今時のエリートの我が子への教育投資の実態
戦記君は就職氷河期ピーク2000年に新卒で三井物産に入社したが、その同期会に呼ばれたので参加してみた。参加者全員が年収2,000万円を軽く超えている世界の、我が子への教育投資の実態を追った。
①恐らくその場にいた同期全員が、一度は海外駐在を経験している。これは子供は帰国子女であることを意味する。「英語はできて当然で、第二外国語が大事になってくるよね」という世界観だった。
②北米、欧米、アジア、オセアニア。どこに駐在しても基本的にはインターに我が子を通わせることになる。その学費は円安ということもあり「まあ一人当たり年間600万円は普通だよ」。
③就職氷河期ということもあり、基本的に早慶以上の人間しかいない世界だが、自分たち自身の学歴は話題にならない。しかし、「海外で仕事をして来た結果、自分の子供を日本の大学に行かせたいとはあまり思わないよな。日本の雇用市場は上限が見えているから。ビザの問題はあるけど、海外就職も視野に入れた方が良いと思う」。
④中高で海外駐在に帯同したが、途中で日本帰国となる場合は、家族を現地に残して本人のみが日本に帰国するパターンもある。「子供はそのままインター経由で海外大学受験だね。日本に帰国しても、良い教育環境とは言えないし、今更日本の大学受験システムに順応するとも思えないから」。尚、この道を選択すると数千万円の費用が発生するようだ。
⑤総合商社の株高について、「遥か昔から海外市場で勝負してきたので、株価が追いついてきたのは良い流れではある。しかし、社内持株会の補助をフル活用して上限までコツコツ積み立てしてきた人は、ほとんどいないと思う。株価は上がっても、その恩恵を被ったのはごく一部だろうな」。
⑥総合商社の存在意義について、「バフェットにビジネスモデルを評価というか再発見されたという意味合いもあるけど、事業投資を通じて広く世界に貢献していくというモデルは人材育成にも繋がるし、根本的なところで日本に貢献していると思う」。
⑦そんな商社マンの世界にも悩みはあり、「悩ましいのは出世レースだね。室長(戦記注:いわゆる課長のこと。M2というランク)まではなんとか行けたけど、部長(M1)は本当に限られたポスト。同期でもまだ数名。つまり、大半が良くてM2で終わる。給料は良いのは事実だけど、仕事の充実感については人生の折り合いが大事になるだろうね」。
⑧資産形成については、「同期で1億円以上の資産形成に成功したのは、多くても2割くらいではないかな。給料や海外駐在のフリンジがいくら良くても、俺らは使う生き物だから。不動産、教育、車、ゴルフ、飲み会、その他諸々。生活が派手だとは思わないから、要するに当たり前と思う基準値が高いだけなんだよな」。
⑨共働きについては、「我々2000年同期はほんとに少ない。そういう時代だったんだよな。しかし、5個下になると、むしろ共働きで無い方がマイノリティだと思う。我々就職氷河期世代は、本当に時代に翻弄されてきたと思う。若い世代は選択肢が多くて羨ましい」。
⑩面白かったのは、「戦記君が2018年10月に執筆した『40 歳商社マンの備忘録 – 会社制度並びに転職市場に関する一考察』は転送に転送されて、社内ではベストセラーになってるよ。案外知られていないのが定年退職での一時金で、退職金税制の関係で設計されているから役員でない限り非課税上限の[xxxx]万円くらいなんだよな。社内の「たそがれ研修」を受ける40代後半になって知るのと、その前に知るのは意味が変わってくる。この事実を若手に知らしめた戦記君の功績は小さく無いと思うよ。大抵の人が、1億円くらい貰えると勘違いしてたからね。お金のことを考えるのは大事だと思う」
以上が、大手町にある飲み放題付きで5,000円/人の居酒屋で耳にしたことだ。
※https://x.com/SenkiWork/status/1803270735605146004
以上
カブト⚡ビットコイン×AIイラスト🚀@kabuto_btc
エリートの人にはエリートの人の悩みがあるんだなあと知れて面白かったです😌
自分は質素な生活をして、こっそり資産形成して、時間的な余裕を楽しむ生活が向いているなあと、改めて思いました😊
相場師ジョン@gyakushinman
米国に駐在してた時、ご近所に三井物産の駐在員家族がいましたが、お子さんは公立小中(学費無料)に通っていましたけどね。ちなみにニューヨーク郊外の高級住宅地で、超大金持ちも小中高と公立に通わせるのが普通でした。インターに通わせるかどうかは国や都市によるのでしょう。
VC Police@DYOR2022
私の知る商社マンと随分違う。40歳を超えたあたりから出世レースを外れ転職先を探すが、転職経験もないし、これといった即戦力になりそうなスキルもない。かといって丁稚奉公することは今更無理。詰んでる。。。。なんか美味しい話ないかな。まぁ給料文句言えるほどの分際でもないし、以下消化試合。
以上
高学歴の人、「自分の子供なんだから優秀に決まっている」という幻想を抱きがちだけど
大手商社の平均的学校歴は早慶で、遺伝の平均回帰を踏まえると子の平均的地頭はMARCHレベル。帰国子女英語力で早慶に行けるかもしれないが、海外大で海外人材(or海外就職)に振り切った方が幸福感は高いという判断もありそう。
エリサラ()の子育ては期待値的に自分より出来ない子を幸せにどう導くか。
いとう会長(伊藤滉一郎)@じゅそうけんの中身@itoukaityou
高学歴の人、「自分の子供なんだから優秀に決まっている」という幻想を抱きがちだけど、実際東大卒の子どもで東大相当の学校に入れるのは2割程度だと言われている。
「エリートの子育ては期待値的に自分より出来ない子を幸せにどう導くか」というのは納得。
思いのほか引ポス等されてるので補足ですが、私自身はMARCHを悪く思ってないです(早慶に行けるなら早慶という前提では書いてますが)。早慶出て成功した商社マンが、地頭MARCHの子(勝手に推計した平均値で上下の分散は大きい)の幸福を考えた場合、海外教育を選択しがちかなというのが言いたいことです。
にこにこ@niconico_mochi1
英語帰国枠の早慶文系で退屈な4年間過ごすより海外大にチャレンジのほうが間違いなくやり甲斐あると思うよ。期待値より出来ない子を幸せにどう導くかが凄く響いた
スピノサウルス@ASuffragettes
海外体験できる財力大切です。受験勉強だけじゃ、英語話せないし、国際感覚身につかない。
以上
生き残る条件、勝ち残る条件は、時代によって変わってきますね。
次世代、次々世代は、AIができないことができる人が生き残ると思う。
関係ない話
モンサンミッシェルはフランスのノルマンディー地方にある潮の満ち引きの激しい島である
Mont-Saint-Michel is a tidal island
in Normandy, France. The abbey is 1000 years old📹 adilet_rakhmetolla
pic.twitter.com/E6C36WOyoY— Science girl (@gunsnrosesgirl3) June 19, 2024