平和記念資料館における各国首脳と配偶者による記帳
保存しとこ。
外務省HPより
5月19日、岸田文雄内閣総理大臣と共に平和記念資料館を訪問したG7首脳が記帳した内容は以下のとおりです。
日本
キッシー
「歴史に残るG7サミットの機会に議長として各国首脳と共に「核兵器のない世界」をめざすためにここに集う」(外務省HPより)
裕子夫人
「今日、皆様と共に原爆資料館を見学できた事は大変意義深く一生心に残る出来事でした。G7広島サミットにおいて皆さんと平和への願いを共有し、核のない世界の実現に向けて前進することを心より願っています。」(外務省HPより)
アメリカ
バイデン大統領
「この資料館で語られる物語が、平和な未来を築くことへの私たち全員の義務を思い出させてくれますように。世界から核兵器を最終的に、そして、永久になくせる日に向けて、共に進んでいきましょう。信念を貫きましょう!」(外務省HPより)
ジル夫人
仮訳:平和で自由な世界を構築し続けるために私たちが集うこのG7サミットの機会に、この資料館は私たちの使命を改めて思い出させてくれます。温かい歓迎に感謝いたします。
フランス
マクロン大統領
仮訳:感情と共感の念をもって広島で犠牲となった方々を追悼する責務に貢献し、平和のために行動することだけが、私たちに課せられた使命です。(外務省HPより)
イタリア
メローニ首相
仮訳:本日、少し立ち止まり、祈りを捧げましょう。本日、闇が凌駕するものは何もないということを覚えておきましょう。本日、過去を思い起こして、希望に満ちた未来を共に描きましょう。(外務省HPより)
カナダ
トルドー首相
仮訳:多数の犠牲になった命、被爆者の声にならない悲嘆、広島と長崎の人々の計り知れない苦悩に、カナダは厳粛なる弔慰と敬意を表します。貴方の体験は我々の心に永遠に刻まれることでしょう。(外務省HPより)
イギリス
スナク首相
仮訳:シェイクスピアは、「悲しみを言葉に出せ」と説いている。しかし、原爆の閃光に照らされ、言葉は通じない。広島と長崎の人々の恐怖と苦しみは、どんな言葉を用いても言い表すことができない。しかし、私たちが、心と魂を込めて言えることは、繰り返さないということだ(英国大使館ツイッターより)
マーティ夫人
仮訳:今日、この場所、広島に証人として訪れました。戦争の恐怖、戦争による破壊、被爆者の言葉に耳を傾けるため。戦争がもたらす悲劇を決して忘れないために、我々は平和、結束、人類のため、集結する。(英国大使館ツイッターより)
ドイツ
ショルツ首相
「この場所は、想像を絶する苦しみを思い起こさせる。私たちは今日ここでパートナーたちとともに、この上なく強い決意で平和と自由を守っていくとの約束を新たにする。核の戦争は決して再び繰り返されてはならない」(ドイツ大使館🇩🇪@GermanyinJapan)
以上
ブリッタ夫人
「私たちはこの場所において、広島の人々の想像を絶する苦しみを、まざまざと目の当たりにする。この恐怖が繰り返されることは決してあってはならない」(ドイツ大使館🇩🇪@GermanyinJapan)
以上
欧州
ミッシェル欧州理事会議長
仮訳:80年近く前、この地は大いなる悲劇に見舞われました。このことは、われわれG7が実際何を守ろうとしているのか、なぜそれを守りたいのか、改めて思い起こさせます。それは、平和と自由。なぜならば、それらは人類が最も渇望するものだからです(外務省HPより)。
フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長
仮訳:広島で起きたことは、今なお人類を苦しめています。これは戦争がもたらす重い代償と、平和を守り堅持するというわれわれの終わりなき義務をはっきりと思い起こさせるものです。(外務省HP)
フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長夫君
仮訳:ヒロシマは、私たちの良心に消すことのできない痕跡を残しました。
この慰霊碑の深い静寂の中にたたずみ、犠牲者の方々に謹んで哀悼の意を表します。彼らが残した記憶は、将来世代のために平和を堅持せよと私たちの背中を押しているのです!(外務省HP)
以上