埋葬に向けて、最後の旅へ
機械翻訳「女王に別れを告げるため、ウィンザーのロング ウォークには約 10 万人が集まりました」

歴史絵巻やねえ。構図も色彩も計算しつくされてるね。

宮中の女官、侍従たち


ロイヤルコーギーたち

ロイヤルポニーのエマ

乗馬服姿の女性達がカーテシーをしてたのが、美しいなと思いました。

主人であるエリザベス女王を迎えるスタッフとポニー。女王は5歳のときに祖父にポニーを送られてからの馬好きで長期間外遊から帰国して会いに行くのは子どもではなく愛馬だったとか。男女の挨拶の違いも動画だとわかって面白い。女性は膝を曲げて小さくカーテシーをする。pic.twitter.com/YXgF4RavLk
— 徳重龍徳(ライター、グラビア評論家)@ホークス&ちいかわファン (@tatsunoritoku) September 19, 2022
女王の目覚まし時計がわりだったパグパイプ演奏者さんの最後の演奏

生きたパグパイプ奏者を、毎朝、目覚まし時計代わりに使ってたのは初めて知ったわ。
埋葬

機械翻訳「チェンバレン卿は象徴的に杖を壊し、エリザベス女王の棺に置きます。 杖は陛下と共に埋葬されます」


機械翻訳「女王エリザベス 2 世の棺から王冠が取り出される歴史的な日の最も印象的な瞬間」

機械翻訳「クイーン エリザベス 2 世の棺がロイヤル ヴォールトに降ろされました」


次は即位式に大集合
1953: The first time the Crown was placed on Queen Elizabeth II’s head
2022: The Crown leaves Elizabeth II’s possession for the final time.
翻訳
1953年:エリザベス2世女王の頭に王冠が初めてかぶられた日
2022: 王冠はエリザベス 2 世の所有物から最後に離れます。




以上
しかし長かったですね。
隙間なく「最高の英国素材」で屏風を作り報道と世間を囲い込む。プライドと体力と執念が無いとできないと思う。支配層が北方欧州系のイギリス。あの国の「自称・支配民族」「自称・最頂点にある自分ら」のアリバイ造りにかける本気は、バチカンなどのラテン系とは違うところから湧き出ていると思う。有能なんだけど、いいとか悪いと別として、隙間や余白やゆとりを作らないんですよね。
今後、連邦から離脱する国がでてきてUKの解体が進み、異教徒の移民が増えることで王制廃止の危機を迎えそうな雰囲気ですね。ダイアナがどうのと言うのではなく、アングロサクソンの支配体制と性質を世界が受け付けなくなってきてるんだと思う。

王室継続か廃止かどちらにせよ、今回の葬儀と、チャールズ三世の即位式がUKと英国王室の最後の輝きになるんと違うんかな。チャールズ三世のご年齢からいくと長い御代にはならないけど、その分、濃い時代にしてほしいと思う。