公人の意識のある英国女王のお子様たち
英国のアン王女来日(エリザベス女王の長女)
英アン王女、静岡市美術館を訪問 ラグビーW杯エコパ戦で来日
(2019/10/10 08:09)
ラグビーW杯を観戦するため来日した英国王室のアン王女が9日、夫のサー・ティモシー・ローレンス氏と共に静岡市を訪れ、同市美術館で開催中の展覧会を鑑賞した。鑑賞後に袋井市のエコパスタジアムで行われたスコットランド対ロシア戦を観戦した。
アン王女はエリザベス女王の長女で、スコットランドラグビー協会の総裁を務める。同美術館では20日まで、スコットランド・グラスゴー市の美術館所蔵の作品80点を展示している。アン王女は試合観戦に合わせ、8日夜に英国大使館を通して静岡市美術館に訪問を打診。
9日朝、日本に到着して同美術館を訪問した。田中豊稲館長から展覧会の概要を聞いたアン王女は、ドガの『リハーサル』などを堪能した。田中館長はアン王女について「とても気さくな方で、一点一点じっくりと鑑賞される姿が印象的だった」と話した。
「アン王女は試合観戦に合わせ、8日夜に英国大使館を通して静岡市美術館に訪問を打診。」
絵画自体は、宮殿に住み、大英博物館がある国の王女様なので、珍しくもないと思うのですが、「スコットランド・グラスゴー市の美術館所蔵の作品」アピールのために、自らサクサク動かれたのかな。
こういうところが、ウイリアム王子の世代にあるのカナ??
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チャールズ皇太子 最後の貴族かも
単身できた王族も、ダブルかな、と思われる方が多いなか、本物と思われる英国皇太子が来たのは、すごいと思う(ラグビーが見たかったからかもしれませんが)。
チャールズ皇太子は、誠実で人柄がいいなあ。
ダイアナの件で、安部ちゃんやトランプ大統領のように、マスコミから猛バッシングされてますが、冷静にみて、どう考えてもダイアナさんのほうがおかしいです。
庶民から見ると、巨大な権威と富と引き換えに、貞操観念をもとめるのはあきらめて、覚悟をきめて王や王子に嫁いでくるのが、妃殿下になる貴族の女性と思ってましたけどね。英国王が、愛人をつくるのは普通なのは、歴史を見れば明らか。英国貴族の女性が、それをしらないというのが、意味不明なんですね。
小学校から高校2年まで日本で育ちながら「皇太子さまってお偉いの?」とのたまい、「天照大神」をテンテルダイジンと呼んだ雅子に通じるものがあります。嫁いだ後は、「こんなはずじゃない」「あたし、かわいそう」とごねまくるところも、ダイアナさんと雅子は似ています。
チャールズ皇太子の正妻がきちんとした人なら、皇太子は、正妃は正妃として尊重し、お世継ぎを設け、公務と家庭と愛人との時間のやりくりなどは、貴族らしくうまくやって行けたと思いますね。
女王様の笑顔が凍っていますね。見抜いておられたのかな。
チャールズ皇太子は、一生涯カミラさん一筋でしたが、ダイアナさんは、皇太子妃時代から、次々と愛人を取り換えました。ボディガードに、馬術の教師、ほかにも、波長が合えば、行きずりの相手でも、友人の結婚式でお庭の隅で、ああしたり、厩舎で、ああいうことしてたらしいです。
ダイアナさんの理想の結婚生活は、「夫とソファーに座ってテレビを見る」というもので、別に王族貴族でなくてもよかったのかもしれません。
テレビやインタビューで、「恋をしてました。大人の関係でした」と不貞と浮気を悪びれることなく認めてべらべらしゃべり、皇太子との性生活を「回数が少なかった」と、べらべら話すのをみて仰天しましたね。頭が悪いという以前に、狂っていやがると、その当時は思いました。
性欲にまかせて、次々に夫以外の男性と関係を持ち、次男は托卵、マスコミを使って大衆を扇動し王室を攻撃させ、莫大な慰謝料とタイトルをかっさらって、子供を連れて離婚。英国王室は、よく辛抱したと思います。
