予言通り、女性大統領が「アメリカを終わらせる」かもしれない
例え、DS=イルミナティに用意されていた人であっても、金と時間をかけて育ててた人であっても、本人の性質に難があると、小泉進次郎がそうであるように、首脳にはなれません。果たして、イバンカさんとはどんな女性なのでしょうか。
芸能界が好き
wikiによると、母はモデルだった関係もあり、幼少期から芸能界に興味を持ち、ミュージカル『レ・ミゼラブル』のオーディションを受けて落ちたことがある。父がスポンサーをしている番組で司会を務めたことがある。モデルとしてデビューした。当初は両親の関係もあり、注目を浴びた。
・・・・・しかし、あまり売れなかった、と言うのが実情なのかな。
口ぶりなどに父の影響が見られるとコメントされた(ウィキペディアより)
・・・・・・御性格はトランプさんに似たのかな。
絶世の美女なのに、顰蹙を買う残念な言動がおおい
①勘違いしていると非難をされる
イヴァンカ・トランプ、G20での「場違い感」
https://www.esquire.com/jp/news/a28272260/ivanka-trump-g20-video-alexandria-ocasio-cortez-190703/
フランス政府はフランス大統領官邸である「Élysée(エリゼ宮)」のアカウントで、2019年6月29日に大阪で行われた20カ国・地域首脳会議(以下、G20)のインスタ動画を投稿しました。
そこに映っていたのは、フランスのエマニュエル・マクロン大統領、イギリスのテリーザ・メイ首相、カナダのジャスティン・トルドー首相、クリスティーヌ・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事。そして、彼らが立ち話をしているその横でドナルド・トランプ米大統領の娘イヴァンカ・トランプ(以下、イヴァンカ)が、一所懸命会話に参加しようとしているのです。
米ニューヨーク州選出のアレクサンドリア・オカシオ=コルテス下院議員は、急速に拡散したこの動画に関してツイッターでコメント。
「一部の人にとってはとんでもないことかもしれませんが、事実、重要人物の娘であるということは職務資格になりません」と指摘し、「米国は自国の大統領にG20を機能させてもらいたいのであって、資格のある外交官を同行すれば何の問題もないのです」と批判しました。
Ivanka Trump appears to be trying to get involved in a talk among Macron, May, Trudeau and Lagarde (IMF head).
The video is released by French Presidential palace. pic.twitter.com/TJ0LULCzyQ— Parham Ghobadi (@BBCParham) June 29, 2019
たしかに、、、ちょっと痛いかな、と言う感じがしますね。マクロン大統領、メイ首相、トルドー首相、ラガルドIMF専務理事の輪に入って、話を差し込むのですが、空気が微妙。男性首脳達は、礼儀正しく無視してる感があります。
ラガルドIMFの微妙な表情が心証を現しているように見えます。この首脳達は、イバンカさんと同じく、世界経済フォーラムの面々なんですけどね。
② 父と自分を同一視しているのかもしれない
・2017年、イヴァンカが初めてサミットデビューしたハンブルクで、彼女は外交的な資格がないにもかかわらず、父親の代わりに正式な会合の席に着き、その行動は大きく報じられました。
※トランプさんが席を立った後、父の席に座り、会話に加わるイバンカさん。
米「ワシントン・ポスト」紙のコラムニスト、アン・アップルバウム氏は当時、「選挙で選ばれてもいなければその資格もなく、心構えもできていないニューヨーク社交界の有名人が、米国の国益を代表するに最もふさわしい人物なわけですから…」と、皮肉たっぷりにツイートしました。
https://www.esquire.com/jp/news/a28272260/ivanka-trump-g20-video-alexandria-ocasio-cortez-190703/
2017年 グローバル・アントレプレナーシップ・サミット
Mitra’ robot greets Ivanka Trump, PM Modi at GES 2017 | Global Entrepreneurship Summit
GES 2017で「Mitra」ロボットがイヴァンカ・トランプ氏、モディ首相に挨拶|グローバル・アントレプレナーシップ・サミット
グローバル・アントレプレナーシップ・サミットとは
Global Entrepreneurship Summitという会議(カンファレンス)があります
