統一教会と清和会の関係
有名な話ですが、統一教会が、国会議員に無料で秘書を提供していたことがありました。ほかにも欲しがるもの(カネ、異性など)は与えていたと思いますし、もちろん、国政の情報は朝鮮側にジャじゃ漏れです。
そして、清和会は安倍派と福田派に分かれていますが、安倍派の議員やネトウヨの政策や信条は、統一教会そのまんまだそうです。
オバQ加藤官房長官。この人もそうでしたね。婿に入った家が安倍家代々の家臣であり、統一教会の上位の信者だったのでしょう。
統一教会は、ビジネスができなくなったので、愛国保守になりすまし商売を始めました。その手先となって働いていたのがネトウヨタレントや議員です。安倍晋三、櫻井よしこ、杉田水脈、和田正宗、高市早苗、ほか。この連中の言ってる事は、福祉の廃止=自助とか、そのまんま、統一原理の指針だそうです。
そして、狭い見識と不自由な頭と語学と原始人並みの社会通念丸出しで政策に介入していた形跡が見られます。以前取り上げましたが、官邸のHPに保管されている子供への指針という国民会議の資料があります。これを書いたのは、おそらくは非日本人のカルト教団員でしょう。それは統一教会だったかもしれません。
平成12年7月7日(金)教育改革国民会議第1分科会(第4回)資料
一人一人が取り組む人間性教育の具体策(委員発言の概要)
子供への方策
https://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/1bunkakai/dai4/1-4siryou1.html
web魚拓
この日本語の不自由な文章で、カルト丸出しの「子供への方針」を作ったのは、統一教会朝鮮人信者によるものではあるまいか。
「平成12年7月7日(金)教育改革国民会議第1分科会(第4回)資料」となってますので、2000年に作成されたものですね。時の総理は、清和会の森デブ、、、いえ、森喜朗さんの頃です。
日本語が不自由過ぎるんですよね。そして内容がカルトの信者教育そのものなんですわ。
そのまま抜き出して転載します。
大人と企業に対して 地域が行うこと
「子供のしつけは親がする、大人のしつけは誰がする」
大人や行政が主体となって家庭、学校、地域で取り組むべき
・大人が反省する
・親の責任の自覚
・親子関係は鑑と鏡の関係
・家庭教育にもっと父親が参加する
・親が人生の目的を持つ
・躾3原則の提唱・実施
しつけ3原則とは・・・
①甘えるな ②他人に迷惑をかけるな ③生かされて生きることを自覚せよ
※これを大人や企業に対してしつけるそうです。
学校教育
・小学校の学習内容を、知識半分、人格形成半分にし、特に人格教育を重視する
・小学生、中学生「簡素な宿舎で約2週間共同生活を行い肉体労働をする」
・高校生「満18歳で全ての国民に1年ないし2年間の奉仕活動を義務づける」
幼児~高校生
・挨拶をしっかりする
・各家庭に「心の庭」(会話と笑いの場)をつくる
・しつけ三原則の提唱・実施(甘えるな、他人に迷惑かけるな、生かされていることを知れ)
・団地、マンション等に床の間を作る
床の間にこだわる理由がわかりませんが、こうした、狂っていやがるとおもうような内容が延々と真面目に書かれており、これが、l教育改革国民会議第1分科会の内容であり、先進国で世界第三位の経済大国の政府の官邸HPに資料として残っています。
読めば読むほど、その幼稚さと粗雑さに脱力します。統一教会信者の生活信条としてはふさわしいとは思いますが。
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