本日もお越しいただきありがとうございます。
社畜昔話というツイートご存知でしょうか。これが、泣けます。
泣ける「社畜昔話」
「ごん、お前だったのか。いつも社内サーバーのメンテをしてくれていたのは」
派遣切りされたごんの座っていた机には、もう誰もいません。
エラー音とともに社内サーバーは停止しました。
— 社畜昔話 (@mukashi_sya) December 5, 2018
おじいさんは山へ芝刈りにいくと光る竹を見つけました。
おばあさんは河へ洗濯へいくと大きな桃が流れてきました。
業務外の事を勝手にすると何を言われるかはわかりません。
彼らに出来るのは家に帰ってから「こんな事があった」とツイートするだけでした。
— 社畜昔話 (@mukashi_sya) December 9, 2018
「マッチいかがですか」
少女はマッチを売りました。
月給は手取り13万円、月200時間を超えるサービス残業、氷点下0度の過酷な労働環境。
少女が寒さに耐え兼ねてマッチを擦ると、会社は商品であるマッチを無断使用したとして、少女を訴えました。
— 社畜昔話 (@mukashi_sya) December 3, 2018
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黄色ベストのデモ
終わる気配がないフランスのデモですが、今までの工作員が脚本を書き、工作員に煽られて、マスコミが民主化達成万歳と書きちらす、嘘くさいカラー革命と違って、国民の血を吐くような思いが形になったデモだなあ、、と。
「エリートが地球の終わりを語る時、僕たちは月末に苦しんでいる」仏・黄色ベストは何に怒っているのか
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20181204-00106489/
(途中から抜粋)
「黄色ベスト」の意味
「黄色ベスト」は車が路上で故障して車外に降りる時、事故を防止するため着用が義務付けられているベストです。2008年以降、すべての運転手が車に積んでいます。「黄色ベスト」は車の運転を生業にする労働者のシンボルなのです。
ザックリまとめると
・仏政府は2040年までにガソリン車、ディーゼル車の販売を停止する方針。
・電気自動車に買い替えると最高6000ユーロを補助しますが、電気自動車は安くても2万ユーロもする。
・今年、燃料税を、ディーゼル車の燃料となる軽油は1リットル当たり7.6セント、ガソリン燃料は3.9セント引き上げた。
・来年1月1日から軽油は6.5セント、ガソリン燃料は2.9セント、燃料税をさらに引き上げる方針を表明。
・トラック運転手たちが「そんなことをされると生活ができなくなる」と抗議の声を上げたのが「黄色ベスト運動」。
・燃料節約のために、トラクターから馬に切り替える農家もでてきた
・チーズ産業で働く22歳のヴィクトル・マルゴンさん「1700ユーロの給料のうち500ユーロを燃料費として払っている。毎朝3時に起きて、月末に苦しむなんて、もううんざりだ」
企業の株主などの支配層が栄えると反比例して、ますます国民が困窮化するという、EUの矛盾
・EU統計局(ユーロスタット)で加盟国ごとに運輸・倉庫就業者の時間当たり労働費用は、デンマークが一番高く40.4ユーロ、フランスは32.8ユーロ。EUの新参組ルーマニアは6.1ユーロ、ブルガリアは4.6ユーロ。
・賃金格差のある労働者が単一市場で働くことは使用者や会社側には労働費用を抑える大きなメリットがあるが、労働者にとっては賃下げにつながる。
・2008年から16年にかけフランスの世帯当たり平均可処分所得は年440ユーロも下がった。
・最も影響を受けた5%に絞って見ると、2500ユーロも減少。
ピカチュウの着ぐるみも、、、違和感ないのがまた、、、。
フランスのデモ、参加者が黄色いジャケット着てるから黄巾の乱みたいになってるけどなぜか黄色いつながりでピカチュウが参加してるの面白すぎるし絵面がシュールすぎるだろ pic.twitter.com/eJpqXZT872
— れおぽん (@Pentan0102) November 27, 2018
マリー・アントワネット・マクロン大統領語録
マクロンの発言で打線
1中 仕事がない?無能すぎる、私ならいくらでも高等な仕事に雇われるのに
2二 大卒者も、レストランやホテルやカフェで働けばいいだけの話だ
3三 駅というものは面白い。成功した人間とそうでない人間が同じ空気を吸っている
4一 燃料が高いなら、電気自動車を買えばいい
5左 富裕税のあるフランスは最低だ。喩えるなら、太陽の無いキューバだな
6右 ルペンらナショナリストどもは、ハンセン病のように気持ち悪い奴らだ
7遊 (失業者のデモに)次の雇われ先を探す努力もしないで何をしているのかね?
