サウスポートの乱
英国国民の矜持
イーロンから皆さんへ「内乱は避けられへんで」
イギリス 極右扇動の暴動で400人以上逮捕、
・イギリス中部サウスポートで、ダンス教室に参加していた3人の少女が、17歳の少年によって殺害された。
・犯人は「イスラム教徒の移民だ」とする「偽情報」が拡散。
・極右集団が移民やイスラム教徒へのヘイトデモを煽り、暴動に発展。
・各地でモスクや難民申請者が滞在するホテルなどが襲撃
・これまでに420人が逮捕
・英国首相「動機が何であれ、これは抗議ではない。ただの暴力だ。私たちはモスクやイスラム教コミュニティへの攻撃を容認しない」
英国国民vs英国ネトウヨ
久保山 尚 🏴のバズらせ特級出羽守@KBYMScotland
サウスポートの女児殺傷事件のあと、極右の流すデマに煽られた騒乱が各地に広がり、この1週間あまりイギリスは移民問題を巡り爆発寸前にあるかのように思われてきた。そして今日、全国で100を越える極右のデモが計画され、デモ予定地の住民は外出を自粛するなど、戦々恐々とした雰囲気があった。
しかし蓋を開けてみると極右は姿を見せず、ターゲットにされた移民支援施設等を守るべく集まった反極右反人種差別デモの参加者は歌を唄い歓声を上げ、極右人種差別主義者の居場所はこの社会にはないことを誇示した。リバプール、ブリストル、ブライトン、ロンドン等各地でこうした様子が見られた。
この間、皆さんご存知のように私はイギリスの極右言説をそのまま拡散する自称在英著述家とその周辺による「暴動は移民を入れすぎてうんざりした国民の抗議」「悪いのは移民」「移民入れすぎで崩壊」というデマに対抗すべく、色々なデータやアングルからイギリスの現状を伝えようとしてきた。
基本的には
・イギリスへの移民は多いが反移民感情は支配的ではない
・移民流入による治安悪化社会崩壊説は根拠がない
・暴動はオンラインの極右デマに煽られた少数派による反イスラム人種差別暴動
・移民を巡る緊張で社会が爆発寸前であるとは言えない
がイギリスの現状であると示したかった。
今日の極右デモ雲散霧消と反極右反人種差別デモによる恣意行動は、イギリスでは反移民人種差別主義は少数派で、むしろ移民を受け入れる寛容さとそのもたらす多文化多様性をもって社会を豊かにする懐の深さが根底にあることを示したように思う。スターマー首相の断固たる反暴動姿勢も称賛に値する。
もちろんイギリスは多文化共生が完璧に達成された国ではない。移民に対する懸念を真剣に持つ人もいるし、流入で緊張を感じている地域もあるだろう。移民問題は消え去らないし、そもそもEU離脱を選んだ国である。少数派とは言え極右は存在するし、またいつ機会を狙って暴動を起こすかわからない。
ただ今日の驚きの展開は、イギリスにはまだ寛容さと多文化多様性を受け入れる懐の深さがあるんだ、と少し希望を持たせる、移民として住んでいる私からしてもこの天気の悪くメシマズでいろいろとしょうもないところだらけのイギリスをもう少し好きにさせるだけの力があった。
以上
10年前に、ネトウヨ・余命三年時事日記派がやろうとしてたことが、イギリスで発生しました。最近、「在日」を「クルド人」に置き換えて頑張ってますが、幸いにして引火するに至っていません。
イギリスでの一連の暴動は、英国軍をイスラエルへの派遣を容認する世論を作りたかったという説もあります。
ベネズエラで蜂起を呼び掛けてたイーロンもトランプも、イスラエル派
「イーロン・マスクはペンタゴンの産物に他ならない!」 「彼がいかに賢く、ロケット技術を発明したかという話は、他の誰かに語ってもらうこともできるのです!」
– ベネズエラのマドゥロ大統領がジャクソン・ヒンクルにイーロン・マスクについての真実を語る!
以上
20世紀前半は帝国同士の戦い、
20世紀後半は西と東のイデオロギーの戦い、
21世紀は表の政府と裏の政府・諜報機関との戦い
カマラ、トランプ。どっちが勝っても、イスラエルの傀儡であることは、変わらない。それは、イギリスも同じ。
英米欧のグローバルカルトの支配層は、マネロンに利用するためにイスラエルと造ったけど、数十年かけてモサドに国をハイジャックされたということだと思う。
早く、ああなってくれ。
迷惑なんや。
関係ない話
コバンザメ
僕の大好きな養殖場の傍に住み着けばおこぼれのエサが大量に流れてくることに気づいて食って寝るだけの生活を獲得し丸々太ったコバンザメの写真を紹介する時が来ました。
以上