統一教会「安倍首相、選挙支援に大変喜んで」
https://n.news.naver.com/article/028/0002783712?sid=102
[単独] 2019年日本統一教会「安倍首相、選挙支援に大変喜んで」
2019年7月2日、日本参議院選挙を控え、自民党本部総裁室で安倍晋三当時首相を面談した徳野英二当時、神日本家庭連合(日本統一教会)会長は統一教首脳部にこう報告した。
韓鶴子総裁に報告された「TM・True Mother」特別報告」の文件には、日本政界と統一教会が緊密に癒着した状況が露骨に現れる。
萩生田光一にエルメスネクタイもプレゼント
安倍元首相など日本保守政治権と代を継いだ「縁」があった統一教会は自民党候補に組織票を送り実際に当選者輩出に続いて「(私たちは)今までは10万票だったが、今回は30万票とし、最低20万票を死守すると宣言した」とし「(安倍首相が)彼(選挙支援)に対して非常に喜んで安心するようだった」と伝え、徳野元会長は安倍首相と同席した萩生田光一当時、自民党幹事長代行にエルメスネクタイもプレゼントした。
徳野元会長は 「安倍首相はとても喜んだ」とし「ただ一つのネクタイだったが効果的だった。真のお母様(韓鶴子総裁)への感謝の気持ちをプレゼントを通して感じたようだ」と報告した。
北村経夫議員
その後、統一教会の組織票を基に当選に成功した北村経夫議員は、東京渋谷の統一教会拠点「松濤本部」を直接訪問し「報恩」した。7月24日の報告を見ると、徳野元会長は「得票数は約18万票で目標とした20万票には至らなかったが、前回選挙より約4万票増え、自民党本部でも非常に高く評価されたという」とし「(北村議員が)私たち統一運動のおかげで、私たちと運命を一緒に行くという決意をした」と伝えた。
韓日トンネル関連行事に日本の協力議員19名が参加
統一教会は日本国内の政界に及ぼす影響力を「韓日海底トンネル」などの宿願事業を推進するために活用した。徳野元会長は2018年5月の報告で「選挙応援」を通じて議員たちや自民党首脳級大物幹部らとより深い信頼関係を作っていくのが最も現実的で効果的なアプローチ」とし、当時統一教会が開催した韓日トンネル関連行事に日本の協力議員19名が参加したと報告した。
2018年10月11日の報告には、日本中堅政治家を通じて韓国政治権に影響力を及ぼそうとした状況も明らかになる。
徳野元会長は、統一教会と近い仲だった重鎮衆議院議員が韓日国会議員連盟総会に出席して訪韓するので、「(ムン・ジェイン大統領に会ったら)韓日海底トンネルを本格的に推進しようという話を必ずしてくれ」と報告した。
統一教会と安倍首相の密月関係
統一教会と安倍首相の密月関係は彼が首相の席から退き、銃撃事件で死亡する直前まで続いた。
安倍元首相は首相の席から退いた1年後の2021年9月、統一教会が主催した 「シンクタンク2022希望前進大会」で映像基調演説 をした。銃撃事件直前の2022年7月にも統一教会は「安倍元首相の依頼で私たちが応援している」(TM報告)として参議院候補者である井上義之に対する水面下選挙戦を行っていた。
安倍氏暗殺事件、山上被告の情報を削除
そうした中、2022年7月8日、銃撃事件で安倍元首相が死亡し、犯人である山上徹也が統一教会信者の息子として確認され、あの日あの時あの場所で日本統一教会は大きく慌てた。
日本統一教会の奈良教区長であるキム某氏は銃撃事件直後の2022年7月10日の報告で「犯人の山上徹也を知っている信徒から電話がきて(統一教会信徒の)息子であることを知った」とし「山上徹也が大和郡山教会の所属になっていたので本部会長の指示で会員記録を削除した」 と明らかにした。
続いて犯人である山上徹也の母が数億ウォンの献金をして家庭内不和がひどくなったとし「そのような家庭環境なので犯人も教会に恨みを持っているようだ」とも報告した。
この日の報告には「A受賞(?)関連」というタイトルで「日本被害:参議院選挙後に矢を跳ね返すことができる宗教法人抹殺-献金関連-VIP 交渉基盤崩壊」、「韓国:メディア対応既に始まった。韓国はむしろ反安倍 キリスト教を直接活用できるかも」など当時の緊迫した自己分析も盛り込んだ。
高市早苗現首相の名前も32回登場
M文書には高市早苗現首相の名前も32回登場する。
徳野元会長は、高市首相が2021年9月に初めて自民党総裁選挙に出馬する当時、「高市さんは安倍元首相が強く推しているとのこと、神奈川県出身で神奈川県現場は高市氏の後援会と私たちとは親しみのある関係です」元総務大臣が総裁に選ばれるのが天の願いだと思われる」と報告した。
「ギブアンドテイク」で日本政治圏に「秘密の影響力」を行使していた日本統一教会は、安倍元首相殺害事件後、政治的スキャンダルと共に高額献金問題が注目を受け解散危機に置かれた。東京地方裁判所は去る3月「(教会員)本人や親族の生活維持に重大な支障をきたし、長期間にわたって深刻な影響を受けた人々が相当数であり、やり方が悪質であり、結果も深刻だ」と解散を命じた。
統一教会は直ちに上訴し、2審判断を待っている。
※転載以上
未来解析ラボ@worldpeace2001
韓国メディアは、2019年参院選直前に旧統一教会幹部が安倍首相と面談し、教団の選挙支援について「非常に喜んでいた」と内部記録に残していたと報道。
真偽の検証は必要だが、韓国警察が押収した教団文書とも符合し、政教分離と選挙の公正性の観点から国会での説明が求められる
以上
山上被告「巨悪あり。法これを裁けず。世の捨て石となるための覚悟と信念のためにこれを記す」

非難を承知で書くけど、たった2発の銃弾で国を救った山上君を管理人は義士と呼びたい

