ユリコゲート
いうまでもなく、カイロ大と、カイロ・アメリカンスクールは違う学校です。
しかも、ユリコちゃんが在籍していたころ、東洋学科は、存在してなかったそうです。
嘘が多いユリコちゃん。
複数の卒業証書
オバマ大統領にとっての出生証明書にあたるのが、ユリコちゃんのカイロ大卒業証書。
学歴詐称疑惑がぬぐえないユリコちゃんの卒業証書は、複数あるようです。
ユリコちゃんは、「カイロ大首席で卒業」したのに、基本的なアラビア語の読み書きができません。
なので、証書に何がかいていあるか、うすぼんやりとしか解読できないまま買い取り、使用してきたと思われます。間違いが指摘されるたびに、フォトショなどで修正して公開した可能性が高そう。
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先日、記者さんたちに証書を公開し、カラーコピーを配りましたが、『ニュースポストセブン』も同じものを掲載しました。
ユリコちゃんは、この証書が「過去に公開したもので自分が持っているものと同じものだ」と、認めています。
A 週刊ポスト「ミニスカートの国会報告」に掲載した証書
小池百合子氏の「カイロ大学卒業証書」を現物公開する
https://www.news-postseven.com/archives/20200615_1570050.html?DETAIL
つまりは卒業証書が“本物なのか”という真贋論争なのだが、肝心の現物は作者の石井氏も見ていないし、都議会で野党に提出を求められても小池氏は提出を拒んでいる。理由は「これまで何度も公表してきた」から。
その画像を本誌は持っている。小池氏は若手議員時代に本誌に「ミニスカートの国会報告」を連載しており、その誌面で公開したものだ。
(中略)
〈卒業証書らしきものを載せて、「これが証拠の卒業証書」とキャプションを付け紹介している。しかし、名刺の半分の大きさで、何が書かれているのかまったく読めず、「証明」にはなっていない〉(『女帝』より)
そこで本誌は「名刺の半分」ではなく、大きく拡大して公開する。
小池事務所にも、「『週刊ポスト』で公表したものが小池が持っている卒業証書と同一です」と改めて確認が取れた。
※一部転載
しかし、これは、過去に出版した『振袖、ピラミッドを登る』に掲載した証書とは違うと指摘されています。
B 『振袖、ピラミッドを登る』 の卒業証書
郷原信郎【「深層」カルロス・ゴーンとの対話 起訴されれば99%超が有罪となる国で】
@nobuogohara
小池氏「時間は少しずれます。手書きで、時間がかかりますので」と言っているが、自身の著書「振袖、ピラミッドを登る」(1982年)に掲載している卒業証書とは異なる。どちらが本物なのか?
仮説
ユリコちゃんは、カイロ大を卒業できないまま帰国したときは証書は持っていなかった。
A NEWSポストセブン「ミニスカートの国会報告」に掲載した証書=今回、公開した証書
B「振袖ピラミッドに登る」に掲載した証書
A≠B
その後、政治家になり、証書が必要になり、どこかから買い取った。それが、B。
Aは、Bを修正したもの。あるいは、改めて購入したもの。
ほかにも、複数ある可能性が高い
Aが本物なら、過去に掲載したBは偽物ということになる。
Bが本物なら、Aは偽物ということになる。
いずれにせよ、嘘をついていることは間違いない。
疑問点がたくさん
・AとBはロゴや、スタンプが違う。
・Aの今回公開された卒業証書には、エジプト外務省の認証、収入印紙、がない
・Bの証書は、外務省の認証の日付、貼られている印紙の種類や額などから、この卒業証書が当時作成されたことが確認できる。しかし、卒業した年が合わない。
・Aの卒業証書のアミード(学部長か学生部長)のサインが、この年度の卒業証書のアミードのサインと異なっている。(学長のサインは同じだが、これはスタンプだと思われる)。
・小池氏に関わる敬称・動詞・形容詞・人称代名詞がすべて男性形で書かれている
・エジプト人にも読めない部署名、何学部かは不明
・1年落第したのに、1976年卒業はおかしい
・成績表を公開しないのも不思議
ユリコちゃんには、二重三重に偽造された証書があり、複数のスタンプの証書が存在します。不思議なことです。
片言しか話せない外人さんが「ワタシ、東大、一番デ デタネ」といって信じる人がいるでしょうか。ユリコちゃんのアラビア語は、「ディス イズ ペン」レベルだそうで、アラビア語を会得された方の中には、ユリコちゃんが、ひどいアラビア語で要人と会談しているの動画(日本では非公開)をみて、「こんなレベルで!恥ずかしい」と、憤慨する方もおられます。
学歴詐称は確実そうですが、ユリコちゃんは、30年近く、国民をだまし続けたことになりますす。嘘をつき、代議士になり、大臣になり、都知事になりました。もちろん、高額な給与はもちろん、特権を支える公費も税金から賄われています。
ユリコちゃんや、一部のマスコミは、「カイロ大が声明を出したから問題ないでしょ」「問題は解決」という態度が隠せませんでした。しかし、政治家として、致命的なことは、「信用」が失われたことなんですね。
