(同) 外部会場での講座(13時から11時30分)

・水曜日——日本研究(同) 、その他の講義(同)、 剣道(同)

・木曜日——基礎政策(同)、その他の講義(同)、 茶道(同)

・金曜日個別テーマ研究会(同)、 共同研究(同)、 体育/書道(同)

・土曜日————書(月1回)

前出の入経験者が明かす。

「いい大人に備学だの体育だの書道だの茶道だのを学ばせるのも相当の時代ですが、 にたようなところでは鎌倉の円覚寺に会揮する様なんていうのもありましたね。松下政経夢ならではというところでは、歌王である下華之間にゆかりのある土地を訪ねて回る1月の関西研修なんていうのもありました。

極め付けは精神修養と体力地の名目で10月に行われる100キロメートル行軍で、 いる100キロメートルで茅ヶ崎の設から三浦半島を一周して笑って来る時間ぶっ通しの行軍です。自衛隊の体験入隊ではありませんが、たいていの塾生完歩のあと号泣していました」

年が変わる2月には1年間の研修成果を話し指導し合う「総合宿」が行われ、その後、3月の「実査会(有識者による次年度活動計画の審査)」と「役員間談ーティング」を経て、1年目の全寮生活は終護了する。

2年目からは今生活を離れ、各人のテーマに沿って活動を行うことになるが、年・月・週の各単位で活動計と報告書を提出しなければならない。

 

さらには夏と冬の合宿への参加、上級座の講師、例の100 キロメートル行家のサポートなども行わなけこも行わなければならず、その間、他の学校に通ったり、 就したりすることも許されない。

そして、3年が経過して平島となるころには、前述したようないっぱしの士を気取る松下幸之助信者に変身しているというわけである。事実、前述した民主党の原ロー様などは、「限」1997年7月号に寄せた「一灯を掲げて」なる一文で、次のよたる一文で、次のように松下爭之助も礼賛している。

〈私たち客4期生が松下に入塾した1983年,松下幸之助主は83歳でした。しかしそのような年齢にもかかわらず、一月に一度といわず何度も大阪から茅ヶ崎へ来ては、私たちに道をかれました。

「今のこの国は危機的状況だから君たち頼む」 院の議席を得て6月、私が常に思い浮かべるのはそうした祭主の姿であり、何故塾をつくったのか、という塾長の思いです

3年間、事実上のタダメジとカネの面倒で見てもらい、屈折した野心のリハビリとリベンジの機会まで与えてもらうのだから、スポンサーである松下幸之助に頭が上がらないのは当然である。しかも、その間、彼らは一様な空気と体制のなかで繰り返し修身がいの洗教育を受けるのだから、卒業した彼らの多くが安易なタカ派路線に走ってしまうのもむしろ当然と言えるかもしれない。

 

塾生を陰で牛耳る「超タカ派人」

しかも、先に1年目のカリキュラムには 「人間観講座」なる思想教育講座が存在すると指したが、これ以外にも同様の趣旨で儲けられている「塾役員講座」がある。

前者は各界の指導者から指導者としてのあり方を学 、後者は役員から指導者としてのり方にもの実力者が名を連ねているのである。

すなわち、「顧問」には間究所所長間崎久彦、アサヒビール口廣太郎、「相談役」にはウシオ電機代表取締役会長の中原治朗、国際大学振興会会長の中山素平、東京電力の平岩外四、太平半セメント取役相談役の諸井度、「理事」には作家で日本財団会長の倉野綾子、「評議員 」には京セラ名誉会長の和夫、千高阅特大学学長の、大学教授の草野草、京都大学教授の中西輝政、画家でとロカネプロダクション代表取締役の弘兼憲史といった、評々たる面々が控えているのである。

本誌の読者ならたちどころにピンと来るはずだが、ここに名を連ねている財界人や文化人は保守主義ないしは新保守主義を標榜し、 かつ、タカ派路線を積極的に支持する、いわゆる日本版ネオコン勢力にほかならない。

なかでも元タイ大使を務めた外務官僚出身の岡崎久彦などは、「米国の言うことを聞いてさえいれば日本は安泰だ」と絶叫する、超々タカ派の狂信的米国教信者なのである。

「入塾を希望する若者、あるいは実際に入を果たした若者の目には、松下政経塾そのものもさることながら、各界を横断するこの人脈が魅力的に映るんです。これだけの実力者と日常的に交流ができて、かつ、その後も自分の人脈として確保できる場は、松下政経以外にはありえませんからね。早い話が、塾生時代に培ったこの重層的な人脈をフルに利用して、将来のキャリアアップにつなげたいというわけです。

事実、神奈川県知事になった松沢成文などは、いまなお「松下政経塾の人脈は血よりも悪い」などと公言してはばかりません」(松下政経関係者)

この関係者によれば、松下政経塾に入籍してくる若者はそもそもが新保守主義に親和性を持っている野心家であり、そんな彼らがバリバリの日本版ネオコン勢力の重鎮らから繰り返し洗脳を受けるのだから、自分の出世や成功のためにもほとんど自動的にタカ派へと傾いていくのは当然の帰結だという。

もちろん、前述した「財団役員」には、日本労働組合総連合会会長の笹森清に代表されるいわゆる野党勢力の一翼を担う名前も散見される。しかし、これはむしろ与野党保守化をめざすネオコン勢力の巧妙な取り込み作戦と見るべきであり、事実、塾生や卒塾生の新保守主義を浅薄なヒューマニズムのオブラートで包み込み、彼らの正体をみえづらくする効果を生んでいると言うのである。

 

松下政経塾の「2005年4月入發業集要項」の「求める人材」には、「人類の真の繁栄幸福につながる明確な基本理念のもと、日本、世界の理想像を示し」というタテマエに続いて、「主に政治分野においてその実現を目指す有為の人材」とホンネが書かれている。

卒塾生には実業界やマスコミ界で活躍している「有為の人材」も少なくないが、松下政経塾の最大の目的は政界で一大勢力を形成しうる「有為な人材」の養成なのである。その意味では、現在の政治状況には、泉下の松下幸之助もさやや満足していることだろう。

それにしても。能力は一流半でありながら野心だけは超一流のボンボンたちが、故・松下幸之助の化身とも言える松下政の意よろしきを得て、借り物の思想りに日本を危うくしているとは、もはや悲劇を通り越して喜劇ですらある。

しかも、前述した岡崎のような確信犯ならまだ防ぎようもあるが、 自分の置かれている状況すら見えていない無自覚は始末に悪い。

日本はいま、究極と も言える「バカの壁」に直面している。

これからの政界では、自民、民主を問わず、松下政出身の的タカ派団にくれぐれも気をつけよ!と「噂真」からの最後のメッセージを送っておこう。

(敬称略

以上