無責任一代の次男王子が英国帰国
報道「王族復帰を希望」
ヘンリー王子“王室復帰を希望”報道に王室関係者「後戻りはできない」と復帰の可能性を否定
※https://news.ntv.co.jp/category/international/1b6b77dce1004100a93f4595b2607c4b
ご本人が「王族復帰」と言ったわけではないので、報道が先走ってるのかなとは思うのですが、普通に考えてみて、病気になったお父さんに会いたいのだと思う。ロンドンに到着したものの、王太子と会う予定はないそうな。
兄弟で格差が開いた
雲上人の兄夫妻
一貴族の弟夫妻
そもそも、お父さんが違うから・・・・
左:ヘンリーのママの愛人だったヒューイットさん、右:ヘンリー王子
ヘンリーの王族離脱後、目も合わせず、口を利かない兄弟
兄夫妻は、エリザベス女王の3男夫妻と話し込む。
こうしてみると、甥(ウィリアム王子)と叔父(エドワード公)の関係のお二人は、頭蓋骨が同じ形なんですね。ウィンザー家の血族なんだなア、と思う。
開かれた王室の次に来るものは?
日本の皇室に続き、「開かれた王室」の度合いが進む欧州の王家。公開されるお写真は、戦前は権力や財力を誇示するものが配布されたけど、戦後は「理想的な模範的な家族(一夫一妻制の夫婦と子供たち)」をアピールした写真が多い。
しかし、こうした家族写真が配布できなくなったら価値がなくなり、王制の需要を失うという危険性が生じている。戦後は、気楽に好きになった異性と結婚し、息詰まれば気楽に離婚。平民の気楽さを満喫しながら、特権を行使する王族はある意味解放されたのだと思う。多分。しかし、戦後、世界の王家は何かをなくしたと思う。
それに加えて、英国連邦の瓦解が止まらない。北アイルランドでは独立派の女性首相が誕生し、スコットランドも隙あらばと独立を狙ってる。
かつての植民地だった連邦諸国も独立する可能性が高く、UKも、いつまで維持できるかはわからない。
#イギリス のウイリアム王子とキャサリン妃が3月にカリブ海の英連邦諸国を訪問したが、ベリーズでは抗議活動に遭い、ジャマイカでは英連邦を離脱すると首相に言われ、バハマでは過去の人道に対する罪の謝罪を求められる、と散々な旅であった
病気になった王が退位して、王太子が即位という形の代替わりがあるかもしれないけど、ウィリアム1世で始まった英国の王制度はウィリアム5世で終わるかも、という予感が止まらない。
死守しなければならないイメージ「理想的な家族、家庭」を破壊し続けるテロ活動を続けるハリー王子は、それを促進してると思う。
だから、王の次男は、万民に嫌われているのである。