トランジット式でよむ正田美智子の人生
先天のチャートの太陽を1年に一度ずつ進める方法で読んでいく方法です。1年前から影響が出て、1年後に消えていくそうです。誤差がでますので、おおざっぱに見てください。
お子さんや、お孫さんの誕生などは、ある程度あっているのですが、社会的なできごとに関しては、バグを起こしている風に見えます。「皇族夫人・美智子」の人生とはリンクしません。
4歳 天王星と180衛
6歳 火星と60度吉、木星と合
木星と合になりました。幸運期ですね。
火星と吉相をつくってますが、競争相手が登場するという風にも読めます。兄弟が誕生する相でもあるようです。その場合は、競争し合う関係になりそう。
11歳 ドラゴンヘッド90度凶
12歳で双葉を卒業、翌年からは聖心の中等科へ進んでいます。
22歳から第12室(潜在意識)から第一室(本人)へ
聖心女学院を「首席で」卒業したころですね。
そして、テニスコートで「皇太子と出会い」ます。
チャート通りに読むと、今まで目立たなかった子が、脚光を浴びるような立ち位置になる、という感じですね。
24歳 皇太子と結婚
重要な相は作ってないんですね。
26歳 土星と90度凶
ナルちゃん誕生。
31歳 冥王星120度吉
秋篠宮様ご誕生。
36歳 火星90度凶・木星90度凶
前年に、紀宮清子内親王誕生
41歳 ドラゴンヘッド60度
48歳 金星60度吉
52歳 子宮筋腫の手術を受ける
重要な相を作っていませんね。
55歳 明仁さんの即位
めっちゃ重要な時期なのですが、重要な相を作っていませんね。
66歳 火星120度吉、木星120度吉
翌年、愛子さんが誕生。
91歳 冥王星180度凶
即位の年
※外円 1989年1月7日
※内円 美智子の先天のチャート
やぎ座に天王星、土星、海王星が、ひと固まりになっていますね。大帝が崩御するにふさわしい、ドラマチックな星回りです。
同時に平成のスタートです。困難な時代であることを示唆しています。
しかし、美智子のチャートとは、無関係な感じ、他人事、という感じで何も重要な相を作っていません。「皇后」に即位するにもかかわらず、です。かろうじて、先天の海王星と、進行のドラゴンヘッドが180度になっていますが、弱いですね。
退位の日、改元の日
こっちはまだ、それなりに強烈な相を作っています。先天と進行の同じ星どうしが、強烈な相を作るときに「何か」が起こるんでしょうね。とくに、今回の改元はクーデターでしたから。
※外円 2019年5月1日
※内円 美智子の先天のチャート
ここで、「正田美智子劇場」が終了したのかな、という感じ。
➀冥王星(尋常でない変化、秘密結社、陰謀、クーデター)
ドンピシャではないにせよ、「進行の冥王星と土星の合」が「先天の冥王星」と180度を作ってます。「先天の冥王星」は「進行のドラゴンヘッド」と、かろうじて0度合を作ってます。
➁天王星(改革、革命)
先天と進行の天王星が0度の合
③月(家庭、女性、B層)と海王星(芸能、芸術、ゴシップ、偽り)
先天の月のと進行の海王星と月の0度合と、先天の海王星が180度の衛。
マスコミを神託としてB層を洗脳しながら、美智子さま神話は作られましたが、それが終わる感じ。
追記|プロジェクト「皇太子妃に正田美智子」はいつ成立したのか
ミッチー1号の、テンプルちゃんが、いつ亡くなったのか、さかのぼってみてみましたが、ナルちゃんのときのように、「これ」という相は作ってないんですね。
もちろん、人生の災禍福徳は、寿命や運命は、本人の前世できまりますので、生年月日や生誕時刻が同じだからと言って、同じ人生をおくるわけでもなく、同じ時期に死亡するわけでもありません。しかし、幸運期や、リスクが高まる時期は、やはり星の運行にそっているように見えます。
1954年10月20日 「皇太子妃に正田美智子」が水面下で内定したころ?
で、「正田美智子」なんですが、「改元の日」に匹敵する相を作るのが、1954年10月20日ごろなんですね。
※外円 1954年10月20日
※内円 美智子の先天のチャート
同じ星どうしがつくる強烈な相というのはないのですが、冥王星、海王星、天王星と、巨大な星が強烈な相を作っています。
美智子の、20歳ごろでしょうか。おそらくは、このころ、イルミちゃんの代理人・吉田茂が用意した、数ある皇太子妃の候補の中から、正田美智子がえらばれ、水面下で「平民妃」役になる人間が決定したのかなと思ってます。