日本ではほとんど知られていませんが、2009年にオバマ大統領が発案し「21世紀の起業家育成基盤を作る」ことを目的に毎年開催されています。
今回が4回目となり主催国は
2010年 アメリカ
2011年 トルコ
2012年 UAE
2013年 マレーシアそれぞれ国家元首が主催者となっています。主に中東地域とアメリカのリレーションを深めるために開催されていることがわかります。オバマ大統領自身が発起人であり、大統領直々に参加するほど熱の入ったイベントです。
国家元首とならんで座ってます。主賓なのかな。インド首相とイバンカさんの席だけ他から離しています。イバンカさん、足を組んで座り、ペットボトルの水をがぶ飲み
大口を上げて、がっははは、とのけぞり笑う。美人なのになあ・・・・惜しいなあ。
主役に相応しい人ではあるんですが・・・・・・・
しかも、バリバリのネオリベのオバマ大統領が思い入れの深いサミットなんですけどね。政敵の娘なのによく呼ばれましたね。父トランプさんと、長女さんは、それぞれ真逆のところにいる人なのかもしれませんね。
トランプさんは、お国の為に奉仕したいという気持ちで、共和党から立候補しましたが、もともと、トランプ一家は民主党支持者でしたし、トランプ夫妻とクリントン夫妻は家族ぐるみのお付き合いの仲の良い関係でした。イバンカさんは2007年、親友のチェルシーさんの母親のヒラリーに1000ドル献金しています。兄は4000ドル、継母は1000ドル献金をしています。
イバンカさんのビジネス
幼少時から髪をブロンドに染めて、ハイブランドで身を固めてますね。学校も住まいもなにもかも一流でなければなりません。付き合う人たちはみな超リッチ。生活のレベルは下げるのは難しいですから、生涯、大金を必要とする人生になります。
チャイナビジネス
トランプ大統領にとってアメリカの仮想敵は中国でした。さまざまな制裁を実行し、そのせいで、中国は米国債を売り払ってしまいます。そして、2020年大統領選にて、不正介入しトランプを敗北させたのも中国です。
しかし大統領の最愛の長女一家は、子供達に中国語を習わせ、訪中する予定をたて(中止になったが)、春節祭に娘を連れて参加するほど、中国と関係が深いのです。長女の婿のクシュナーは、不動産投資で中国とかかわりが深いビジネスをしていましたが、夫婦そろって大統領の娘夫妻と言う立ち位置を利用しようとした形跡があります。
トランプ大統領在職中の夫妻
・米中貿易戦争でイバンカの提携先の中国企業が対中関税を免除
・父ドナルドによるZTEの販売禁止解除に伴ってイバンカが中国で申請していた商標登録が承認された(市民団体や議会から利益相反であるとして追及を受ける)
・2017年5月に中国で行った投資家説明会において、クシュナーカンパニーに投資すると米国のビザ取得の機会が得られると説明したことは大統領側近クシュナーの地位利用ではないかとして、クシュナーカンパニー社長に詳しい説明を求める手紙を送ったと報道された。
・2017年6月5日、50階建高層ビルのトランプ・ベイ・ストリートに対する中国人投資家からの投資が批判を浴びたため、不動産開発会社のクシュナー・カンパニーは2億5000万ドルの銀行融資を受け、返済金に充てようとしていると報道された。
・2017年3月には民主党の追及を受けてクシュナーが2006年に買収したマンハッタン5番街666番地の41階建て高層ビルに安邦保険集団(ウォルドルフ=アストリアも買収した中国の鄧小平の親族会社)が4億ドルを投資する再開発協議を打ち切っている。
・2018年11月、公務に連邦記録規則に違反する私用メールを使っていたことが明らかになる。他の大統領補佐官やホワイトハウスのスタッフに対する公務に関するメール数百通を私用のメールアドレスを通じて送信していた。
ウィキペディアより
さらに、大統領の娘婿のクシュナーは、中国のみならず、ロシア、イスラエル、サウジアラビアなどの国と、大統領の婿という地位を利用して取引をしていた形跡がありますね。
疑惑のサウジ原発計画に、トランプ娘婿クシュナーの影
2019年2月28日(木)19時00分
「トランプ政権とサウジアラビアとのやりとりは秘密裏に行われている」と、エライジャ・カミングス委員長たちは不審点を提示。引き続き、トランプ米大統領が側近やビジネス仲間の経済的利益を国家安全保障よりも優先していないかどうか調査している。(中略)
クシュナーは07年に高値で購入したニューヨーク・マンハッタン5番街の高層ビルが不良資産化し苦境に陥っていた。だが昨年8月、ブルックフィールドによるリース契約で危機を脱出。その資金源として湾岸諸国の関与がささやかれている。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/02/post-11777.php
クシュナーのwikiには、サウジアラビアの皇太子と昵懇になり、サウジ側が欲しがっている武器の値引きの為に、ロッキード社に電話をして交渉したそうです。
