ローマ教皇誕生⑲ 最有力候補「パロリン枢機卿」敗北の理由

小室圭と婚約した眞子様はニセモノ




公開されている写真から、大正天皇ご夫妻には影武者らしき存在が確認できる。影武者制度は、皇統をまもるため有事の時に備えるための制度だったと思われるが、戦後、代理人である影武者たちの暴走が止まらない。

①勝手に活動を行いそれを公務として報道している、➁勝手に影武者が婚約会見を行い皇族の配偶者を決めた、③偽物が愛子さまになりすまして女性天皇になろうとしている。
公開映像、画像などオープンソースを中心に検証しています。


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最有力候補パロリン枢機卿敗北の理由

フランチェスコ教皇派が支持した説

最有力候補だったパロリン枢機卿。選ばれたのはアメリカのプレボスト枢機卿でした。

 

Catholic Sat@CatholicSat

レオ14世を選出したコンクラーベについて、プリッチ枢機卿は次のように述べた。「最初の投票結果は非常にばらつきがありました。その後、票は絞られ、最終的にプレボスト枢機卿に集まりました。彼には指導者としての資質があると見られていたからです。特に、フランシスコ教皇によって任命された枢機卿たちが彼を強く支持しました。」

以上

 

コンクラーベに関しては守秘義務があるので、実情が表に出ることはないらしいのですが、様々な憶測が出てきました。

 

キングメーカー、ドラン枢機卿説

コンクラーベの内情

il giornale(※イタリアのメディア)

イタリアの失望。人気者のパロリンは、アフリカとアジアからの票を獲得できなかった。コンクラーベ前の決定とドーラン氏の「指示」

(パロリン)国務長官は40~50票のパッケージを持って参入したが、世界の半分は他のことに目を向けていた

アメリカの保守派枢機卿、真のキングメーカー

スティーブン・ズルロ 2025年5月9日 午前5時

 

全世界が(パロリン)国務長官に注目していた。そしてイタリアの枢機卿たちのパーティーへ。

ロバート・プレボスト(レオ14世)は最近、教皇の推測ゲームに参加しているが、常に後列にいた。昨夜まで、常に先頭にいたのはピエトロ・パロリンだった。

フランチェスコ・ボエジがジョルナーレ紙に報じたところによると、パロリンは幼なじみでマロースティカの宿屋の主人であるロベルト・アンブロージに自分の「混乱」を話していたという。

(中略)

プレボスト枢機卿を推す動きは、フランシスコの葬儀後に枢機卿団で開かれた枢機卿たちの総会の期間中にすでに明るみに出ていたと推測する者もいる。この分析にはおそらくある程度の真実が含まれている。結局のところ、事前コンクラーベは常に大きな重要性を持っています。

今回、多くの枢機卿が同僚の名前をほとんど知らないという状況は、さらに顕著だ。

 

NYのドラン枢機卿

(中略)多くの観察者によれば、ドラン氏は、南アフリカからインド、トンガ諸島に至るまで、北米と南米、特に英語圏の有権者、あるいはむしろ英連邦、つまり旧大英帝国とつながりのある有権者を引きつけることに成功した。

 

パロリン枢機卿

パロリン氏は一定数の票を持っていた。40〜50票と言われているが、それでも定足数には達しなかった。問題は、最初の投票で、別の候補者であるプレボスト自身が、隠れて多くの票を獲得していたことが発覚したことだ。

 

ベルゴリオ派

ベルゴリオ派(※フランチェスコ教皇派)はさまざまなグループに分かれて出席し、代替案を提案することができませんでした。

たとえば、高く評価されているフランス人のジャン=マルク・アヴェリンやマルタ人のマリオ・グレッチなどです。

 

エルサレム出身 ピッツァバラ枢機卿

同じくオフサイドだったのは、地球上で最も暑い地域の一つであるエルサレム出身のピエルバティスタ・ピッツァバラだったが、そのため必然的に政治的すぎると判断された。

 

プレヴスト枢機卿(レオ14世)が票を集めた理由

システィーナ礼拝堂で何が起こったのかを知ることは不可能だ。最初の投票の後、枢機卿たち、特にアフリカとアジアの枢機卿たちの間で何かがうまくいったに違いない。

彼らは、ローマでも高く評価されていたプレヴスト(レオ14世)を、世界の主導的勢力の代表者ではなく、鏡に浸ることなく自らの限界を超えて突き進むことのできる西洋の最良の表現者とみなしたに違いない。

 

フィリピン人のルイス・タグレ枢機卿

(中略)噂によると、ヴィチェンツァの枢機卿(パロリン枢機卿)はフィリピン人のルイス・タグレと一種の合意に達したという説。前夜のもう一つのお気に入り。しかし、いざというときにその合意は成立しなかった。

 

ロバート・プレボスト枢機卿

そしてロバート・プレボストは第三世界の枢機卿らによって第一世界の教皇に選出された。

 

(中略)2013 年に起こったことと似たようなことが起こった。当時はアンジェロ スコラの獲得は確実と思われたが、ベルゴリオ(※フランチェスコ教皇)が台頭した。

※https://www.ilgiornale.it/news/politica/parolin-e-litalia-i-grandi-delusi-rimasto-senza-voti-africa-2476395.html

以上

 

トービン枢機卿

Colm Flynn@colmflynnire

米国のジョセフ・トービン枢機卿は、プレボ枢機卿が自分が教皇になるのだと悟り始めたとき、頭を抱えていたと語る。

以上

 

守秘義務があるんですけどねえ。

フランチェスコ教皇も、自分に票があつまりつつあることを困惑し、首を振って「自分は無理、やめてけれ」と意思表示したけど、結局最後は教皇になりました。

もともと教皇になるつもりのない人が2代続いて選ばれました。

 

今回のコンクラーベとは

・枢機卿も数が多く世界中に散らばってるので、お互いに誰がいるのかあまり知らない枢機卿は、(日本の参院選のように)名前を知ってる有名人にとりあえず投票した可能性

・世間が周知してる枢機卿と、カトリック内部で評価されてる枢機卿は微妙に違う

・(安倍ちゃん死後の清和会・安倍派のように)フランチェスコ教皇派は数が多かったが(今の教皇の8割がフランチェスコ教皇が任命した)、候補者の一本化ができなかった。

 

「彼ら(第三世界の枢機卿たち)は、ローマでも高く評価されていたプレヴスト(レオ14世)を、世界の主導的勢力の代表者ではなく、鏡に浸ることなく自らの限界を超えて突き進むことのできる西洋の最良の表現者とみなしたに違いない」

前回は質朴なフランチェスコ教皇が選ばれ、今回は弱者救済で実績を上げていたレオ14世に票があつまったのは、(票をまとめたドラン枢機卿の尽力もあるでしょうが)、第三世界の票が増え、その中でも多くの枢機卿たちの教皇観が反映されたからかもしれませんね。

ローマ教皇に対して、アメリカ大統領に求められる「有能な政治家、元首」ではなく、日本人が日本の天皇に求める「模範的な人間としての象徴性」が求められるようになったのかもしれない。

 

関係ない話

仏具のかざり金具で作った♡

 

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