※重いので二つに分け加筆しました。
「木原氏の妻の元夫事件」の最大の謎
昔、アメリカで、ジョンベネちゃんという少女が殺害された事件がありました。
いったん迷宮入りした猟奇事件です。被害者がリトルミスの美少女だったことや、被害者一家がセレブだったこともあり、当時は注目を浴びました。今回の木原氏の報道のしかたが、そのときの報道に似てるのが気になりましたね。
ジョンベネ事件は、報道が事件を大々的に拡散し大衆の耳目を集め、犯人探しをさせて迷走させつづけました。情報はたくさん提供されたのですが、絶対に事件の真相(特権階級に蔓延してる幼児性愛やカルトとの関連疑惑)にはいかないようにしていました。
木原氏の今回の報道もよく似たところがあると思ったんですね。たしかに木原夫人と夫人の元夫が所属していた世界(芸能界、反グレ、覚せい剤、不倫)は衝撃的ではあります。
28日、引退した刑事さんの会見がありました。元刑事さんの証言は、政治圧力で捜査を断念せざるを得なかった悔しさが伝わってきますが、公務員には守秘義務があるはずです。違反すると、刑事罰もあり得ます。そのリスクを超えて、実名で顔を出しての会見や証言した覚悟は立派だと思う。
でも、(木原氏の対応が高圧的であったのは問題かもしれませんが)、事件そのものは、木原氏とは関係ないです。木原夫人の夫が不審死して自殺として処理されたのは、夫人が木原氏と出会うずっと前の、自民党清和会の時です。握りつぶしたのは当時の小泉政権です。今の宏池会のキッシーではありません。
事件を握りつぶした側は、まさか、事件の被害者?の妻だった女性が、後年、木原夫人になるとは思ってもいなかったと思う。
もっと深い闇 再捜査を潰した理由は?
この事件の最大の謎は、当時の清和会政権の官邸が、なぜ、この事件を握りつぶしたのか。こっちのほうが闇が深いと思う。
学歴コンプレックスの塊だった安倍ちゃんは、高学歴で家柄もよく仕事もできる宏池会の木原氏を、めちゃくちゃ嫌ってたらしい。官房長官を長く務めたスガーはスガーで、エリートで世襲貴族でそれなりに高学歴の宏池会のキッシーが大嫌い。しかし、政権は圧力を加えて、木原氏の政治生命を終わらせる可能性のある事件の再捜査を終わらせた。なぜでしょうか?
2017年8月 木原氏が外務副大臣に就任(安倍政権)
2018年4月 再捜査開始
同年 10月 木原氏、自民党情報調査局長就任(安倍政権)
同月 下旬 捜査終了
2021年 木原氏、岸田内閣副官房長官に就任(岸田政権)
木原氏は、自民党情報調査局長に就任していますので影響力は発揮できますが、さすがに独断ではできないはずです。党の重鎮や当時の安部首相の認可は得たはず。つまり、木原氏を守るためではなく、清和会・安倍政権の何かを守るために再捜査を中止させたと、管理人は思ってるんだ。
推測にすぎないけど、件の不幸な事件は、当時の清和会・自民党政権のタブーに触れる「何か」があったのかもしれないヨ。文春砲を丹念に読んでもらったらわかると思うのですが、ぼかしていて触れてない部分があります。真相をぼかして、関係のない木原氏にスポットを当ててる。わかる人にはわかると思う。
木原氏は刑事告訴しました。裁判の結果次第では文春が沈むかもしれない。しかし、果敢に攻める文春。過去最も長いスクープを連打しています。本気を感じます。
今回、「ある筋」は、何が何でも岸田政権を倒閣したいから、木原氏と差し違える覚悟で文春を使って情報を出してきました。文春を鉄砲玉にして木原氏に抱き着き心中をはかり、印象操作でドミノ方式で岸田政権を倒すつもりなのは死ぬ気で伝わってきます。「ある筋」とは、何が何でも日中戦争をさせる気満々の、自民党清和会であり、清和会の奥の院のCIAであり、アメリカの奥の院のイギリスであり、グローバルな何かだと思う。
木原夫人の元夫の不審死事件の、いったい何が、当時の清和会・自民党政権の致命傷になりえたのか?
管理人はなんとなく推測が付くけど、今回は、ここまでにしておきます。
ああ@怖い
※過去記事です。
2017年、コメント欄に寄せていただいた読者と一緒に追及しました。そして、前のブログ(hatena)を潰されました。
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