ノルウェイ王太子のロックンロール婚
周囲の反対が多かった王太子のご成婚
ノルウェイ王夫妻も貴賤結婚だったのですが、ソニア妃は、息子の結婚には反対したらしい。
ソニアさんは平民とはいえ、ブルジョワの令嬢で上流階級の人でしたが、王太子妃のメッテさんの父はジャーナリストの中産階級の人。メッテ=マリット妃は、11歳の時、両親が離婚、その後は母に育てられます。問題になったのは、王太子が結婚したいと思う相手の階級ではなく、履歴がロックンロールすぎたから。
ノルウェイ王太子の、ロックンロールが効きすぎてる貴賤結婚
王太子がロックフィスティバルで、シングルマザーのメッテ=マリットさんをナンパしたことがきっかけで知り合い、同棲開始。この辺が中流以下の一般人と変わらない。ロイヤルの俗化が過ぎると、王族の必要性が疑われてしまう。この結婚では一時期、王室の支持率が急低下したらしい。
メッテ=マリットさんの前夫は、麻薬常習犯で刑務所に収監されており、ご自身の非行歴からドラッグ歴を疑われて炎上しましたが、ご成婚にいたりました。
メッテ=マリットさんが、お妃になって最初の仕事は、天皇夫妻の来訪の総指揮を執ったこと。
2005年5月、猛吹雪の中の歓迎式典中、ミチコが妊娠中の王太子妃を気遣い、天皇の肩に積もった雪を払ったことは日本では美談になってますが、大切なのは式典であって美智子ではありません。美智子だけではなく、迎える側も訪問する側も、ロイヤルは式典の構成員の一人にすぎません。
国を代表するロイヤルとして式典を支えるよりも、チマチマ動き回り美智子劇場にしてしまうところが、やっぱりミチコはロイヤルになりきれず平民のままだったな、と思った人も多いかもしれない。
王太子家
戦後の皇室王家には、国民との間に暗黙の契約があります。それは、幸福な家族のアイコンであり続けること、イメージを公開すること。その点、王太子家はうまくいってました。
王太子夫妻、王太子夫妻の2人のおこさん。王太子妃の連れ子さんの5人家族。
ノルウェイ国民は、当初、王太子のロックンロールすぎる結婚に猛烈に反対したものの、結婚後のお妃の努力やお人柄が国民に認められ敬愛される存在になりました。お妃は、お世継ぎを産んで育てる「お妃ミッション」も完了し、評価も高いらしい。
しかしロックンロールが効きすぎてる結婚の副作用として、、連れ子さんの問題が出てきました。
連れ子のマリウス君が逮捕
王家の支持率が低下して理由の一つは、王太子の妹王女の結婚と、あともう一つ、王太子妃の連れ子さんのマリウス君(27歳)によるスキャンダルも大きいらしい。今現在逮捕され、正真正銘の容疑者に。
「ボイビー容疑者は今月、コカインとアルコールを摂取して交際相手の女性に暴行を加えたことを認めた。その後、同容疑者と過去に交際していた女性2人も同様の被害を受けたと名乗り出た。〔AFP=時事〕」
マイウス君の実父も麻薬常習犯で服役したことがあり、実母のメッテ=マリット妃も、非行に走った時期があったらしい。実の両親の遺伝子のビートがドラッグ文化に呼応したのかもしれない。
王太子の妹のスピリチュアル婚、ロックンロール婚の王太子妃の連れ子の逮捕が重なり、王室支持率が1週間でダダ下がりになったらしい。
因業ってあるんですよね
とくに天皇家の場合は、祭祀王で雑音が少ないので、攻撃してきた相手側に、因業が速く出やすいんですよね。
欧米で貴賤結婚をし、どえらい目にあってる王家の筆頭がイギリスです。正田美智子を無理やり皇太子妃にねじ込んだ実行部隊はCiaアメリカでしたが、アメリカの奥の院がイギリスです。チャールズ三世の息子たちの結婚を見るに、「GHQ=Cia工作員・正田美智子を皇太子の妻に」プロジェクトは、英国王家もかかわってたと思うんですよね。
でもって、21世紀になって、眞子さまのバーチャル婚がありましたでしょ。
陰謀側は、「最低の男」と「最高位の女性」を無理やり結婚させたという負の因業を作りましたでしょ。今後、あの陰謀に加担した王家やイルミ王の家では、「最低の男」と「最高位の女性」との結婚が続くと思うヨ。
これがそうだとは言わないけど、でもやっぱり、そうかもしれない。
逆説的にみると、今後のオランダ、ベルギー、スウェーデン、などの各王家のご成婚で犯人がわかるんやで。
見届けようね。
関係ない話
涼しそう
Amazing 🤩 pic.twitter.com/hN2hNjKBb3
— The Nature (@deepsoulnature) August 30, 2024
以上
台風が去っても、まだ暑いよね。