ダイアナさんが非難しつづけたチャールズ皇太子は、次男のハリー王子が、あきらかに托卵なのに、寛容に王族として、托卵子を受け入れてますからね。ヘンリー八世なら、諜報部員に命じて、母子を粛清してしたでしょう。
ダイアナ「私の子供たちよ」
チャールズ「違う、子供たちは国のものだ」
王族としては、チャールズ皇太子のほうがノーマルで正しいと思います。
今回の即位の礼、ブルネイやスウェーデンのように、ウィリアム王子もつれてくるという選択もあったんじゃないかなと思うんですけどね。でも来なかった。
国家元首の機運に国運は添いますから、エコロジーや、オガニック、ホメオパシーに理解を持つ、教養高いチャールズ皇太子が即位すれば、イギリスにあたらしい機運が生まれると思うんですけどね。
エリザベス2世陛下は聡明な君主ではあり、治世が長いのは目出たいことではあるのですが、その分、チャールズ皇太子の御代が短くならざるをえないのは、ちょっと残念です。
あるいは、王族は雅子化してるのだろうか
雅子は適応障害ではなく、ディスチミア症候群
『週刊新潮』<2012年1月5・12日新年特大号>
p.27より引用
さきに本誌は、ご病状が「適応障害」には当たらず、他罰的感情をその特徴とする「ディスチミア症候群」ではないかと報じた。事実、そうしたお振る舞いは長期療養に入られる2003年以前、さらに言えばご成婚直後から見受けられたという。さる東宮職OBによれば、
「ご懐妊の兆しが見える数年前、東宮ご夫妻が揃ってある地方都市を視察されたことがありました。土地の産業や地域の過疎化などについて、県や市の幹部と意見交換し、食事をともにされたのですが、後日、妃殿下は『ああいう集まりには、もう二度と出席したいとは思いません』と仰せになったのです」このOBが当時、耳を疑ったのは言うまでもない。
「つまりは、現在のご自分とお暮らしとは直接に関係がないことだというようなご趣旨だったのですが、皇族のお立場というものについて、根本的にご理解が異なっているのではないか、という違和感を強く覚えたことを記憶しています」
(ここまで)
贅沢したいからといって、王族に嫁ぎ、
「行きたくない公務はしない」
「気が向かないから、行かない」
「あの国は嫌い。だから、意地悪をする」
「めんどくさいから、省略する。楽なほうがいい」
「カメラが回っている時だけ、つくろえばいい」
「皇族、王族の権威を金に換える、利権にかえる、儲かればいい」
究極の公人でありながら、私心を優先し個人の権利を主張するような、雅子化している王家の人って多いんじゃないでしょうか。
スペイン、ベルギー、オランダなどは今回、国王夫妻が参列しましたが、過去の来日時のご様子から見て、ダブルかも、と思える方もおられたので、評価は微妙です。
仮に、王太子妃や大公妃などの、王太子や大公の奥さんたちが軒並み欠席し、大公や王太子が単独で参列した理由が、「妻が、雅子に会いたくない、かかわりたくない、敬意を払いひざを折るのは嫌、というから、欠席を許した」という場合は、人間としては、まあ、わからなくもないのですが、公人としてどうかな、と。
参列者MVPはデンマーク王太子夫妻
王太子や大公のお妃で、国のために辛抱してやってきて、人間性も出自も何もかも、これ以下はないという雅子にひざを折って礼を尽くしたのが、デンマーク王太子妃だけでしたね。
さらには、デンマーク王太子は、日本の正章のサッシュ、副章もつけ、フル装備に近い形で参列していました。
デンマーク王太子夫妻が、ダブルではなく本物なら、公人として王族として、今回の即位の礼の「MVP」に値すると思います。
欧州の王家は、国に、異教徒の移民さんが沢山入ってることだし、大半は、解体するんでしょう。
そのなかで、デンマーク王家は「王家」として、生き残るかもしれないなと思いました。はい。
※まだまだ、続きます。