なんとなく、明治から戦前の雰囲気がわかりますね。
皇室、宮家、財閥、「志士」「元老」といわれた孝明天皇と睦仁親王を暗殺して維新で成り上がった旧被差別民からでた支配層、ヤクザ、右翼、秘密結社、、、犯罪者も、国際金融同盟の下僕である売国奴も、宮家も、皇室も、右翼国士も、もうぐちゃぐちゃになって交わっています。
なんども取り上げさせていただいてますが、、、
日本の本当の黒幕(上)』鬼塚英明著より
公卿の三条実美と土方久元(土佐脱藩者)が計画し、中岡慎太郎と坂本龍馬が長州の輝度行員と薩州の西郷隆盛を動かした薩長連合は、大室寅之佑なる者を天皇として新政府を樹立するという密約でもあった。彼らは武士というよりも下層階級、郷士格であって、武家社会で大手を振っていきていける身分ではなかった。「西郷南洲」という芸名は、南朝の菊池氏からきているという。しかし、西郷、大久保利通、樺山資紀、大山巌たちは、鹿児島の加治屋町(現在は鹿児島市加治屋町)という部落で、汚物の処理や清掃、葬式を生業としていた。武士とは名ばかりの、最下層にいる人々であった。
薩長連合は、そうした彼らが長州、薩摩、土佐の大名とは別行動をとったクーデター計画であった。
島津久光は西郷と大久保利通が大室寅之佑を連れてきて、「この男が天皇になります」と告げられた時とき、刀で斬りかかりそうになった。しかし、西郷が「すでに睦仁は死んでおります」と告げたので刀を降ろした。
この逸話は、鹿児島の郷土史家から直接私が聞いた話である。真実だろうと思う。この薩長、そして薩土の秘密連合がクーデターを起こして明治政府が出来上がるのである。大室寅之佑は藩主毛利忠親の知らない間に天皇になっている。いわりゅる事後承諾というやつである
(略)
明治の新政府ができてまもなく、十六歳の少年天皇が、我儘をして”元勲”たちのいうことをきかないと、西郷隆盛は「そんなことではまた昔の身分にかえしますぞ」といってしかりつけた。すると天皇はたちまちおとなしくなったという話が伝えられている。
転載以上
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もともと、明治の志士たち、というのは、武士とは名ばかりで、旧被差別民でした。これが明治以降、支配層になりました。
鎌倉以前は被差別民にちかかった武士が、鎌倉幕府の成立を機に行政司法を担当する支配層になったように、歴史には、旧時代の被差別民のなかでなんらかの徳を積んだ家が、新時代の支配層になる、という法則があるのかなとおもいます。
ただ、明治以降の支配層の天下が、武家政権が続いたように継続するかは不明です。国や国民にたいする愛もなければ、義も徳も誠もないので、早々に立ち腐れていき、徳分をつかいはたして元の階層にもどっていく家や人が大多数だと思います。
田布施闇王朝の閨閥のなかで、生き残るのは、安倍ちゃん=岸さんの系統くらいかなと思ってます。
明治以降の支配層の問題は、外国の金融同盟の応援をうけたことで、方向性が金融同盟の理にかなうように操作されていること、日本の支配層の利益と日本の利害と国民の幸せと繁栄とが、一致してないこと、おのずと方向性は日本毀損、破壊につながるものとなりやすいこと。
大日本帝国に対しても、戦後の経済大国日本に対しても、繁栄の実を摘み取り搾取し、戦争などの混乱を人為的におこし、その混乱にまぎれては莫大な国家財産を横取りしてはスイスなどの口座に隠し、なんども足払いをくらわせて、国民をどん底に追いやりました。
社会への怨恨をもったまま支配層になったがゆえでしょう。やることなすこと、日本社会に対する復讐にしかみえない連中が多すぎます。
今も昔も、刑務所に収監されている犯罪者の多くが、
1朝鮮系、中国系をはじめとする外国籍か帰化人、
2旧被差別地域出身、
で、ほぼ2分されており、社会差別をうけていたかたの比率が多いそうです。理不尽な差別のなかで生き育った方々は、反社会的な傾向になりやすいのは当然と言えば当然だとは思います。
ロンタリングと通婚
旧被差別民だった鳩山家に嫁いで来る嫁の使命は、息子を東大に入れることだそうです。
出身出自がどうであれ、日本では東大に合格しさえすれば、鳩山家のようにロンタリングが可能な社会で、そういう意味で、日本は民主的な社会だと思ってます。
あるいは芸能界で出世することもロンタリングの方法といえると思います。歴代のミス日本をはじめ、出世する芸能人には朝鮮系と同和系、もしくはその2つを備えている方が異様に多いらしいですね。
①支配層と犯罪者、皇室のような表の権威の頂点にある、法の及ばない治外法権にちかい特権をもっている存在。
➁風俗業界(芸能界は巨大な風俗業界の頂点)、ヤクザ、風俗、工作員、カルト、など光の当たらない闇の世界にいながら、ある意味治外法権にある世界の人たち。
同和系と朝鮮系、おなじ場所からきた人たちが、
①表(皇室、宮家、政治家、官僚、など支配層)に食い込んだもの、
➁裏(ヤクザ、工作員、同和)の世界に残ったもの、
①②が互いに自由に通婚し、水面下では自由に協力関係を持ちながらも一体化しており、明治から現在にいたるまで、支配層と闇の世界が表裏一体になっているようです。
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20世紀のテーマは貴賤一体
以前にも書かせていただきましたが、江戸時代の支配層のテーマは「公武一体」でしたが、明治維新後の支配層のテーマは「貴賤一体」といえるとおもいますね。20世紀は、社会主義革命などがおこった「赤い世紀でした」。
強固な身分差別、人種差別を撤廃するという巨大な流れがあったのかもしれず、昨今の各国の王室の配偶者選びにも、それが反映されているのかもしれません。
我が国の親王妃たち、美智子、雅子、信子、久子(あるいは紀子さんもそうだったかもしれませんが)戦後の皇族妃に、同和系、朝鮮系が異様に多いですね。
明治以後の偽皇統が同和系と朝鮮系、そして国際金融同盟の下僕の家が成り済ましていることから、同種で引き合い、同じ秘密を分け合う同族が呼び合い、まじりあっているのからかもしれません。公式のものとはちがう隠れた系図と、裏のヒエラルキー、裏の世界の階級や階層があるとおもいます。
こうした、貴賤一体、ともいうべき流れは、本来の皇位継承の資格をもちながらも、敗戦後、裕仁天皇がGHQの力をつかって皇籍から追い出した旧宮家にも及んでいたと思われます。
久邇宮良子女王。父は久邇宮、母は島津家の第七女、裕仁天皇の皇后という貴種中の貴種です。
しかし、皇太子妃に決まる前にお付き合いしていた相手がいて、お相手は、例の陰謀の都・田布施出身の平民だったといわれています。
その方と良子女王は、ご婚約していたとも言われています。
続きます。