もしかして、その値引きの代償として、「岳父のトランプ大統領に頼んで、日本に在庫の航空機を買わせるから」という取引があったのでしょうか。仮に、そういうことがあっても驚きませんね。
イバンカさんが、女性起業家資金イニシアティブの発起人に
2017年7月、発展途上国の女性運営を支援する『女性起業家資金イニシアティブ』を、世界銀行内に基金設立する発起人の一人として名を連ね、G20ハンブルク・サミットにおいて日本も含む13カ国が融資に協力を表明した。
しかし日本国内では「共同通信」「毎日新聞」「朝日新聞デジタル」「産経ニュース」などが『イヴァンカ氏基金』という私設と混同するような題目で報道をしたため、一部で物議を醸した。
外務省のHPより「我が国 からは,本件イニシアティブに対し,5,000万ドルを拠出する予定です」
1 ドイツのハンブルグにて開催中のG20において,女性起業家資金イニシアティブ(Women Entrepreneurs Finance Initiative)の立ち上げ式が開催されました。立ち上げ式には,日本を含む同イニシアティブに参加を表明した国々(オーストラリア,カナダ,中国,デンマーク,ドイツ,オランダ,ノルウェー,サウジ・アラビア,韓国,アラブ首長国連邦,英,米の計13か国)の首脳又はその代理及びキム世界銀行総裁が参加し,これら参加国から総額3.25億ドル以上の拠出がプレッジされた旨発表されました。我が国 からは,本件イニシアティブに対し,5,000万ドルを拠出する予定です。
この団体に、イバンカさんが発起人として参加したということだと思いますが、資金が何に使われたかどうか、ぜひ、調べてみてほしいですね。
政商・ロビイスト夫妻
つまるところ、この夫婦は政治的立場を資産に替える政商であり、法の外にいる特権階級であるオリガルヒであり、イスラエルロビイストであり、中国ロビイストと言えるのではないのでしょうか。
そして、イバンカさんの夫のクシュナーは、常時、政策や外交、人事に介入し続けました。シリア攻撃を後押ししたのはこのひとだといわれています。イスラエル訪問、大使館の移転などは、クシュナーの影響だと言われています。当初、トランプさんが、副大統領にと考えていた検事を退けさせたのも、クシュナーであり、検事の代わりに推挙したのが、最後の最後でトランプ大統領を裏切ったペンスでした。大統領の側近の進退も握っていました。
トランプ大統領は、セキリティサービスの反対を押し切って、長女夫妻に国の機密情報にアクセスできる権利を与えます。それを夫妻がどう利用したかは、わかりません。
トランプ敗因の一因は、最愛の長女夫妻である可能性がありますね。トランプさんが最後の最後で、売国奴を取り締まるのを諦め、戒厳令を施行しなかった理由の一つは、取り締まる対象となる枠内に長女夫妻がいたことで見送ったのかもしれません。これはあくまで想像に過ぎませんが。
超パワーカップル
2016年アメリカ合衆国大統領選挙で立候補した父ドナルドの政治活動でも出馬会見や集会で前座を務め、選対本部長や閣僚の人選に介入し、トランプがシリアをミサイル攻撃した際も決定を後押ししたとされ、世界各国の指導者との会談に同席し、政府の役職に就かずして機密情報へのアクセス権とホワイトハウスに執務室を得るなど父ドナルドの顧問となった夫ジャレッド・クシュナーとともにその絶大な影響力から「政治を私物化してる」という批判もあり、「才色兼備」としても注目を集めていることから父ドナルドの「秘密兵器」とも呼ばれている。
ウィキペディアより
イバンカさんは、父ドナルドの「秘密兵器」ではなく、破壊兵器になった可能性もありますね。
夫のクシュナーさん、どうみても政商です。政治的立ち位置を金に換えるオリガルヒと言っていいかもしれません。
夫婦そろって政商、オリガルヒ。妻は下手すればネオリベの兵隊。超パワーカップルです。
仮に遠い将来、イバンカ大統領、イバンカ◯◯長官、イバンカ◯◯大使、となったら、この夫婦により、外交は超親イスラエルに傾くのはまちがいなさそう。そして、ネオリベの政策がさらに加速し、「アメリカ」の切り売りが始まり、アメリカは覇権国家どころではなく、先進国ですらなくなる可能性があります。
今のところ、資質のなさが拡散してますので、大統領になる可能性は低いですけどね。小泉進次郎のように、どれだけ運がよくても、バックアップしてもらえても、容姿やスター性に恵まれていても、お笑いキャラで終わる場合も多くあります。クシュナー夫妻もそうなってほしいと思う。
しかし、いずれにせよ、世界経済フォーラム=イルミちゃんは、「女性アメリカ大統領」を諦めないと思う。
でも、それでもいいのかな、と最近思ったりしてます。「アメリカの死」によって、我が国が、真の意味で独立が可能になるのかもしれない。
アメリカの女性大統領、歓迎するよ。
でも核の打ち合いはやめてね。