南極物語
本日は、タロとジロの生存確認された日
タロとジロ
高橋 明@sv065428a
タロとジロの生存が確認された日。1959年のこの日、南極観測船「宗谷」から飛び立ったヘリコプターが南極の昭和基地に着いた時、南極観測隊に同行し、前年に置き去りにされたカラフト犬のうちタロとジロの2頭が生きているのが発見された。
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タロとジロの映像
【極地研アーカイブ】
いまから66年前の1959年1月14日に、兄弟犬のタロとジロが昭和基地で確認されました。3次隊によって撮影された当時の映像です。#タロとジロの日
【極地研アーカイブ】
いまから66年前の1959年1月14日に、兄弟犬のタロとジロが昭和基地で確認されました。3次隊によって撮影された当時の映像です。#タロとジロの日 pic.twitter.com/bADU2wqgDv— 国立極地研究所/NIPR (@kyokuchiken) January 14, 2025
(こぼれ話) この映像は2017年に発見された3次隊隊長 永田武撮影の8mmフィルムに記録されていたものです。保存状態が良く色も鮮やかなので、2匹の違いがよくわかります。
耳が垂れているのがタロ、胸と前足の先が白い方がジロです。映像から確認してみてくださいね。
3次隊の隊員が撮影した樺太犬たち (タロジロ含む)の映像をご紹介します
1月14日は…タロとジロの日
3次隊の隊員が撮影した樺太犬たち
(タロジロ含む)の映像をご紹介します#タロとジロの日 pic.twitter.com/itbm0WNHhW— 国立極地研究所/NIPR (@kyokuchiken) January 14, 2024
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映画「南極物語」
昔、映画「南極物語」見に行きました。
リメイクされたのは知らなかった。
基本的なストーリーは実話におおまかに基づいているが、登場人物がアメリカ人に変更されている他、登場する犬の数や犬種(日本版が実話に近づけるためにエスキモー犬の中から樺太犬に容姿が似たものを起用したのに対し、ハリウッド版は樺太犬の設定にこだわらず純血のアラスカン・マラミュートとシベリアン・ハスキーを起用)、ストーリーの流れ、結末等が異なる。
物語の中でなるべく動物を殺したくないというディズニーの意向により、日本版の南極物語より死亡する犬の数が大幅に少ない。
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ハリウッドがリメイクすると、つまらなくなる作品が多いですね。
今時の南極観測隊の犬
犬ぞり用に犬を連れて行くのは昔の話。今はペットとして連れていくらしい。
南極では、国際交流や協力も盛んで、昔、身動き取れなくなった日本の観測船を、ソ連の船が氷を割りながら助けに来たとか、本国の外交とは関係なく仲良くしてるらしい。ベルギー隊の犬の子供を分けてもらい、その犬と樺太犬が産んだ子供が、この2匹だそうな。
会いに行けるタロとジロ
銅像
RekiShock(レキショック)@日本史情報発信中@Reki_Shock_
1959年1月14日、南極大陸に置き去りにされた南極観測隊の2頭のカラフト犬・タロとジロの生存が確認されました。 死んだものとして扱われ慰霊碑も建てられていた2頭の生存は日本中に衝撃をもたらします。 その後、ジロは南極で亡くなりますが、タロは1961年に日本に生還し、北海道で余生を過ごしました。
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タロの剥製・北海道大学植物園
Yano K.@yanok
今日は樺太犬のタロとジロが南極で発見された日とのこと。写真は北大植物園内の博物館にあるタロの剥製。タロとジロは北大の犬飼哲夫教授に育てられ,タロは日本へ帰国後に北大植物園で過ごしたそう。
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ジロのはく製・上野国立科学博物館
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人間を信用してる動物を犠牲にする話は、つらいものがありますね。