広島G7首脳サミットはじまる
G7とは
一言で言うと、金融列強ですよね。
1970年代、石油ショックで手詰まりになり、米・仏・ドイツ・英の首脳がこっそりホワイトハウスに集まり図書館でこっそり会合。これに日本が参加してG5。ここまでは、非公式で開催してたけど、主催を持ち回りにしよう、公式なサミットにして定期開催しようといことに決定。
第一回目はフランスで開催。そこにイタリアが「自分も入れて」と乗り込んできてG6。だったら英国連邦のカナダを入れるわと英米が言い出した。加が参加してG7。そして、伊と加の両国は、高木ブー的な癒し系キャラ的存在に。その後、ロシアが入ったり抜けたりしたけど、ずっと有色人種は日本だけ。
英米がカナダを連れてきた、独仏がイタリアをつれてきた。だったら、日本としては韓国も加えてほしいと思うのは普通だと思う。でも、過去デフォルトし、貿易国なのに貿易赤字の情けない韓国に金融列強G7に席はない。過去に一度、民主党の菅直人首相が提案したけど、オバマには「ナイス、ジョーク!」と笑われただけだった。
だからずっと有色人種は日本だけ。白人様の圧が年々きつくなる。
草食系1国vs肉食系6国、だと勝ち目がない。超しんどい。
かといって、うちらは東アジアで経済圏作るわ、アセアンも加えてアジア共同体な、なんて言い出したら、アメリカさまにつぶされ首相は暗殺されるのは目に見えてる。ああつらい。イルミナティの傀儡みたいなG7なんて脱退したい。いったい、どうすりゃ抜けられるのか
と歴代の(清和会を除く)首相は思ってたと思うよ。
キッシーの一世一代の晴れ舞台
広島出身のキッシーとしては、政治家として集大成ともいえる広島G7。首脳が続々と来日。
イタリアの首相さん、かわいい。
選挙期間中のメローニさん。隣の男性に粗略に扱われてましたね。なんとなく立ち位置が察せられます。
エライおっさんらに引き抜かれてガラスの天井をすり抜けて頂点に上った分、苦労もあるんだろうなとは思う。
イギリス首相のスナクさん。
世界経済フォーラムの方。前の首相トラスさんも、その前の首相のジョンソンも、その前のメイさんも、みんな世界経済フォーラム。
次の首相になる女性も、やっぱり世界経済フォーラムの方。
これから先ずっとそう。
バイデンもなんだかんだで訪日。
エアフォースワンのコードがでてたら、南朝ペンタゴンのバイデンの確率が高いんですが、もしかしたら、初めて見る人かもしれない。
キッシーは、外相時代が長かったので、副大統領時代ののバイデンも知ってるはず。首相になった後、大統領になったバイデンとの「再会」したけど、自分の知ってるバイデンではない。
キッシー「この人だれ??」
キッシーも大変やね。会うたびに違うバイデンで、かつ、バイデンズは、ボケてる人の確率が高い。どの人がきたのだろう。時間のあるときに、身長をくらべてみよう。
昔のG7
第一回G7 フランス・ランブイエ
wikiより抜粋
テーマ「オイルショック(第一次)に伴う世界的な経済危機について」
議長:フランス:ジスカールデスタン
西ドイツ: シュミット、イタリア: モロ、日本 :三木武夫、イギリス:ウィルソン、アメリカ :・フォード
イタリアは本来、会員国ではなかったが、モロが自国を除け者にされたことを不服としてこの会議に乗り込んで来たため追加された。
以上
「イタリアは本来、会員国ではなかったが、モロが自国を除け者にされたことを不服としてこの会議に乗り込んで来たため追加された」
ここパンチが効いてる。この厚かましさは、イタリアだから許されたという面があると思う。ほかの国だったら追い返されたと思う。