トランプの急所②ネポティズム
国歌の私物化 近代外交の消滅
「ロレックスの時計に注目。 スイスからの贈り物が報われた。 トランプはスイス製品(高級時計ほか)の関税を39%から15%に引き下げた。 トランプの関税が米国人の物価を押し上げる一方で、億万長者のCEOやトランプに媚びる外国企業は救済を受けている」

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・・・金ぴかの貢ぎ物でどうにでもなるらしい。共産国国家や発展途上国のように独裁者の忖度により外交政策が決まってしまう。近代国家としてのアメリカは、消滅の危機にあるのだと思う。
トランプのための外交
➀ 中国との関税戦争を1年凍結

10/27 日経 中国レアアース規制「1年延期」と米財務長官 米の100%関税も見送り
米中両政府は25〜26日にマレーシアの首都クアラルンプールで開いた5度目の貿易協議を終えた。出席したベッセント米財務長官は米メディアに、中国側がレアアース(希土類)の輸出規制を1年間延期するかわりに、米国は100%の対中関税発動を見送る方向だと述べた。
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トランプ外交② サウジアラビアに武器売却

2国家共存が国交正常化条件とサウジ皇太子(共同通信)
「サウジアラビアのムハンマド皇太子はトランプ米大統領との会談で、サウジとイスラエルの国交正常化について、パレスチナ国家樹立による「2国家共存」が条件だと語った」
米サウジ防衛協力で「合意」とトランプ氏(共同通信)
「トランプ米大統領は18日、サウジアラビアのムハンマド皇太子との会談で、両国間の防衛協力協定で「合意した」と語った」
サウジ、6000億ドルの対米投資に合意 1兆ドルに増額も=トランプ氏(ロイター)
サウジを米国の同盟国に指定とトランプ氏(共同通信)
トランプ氏、サウジへのF35売却を明言『素晴らしい同盟国』(AFPBB)
トランプ一家が私物化するアメリカ
サウジにF-35を売却する一方、トランプ一族はサウジで暗号資産と不動産取引で金儲けしているようだ。トランプ政権は、当たり前のように権力を濫用し、それを隠そうともしないのが清々しい。

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中国との貿易戦争は1年停戦したようですが、トランプ個人と中国との間に取引はなかったのでしょうか?
サウジのほうも、第一次政権のときから、中東の王家は、トランプの子供たちに顧問料として数千万ドルを渡してましたからね。
中国やサウジの王太子はトランプの子供たちに裏金か利権を渡したんと違うかな。
でもそれは、アメリカのためになったのだろうか?
サウジとの同盟に対して、イスラエルはどう思ってるのだろう?
「サウジとイスラエルの国交正常化について、パレスチナ国家樹立による「2国家共存」が条件」
・・・これが土台にあってのサウジとアメリカの軍事同盟ですよね。つまりサウジとイスラエルとの同盟はないってことですね。
トランプが結んださまざまな同盟や取引は、イスラエルを裏切ることになるのでは?
イスラエルは納得してるのかな?
ケネディを殺害した実行部隊はモサドだといわれています。
トランプのモサドによるケネディーコースもあるのでは?
大丈夫?
※続きます