イルミの爺さんや、二階を押さえておけばOK、という問題ではなくなりつつあります。
「有印私文書偽造同行使罪」について、時効が伸びたという件
※転載させていただきます。
「有印私文書偽造同行使罪」について
小池は、前回の都知事選の2016年7月、出馬表明した時に、かねてからの「学歴詐称疑惑」を払拭しようと、フジテレビのワイドショー「特ダネ」で「偽造卒業証書」を公開しました。
この時点では、テレビやYou tubeで情報発信している郷原信郎弁護士によると「あの偽造卒業証書が、エジプトのカイロ大学で偽造されたとしても、相当前なら「時効」かもしれない」とYou tubeの番組で言っていました。
しかし、私は「偽造卒業証書」をテレビで「世界中の不特定多数の視聴者」に「提示」した時点で、有印私文書偽造同行使罪の「構成要件」を満たしていると考えています。
《「有印私文書偽造同行使罪」の時効は5年》
来月で、2016年7月のフジテレビ「特ダネ」の放映から丸4年です。
本当にずる賢いならば、このまま「無視」しとうせば、来年の7月で時効が成立して「逃げ切れる」ところでした。
しかし、今回2020年6月15日の再出馬記者会見で、46年前の「自称卒業証書」をまっさらな新品で「偽造」して、都庁記者クラブで「提示」してしまいました。
小池が、先月5月以来、都議会自民党の川松真太郎の追及に対して、「過去に何度も提示したから、今更提示しない」と言って拒否していました。
そして、先週6月12日(金)の都庁記者クラブでの会見でも「提示」を拒否しています。
私と、拙ブログの定住読者様は「ピカピカの新品の偽造卒業証明書がエジプトで完成して日本に届くのを待ってるんじゃないだろうか」と話していたので、その通りになって爆笑しました。
そして、今回はわざわざカラーコピーまで印刷して、都庁記者クラブの記者全員に「配布」までしています。
立派な「行使罪」です。
そして、今回は、「文書偽造罪」も成立しますから、「時効」は、2020年6月15日を起点として向こう「5年」です。
落選しても、再選しても、2025年6月15日までは「針の筵」でしょう。
「中東の北朝鮮」エジプトの支配下にあるユリコちゃん
ウソがばれて人気もがた落ち。しかし出馬するユリコちゃん。
自民公明の組織票、もしくは、不正集計の段取りがついているからなのかな?と勘ぐってしまいますね。
エジプトを支配しているのは、中東の北朝鮮と言われるまでに人権弾圧と圧政で名高い軍事政権です。さらに、北朝鮮とも深いかかわりがあり、経済制裁を課せられ孤立している北朝鮮の数少ない友好国です。
そのエジプト政府が「いつでも刺せる」状態にある人間を、都知事、首相にしていいものでしょうか。
民主主義の関ヶ原
「ユリコちゃんを応援するよ」ディープステートの兵隊として国を売り、イルミ王に奉仕する代わりに、財産と快楽を得た爺さんたち。
こいつら、まとめて、早くああなれ、と思っている人多いはず。
冷める人気、しかし、マスコミは「次もユリコ」の誘導
毎日|「都知事にふさわしいのは」小池氏51%、宇都宮氏10% 毎日新聞全国世論調
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20200620/k00/00m/010/136000c
オバマ政権末期、2016年大統領選とおなじ空気が流れる東京都知事選
『アメリカ民主党の崩壊 2001-2020』 渡辺惣樹著
P136
2016年は、歴史上はじめての黒人大統領に対する幻滅が、静かだが確実に広がり始めていた年だった。弱者が弱者にやさしい政治をするとは限らない。その現実が目の前にあった。そんな空気の中で、民主党は満を持して第二の弱者層(女性層)の代表のヒラリー・クリントンを立てた。
(中略)
メディアは、アメリカ史上初の女性大統領の登場は間違いないと報じた。しかし、民主党のすすめてきたアイデンティティ・ポリティクスへの幻滅は始まっていた。そのことに、ヒラリーの進めるであろう干渉主義的外交の継続に期待していたネオコンたちも、まだ気付いていなかった。
※一部転載
21世紀の関ヶ原
ディープステート側は、オバマさんの次の大統領に、ヒラリーを用意していましたが、結果は、「闇の世界の組織が選んだヒラリー」ではなく、「国民が選んだトランプさん」が大統領になりました。
都知事選も、「二階やディープステートが選んだユリコちゃん」ではなく、「都民が選んだ人」が都知事になってほしいと願っております。
民主主義が終わるのか、持ちこたえるのか。結果次第では、とってもファシズムな社会「新世界秩序」が待っていることでしょう。一部のエリートが、圧倒的多数の人間の能力を奪い管理するために、大衆にマイクロチップ入りワクチンを打ち、一部の支配層が支配する「新牧畜時代」の始まりです。
ユリコちゃんは、公明の組織票と引き換えに、創価学会員で池田大作の隠し子説のある雅子が生んだ愛子天皇実現を約束していると、軽く想像。
コロナ以後の世界がどうなるか、日本の都知事選、米国大統領選で、答えが出ると思います。
知事選も大統領選も、投票や集計の不正を抑えられるかで、勝負が決まりそう。
正義を是とする神威を信じたい。