8捕 徴兵制の復活が、フランス人に少しは節度と義務感を思い出させるだろう
9投 (暴徒に)ほう、ついに「壊し屋」に就職したのかね?
ギロチンが登場しても、文句は言えない雰囲気ですね。
デモの参加者は減少したものの、依然、終息のめどがたたないそうな。
「黄色いジャケットデモの真の要求とは、フランスが抱えている膨大な国家債務を労働者と中流層が負担させられることを拒否することなわけだが、体制側は問題をすり替える(性差別やイスラム問題と混同させる)ことによる運動の分裂と疲弊を目指すだろう。」(ソラル)
— p (@OdNezu) December 1, 2018
実際、「過激派イスラムのテロ」が、発生しました。このテロ、いつもの、偽旗作戦だと思うんですけどね。
ゴーンさんの行き先は栃木刑務所「過酷労働10年」?
焦点のすり替えとしてとしては、ゴーンさん。
逮捕された理由は「申告もれがあったから、起訴された」のですが、「ゴーンさんが、巨額な報酬を得ていたから」という視点に変え「世界的にみれば、報酬額は普通のレベル」へ、そらそうとしてますね。
ゴーンさんの娘さんが、ブラジル・リオで日産から提供されていたマンションから、現金と書類を持ち出したとか。
ゴーン容疑者側、「私物」回収=ブラジルの提供マンションから現金や書類
https://news.nifty.com/article/world/worldall/12145-146219/
【サンパウロ時事】ロイター通信によると、日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者の娘が13日深夜から14日未明(日本時間14日午前から午後)にかけて、同社が容疑者に自宅として提供していたブラジル南東部リオデジャネイロのリゾート地、コパカバーナ海岸の高級マンションに立ち入り、現金や書類などの「私物」を運び出した。裁判所執行官や日産代理人の立ち会いの下で行われたという。
マンションは日産子会社が購入。日産側は不正の証拠隠滅の恐れがあるなどとして、事件発覚直後に容疑者の関係者が入れないよう鍵を交換。私物回収のため立ち入りを求める娘側と日産側が争っていたが、リオデジャネイロ州の裁判所は娘側に入室を認めていた。
【時事通信社】
どこからみても、ゴーンさんは、真っ黒なのですが、今だ、インターポールの理事職は留任中であり、ルノーは、なかなかゴーンさんを解任しません。
といって、この状況で、フランス社会の腐敗の権化のようなゴーンさんのために、フランス政府が表だって動くことはないでしょう。
おフランスさまの腐敗ぶりは、その道を究めているため、ひとつの芸に昇華しているようにみえます。感動すら覚えますね。
ゴーンフィーバー in 栃木・喜連川の獄中
カルロス・ゴーンを待ち受ける刑務所「過酷労働10年」「鈴木宗男氏も収監されていた」
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12104-117914/
これまで多くの知能犯を受け入れてきた栃木・喜連川の獄中では、「ゴーンがやって来る!」と超大物の話題で持ちきりだという。
刑務所で「働かざる者食うべからず」のルールは絶対。年収ウン十億円のカリスマ経営者を待ち受ける刑務作業とは‥‥。
かの刑務所での待遇は、社畜昔話をリアル化し、さらに強烈にした待遇だそうです。
頑張って、お勤めいただきたいと思います。
結局、我々、イルミちゃんではない圧倒的多数の人類や国が、イルミちゃんのキャパを超えたのかな、、、とか、我々の見えないところで、フランス・イルミ王のロス茶さんがオワコンになったのかな、、、とか、その最前線が、ゴーン逮捕や、黄色いジャケットデモかな、、、とか。
期待しているわけです。はい。