国士・衛藤晟一氏「宮家を継ぐとか」養子で男系維持訴え
本日もお越しいただきありがとうございます。
さかんに、愛子様を天皇にキャンペーン、秋篠宮家バッシングが続いていますが、やっと、でてきた「旧宮家から養子」案。
衛藤晟一氏「宮家を継ぐとか」養子で男系維持訴え
https://www.nikkansports.com/general/news/201905210001272.html
衛藤晟一首相補佐官は21日夜のBSフジ番組で、皇位継承資格がある「男系男子」を維持するため、皇室典範を改正して、戦後に皇籍を離れた「旧宮家(旧皇族)」の男性が現在ある宮家の養子になるのを認めるべきだとの考えを示した。
衛藤氏は安倍晋三首相の側近。
同じ番組で野田佳彦前首相は、女性天皇を容認する見解を表明した。
衛藤氏は、旧宮家には独身男性がいると指摘し「宮家を継ぐとか、養子とか、そういう(典範の)改正も手だ」と主張した。
野田氏は、女性天皇の可能性について「男系の女性天皇、まさに愛子さまの選択肢はあり得る」と語った。旧宮家の皇籍復帰には否定的な見解を示した。(共同
以上
衛藤氏は、知る人ぞ知る、安部ちゃんの側近中の側近。「安部ちゃん命」の議員さんだそうな。大分市議から、県議、国会議員、そして、総理の補佐官まで登ってきたお方。日本会議の重鎮でもあります。このかたが出てきたということは、官邸が動いているのかな。
なので、さかんに、創価朝鮮が焦り、「次の天皇は、愛子様で行こう」「小室でいいじゃん」キャンペーンを頑張り、真島たちが暴れているのかも。あの焦り方は、普通じゃないですね。
天皇家で、男系が絶えれば、皇統男系男子が皇籍に復帰してつないできたのが皇室でした。今回も、旧宮家、皇別摂家など、皇統の男系男子に各宮家に養子に来ていただき、内親王、女王殿下が、妃殿下になる。そういう形で、継承していくのが、ごく普通の、日本の伝統的な解決の仕方ですよね。
旧宮家は、戦後、GHQによって、皇籍をはく奪され民間人にされてしまいました。華族制度が廃止され、皇別摂家も平民になって、はや半世紀を超えました。そのため、多少、俗化している可能性もありますが、明仁夫妻や、ナルちゃん一家や、高円宮一家は、庶民以上に俗化しているので、それほど、問題はないと思います。
それに、奈良時代には、道鏡とのからみのあった天武天皇系の称徳女帝の死後、後を継ぐ皇族が絶えたため、臣籍にくだっていた天智天皇系の男系男子を皇籍復帰させて、光仁天皇として践祚することで、皇統をつないだウルトラCの実例もあります。
皇統継続の危機や、皇族の減少にともなう危機などは、適性のある男系男子に、各宮家に養子に入ってもらって、内親王、女王さんたちが、お妃になればいいだけの話。
眞子様は秋篠宮家の若宮妃に、佳子様は常陸宮家の若宮妃に、ツグコちゃんは高円宮妃に、彬子さんは三笠宮妃に、瑤子さんは、ご降嫁されるか、新宮家をつくった方のお妃になる形で丸く収まるでしょ。皇位継承順位通りに、ナルちゃんの後は、文仁親王、悠仁親王が即位すれば、ばっちりじゃないですか。
ああ、ヨカッター。
国会議員のだれも、「女性天皇ありえねえ」「男系相続しかないだろう」「旧宮家があるじゃん」と言わないし、日本会議も何も動きそうもないので、いったい、どうするんだろうと気をもんでいました。
衛藤 晟一さん
自由民主党所属の参議院議員(2期)、内閣総理大臣補佐官(国政の重要課題担当)。
過去に、自民党参議院幹事長代行、衆議院議員(4期)。
政策・主張
・憲法9条の改正に賛成。自衛隊を他国同様「国防軍」にすべき。集団的自衛権の行使容認に賛成。総理や閣僚の靖国神社参拝は問題なし。
・婚外子の相続差別撤廃に反対し、自民党の党議拘束に反して賛成票を投じなかった。
・慰安婦問題に関しては、1997年に結成された「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」の幹事長に就任。存在肯定派と否定派の両派の有識者を招いて意見を聞く勉強会を主催した。
・鳩山由紀夫内閣の選択的夫婦別姓法案に反対した。
・自社さ連立政権時代は与党福祉プロジェクトチームに所属し、介護保険の成立に関わった。
・自自公連立政権時代には、「これからは、老夫婦を看る子供の数は3分の1に減り、介護期間は今の10倍になります。掛け算すると30倍の負担です。介護保険を辞めたら家族の美風は崩壊してしまいます」と述べ、厚生省が主張する”介護の社会化”に反対した。
・受動喫煙防止を目的とした健康増進法改正案に反対。
不祥事
・国民年金払ってなかった。議員年金に入っているので、同時に加入できていたと思ってた。
・2005年の衆議院選挙において、大分市内の住宅街で法定外の文書を配布したとして、衛藤の運動員が3名逮捕された。
「のーぱんしゃぶしゃぶ」のような卑猥な不祥事や、金銭にまつわる大きな不祥事はないらしいですね。
保守で、現実主義者で、かつ、真面目なお方のよう。
「改憲やるで」
衛藤晟一 首相補佐官「まさに天の時を得た。全力を挙げて発議する」
時事ドットコムニュース 10月25日
25日、憲法改正を目指す運動団体「日本会議」が主導する「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の集会に出席した衛藤晟一首相補佐官は「天の時を得た」と高らかに宣言してみせた。(朝日新聞デジタル 10月25日)。
「『一世一元』だから、5月1日に発表するべき」
元号発表日|保守「5月1日に」官僚「4月1日に」⇒安部ちゃんは、官僚派を採用
◇保守派への配慮
首相の判断には、発表日をめぐり不満を抱いていた保守派への配慮があるとみられる。
発表日に関しては、杉田和博官房副長官ら官僚と衛藤晟一首相補佐官ら保守系議員が対立。
官僚側がシステム改修のため改元から1カ月程度前の発表を主張したのに対し、明治以来の「一世一元」を重視する保守派は新天皇の下での5月1日の発表を求め、互いに譲らなかった。
昨年12月、首相はこの対立に「最後は私が決めて説得する」として介入。結局、官僚が推す4月1日に軍配を上げ、自身を支持してきた保守系団体「日本会議」から「遺憾」と批判を受けた。
以上
衛藤氏は、小泉の郵政民営化に反対したため、しばらくの間、自民から公認されず、ご苦労されたらしい。
亀井静香さんの、真面目バージョン的な議員さんでしょうか。
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プライムニュースに出演
2019/05/21 『皇位の安定継承に策は 今秋にも議論再浮上?』【前編】
http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/day/d190521_0.html
バリバリの、ぶれない保守ですね。