欧州の頂点結婚
新郎はナポレオンの子孫、新婦はハプスブルク家の末裔
2019年の話ですが、
2019年10月19日(現地時間)、パリのオテル・デ・ザンヴァリッドにある歴史的建造物サン=ルイ教会にて、歴史上の偉人ナポレオン・ボナパルト(フランス皇帝ナポレオン一世)の子孫ジャン・クリストフ・ナポレオン・ボナパルト(33)とマリー・アントワネット(享年37)の生家、オーストリア・ハプスブルク家の末裔オリンピア・フォン・ウント・ツー・アルコ=ツィネベルク(31)の結婚式が執り行われた。(中略)
仏紙『ル・フィガロ』には、自分たちの結婚は「ヨーロッパの和解の成果」だと喜びを語っている。
※https://spur.hpplus.jp/celebrity/celebritynews/2019-10-21-F3hklWc/
両家が婚姻するのは200年ぶりだそうな。
この人らも古城の地下室に人間を飼っていて儀式とかしてるのかな、とか言ってはいけない。
絶対にいけない。
しかしながら、ナポレオン1世には、生前「人を喰う」という風説が広まり、再婚相手になったハプスブルクの皇女も、だからお嫁に行くのはイヤ、だと言ってました。ただの誹謗だったのか、ナポレオンがあの筋のあの人らの仲間だったのかはよくわかりませんが、あの筋の人だったのなら、晩年の判断力の衰えは、共食いから発病するヤコブ病、ブリオンのせいだったのかもしれない。
フランスの王家とハプスブルク家の御縁組は、過去にフランス王ルイ16世と、ハプスブルク家皇女のマリーアントワネットの例もあり、あんまりいい結果にならなかったので、21世紀に挽回していただきたいと欧州大衆は願ってると思う。
その後、長男さんが誕生
2022年に長男ルイ・ナポレオンがパリにて誕生、洗礼式は翌2023年5月13日、ナポレオン3世とウジェニー皇后の眠る聖マイケル修道院(英語版)で行われた(wikiより)。
話はそれますが、フランス皇帝になったボナパルドさんは、ファーストネームのナポレオンと呼ばれてますが、ナポレオンは名前で会って苗字はボナパルドなんですね。ラファエロと呼ばれてますが、ラファエロ・サンティ。ラファエロは、サンティではなく名前で呼ばれてます。ミケランジェロ・ブオナローティが本名のミケランジェロもそう。天才でもダビンチは苗字なのに。
法則があるんかな。教えてAI。
ハプスブルク家を引き継いだロスチャイルド家
アマゾンすげえ。ロスチャイルド、広瀬、と検索したら、広瀬すずに強制的に画面が変わる。
ハプスブルク家は結婚によって領土を広げていった王家でしたが、それを引き継いでいるのが、フランス革命でブルボン家を陰から倒したロスチャイルドですね。「赤い盾」広瀬隆(著)を読み直しましたが、圧倒されますね。見方を変えると、ロスチャイルド家は、自分達が倒したハプスブルクに成りすましながら生きてるのかもしれません。
やっぱり@ロス茶はカルト王朝
関係ない話
更生しきれなかった口の悪すぎるオウム