保守砲ドカドカ2019年|余命三年時事日記~最終章~
本日もお越しいただきありがとうございます。
「余命三年時事日記」に扇動され、弁護士さんたちに対して大量の懲戒請求を送り付けた裁判の件ですが、弁護士さん側の完勝になったのかな。
10/4(金)不当懲戒請求者に対する訴訟の東京高裁判決について
https://news.yahoo.co.jp/byline/sasakiryo/20191004-00145288/
佐々木亮
一昨年来、インターネット上で、弁護士会ないし特定の弁護士に対する懲戒請求を呼びかけているあるブログサイトに賛同した者が、同サイトに掲載されている懲戒請求の雛形を利用し、付和雷同的に多数人が集中して一部の弁護士に懲戒請求を行う事例が問題となっておりました。
私もなぜかその対象とされ、そのことについては、下記記事に書いております。
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今後、弁護士さん側が「全額が認められる」「勝訴」するという前例になったのかな。
最終章に入りましたね。
青林堂の労働訴訟の担当をしたため、青林堂=余命から懲戒請求をされてしまったのが、佐々木弁護士。
懲戒請求された弁護士さんたちは、弁護士会のエライさんばかりなのに、この方だけ、平の弁護士さんだったのは、大量の懲戒請求を送りつけ、佐々木弁護士をつぶしたかったからでしょうね。
佐々木弁護士のツイートに、「主義は違うけど、これはひどい」とツイートしたのが、北弁護士。
佐々木弁護士(左)、北弁護士(右)
名前が一文字だからという理由で(おそらくは)在日認定し、懲戒請求の対象者のリストに北弁護士を加えたため、北弁護士にも大量に懲戒請求がいくことになりました。
しかしながら、苗字はたしかに1文字の北弁護士。実は、伝説の右翼活動家、北一輝の血族だったというオチ。在日でも反日でも何でもない、代々の、筋金入りの保守系右翼系の御仁。
いかに余命三年時事日記側が、いい加減かというのがわかります。
共産党・労働系の佐々木弁護士と、右翼系・北弁護士が、お互いに代理人になり裁判を起こすことになりました。
裁判の結果、裁判所から、余命三年時事日記に対して契約者の情報を開示するよう命令がでたのですが、余命三年時事日記のレンタルサーバー・Xサーバーは、開示請求に応じる前に、余命三年時事日記の契約を解除し、余命を逃がしましたね。
顧客を守るという点では、レンタルサーバーの鏡といえます。
ぜひ、さくらインターネットは、範としていただきたい。
ざっくりまとめてみます。
※続きます。