ベストセラー 「女帝 小池百合子」石井妙子著
北朝鮮とエジプトとユリコちゃん
「女帝 小池百合子 石井妙子著」 ベストセラーですね。昨今の出版不況など関係なしに売れてます。
管理人としては、この本企画を立ち上げ、元ルームメイトの女性と、石井氏を結び付けて「小池研究の本の出版」を企画したのは、公安ではないのだろうか、と思ってるんですけどね。
出版した本が、政治的圧力で抹殺されることなく、確実に話題になり拡散が約束されている状況が約束されていること、報復を恐れないで出版できる条件って限られてくるでしょ。
ユリコちゃんが同居している問題の元秘書のMさん(男性)は、お名前からみて半島系の通名である可能性が高そう。
かつてユリコちゃんの事務所でインターンとしてかかわっていた方が、アマゾンの書籍レビューに書き込んでおられる内容によると、Mさんの正体はまったく不明だそうです。
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アマゾンのレビュー
健
非常に素晴らしい本。多くの人に読んでほしい
結論から言うと、非常に素晴らしい本だった。
制作に3年かかったと書いていたが、それくらいの時間と労力をかけて書かれただけの価値がある傑作である。
ちなみに、私は学生だったとき、1年半ほど、小池百合子事務所でインターンをしていた。
その時いろいろ思うことがあり、インターンをやめてからも小池氏については個人的に調べていた。
本書に書いてある小池氏の人間性、考え方などは、私の知る限り、実際の小池氏本人の姿にかなり近い。
見た目はよく、美人である。弁舌さわやかで、PRも上手い。
チャンスを見極め勝負をかけるのも得意。一見魅力的な人物にみえる。
ただ権力欲が異常に強すぎる。あと豊洲問題やオリンピック問題で明らかな通り、組織を動かし政策を実現する実務能力は極端に低い(この点は本書によく書かれているので割愛するが、無能といっても過言ではない。アニメキャラに例えると銀河英雄伝説に出てくるトリューニヒトが近いと思う。)
おそらく本物のサイコパスなのだろう。
政治家としてというより、人として重要な何かが、彼女は決定的に欠落していると思う。
個人的に印象に残ったのは、本書の後半に出てくる「謎の秘書」であるM氏の記述である。
彼は、私がインターンをしていたときに事務所にいた(本書で人柄や雰囲気が描かれている通りのような感じの人だった)。
本書で書かれている通り、M氏がどういう人なのかは事務所内でも謎だった。政治家事務所は情報の管理上、事務所に関わる人の経歴は、事務所内ではだいたい共有されていることが多い。しかしM氏については秘書の人たちもほとんど知らなかった。私とよく話してくれた秘書の方も「小池さんの親戚らしいけど、Mさんのことはよくわからないんだよね…」と言っていたのを覚えている。
本書でも、著者は彼が何者なのかかなり丹念に調べているが、突き止められていない。個人的には、このあたりにいろいろ小池氏にまつわる何かカギがあるような気がしている。
ちなみに2009年の総選挙のとき、小池氏は小選挙区で落選している。
小池氏はこの時「秘書のせいで負けた」と勘違いしたのか、とにかく激怒した。
その結果、本書に書かれている通り、古くから献身的に仕えてきた秘書たちを、秘書本人には会わず、M氏を通した伝言という形で、ほぼ全員クビにしてしまった。
私が知る限り、この秘書の方々は(中には変な人もいたものの)、皆とても職務熱心で人柄もよい、真面目で善い人ばかりだった。
あのときは民主党に強い追い風が吹いており、小池氏が小選挙区で落選したのはどう見ても秘書のせいではなかった。
それをヒステリー起こして秘書のせいにし解雇するのは、筋違いだったと思う。
長年献身的に仕えた秘書をもゴミのように扱い切り捨てる小池氏の人間性を、私は深く軽蔑した。
なお、私自身は小池氏に特に何かをされたということもないし、個人的な恨みもない。
ただ、本書に書かれている通り、客観的に見て、彼女は政治家という国家の進路を任せる職務にふさわしい器ではないと思う。
可能なら、小池氏に対し、政治というものを本音ではどう思っているのか尋ねてみたい。
あわせて
・本当に国のためになりたい、国益を追求したいという気持ちで政治家をやってきたのか。
・特にやりたいこともなく、ただ自分の虚栄心と功名心を満たし、政治的地位を向上させることだけが目的だったのか。
・建設的で本質的なことをせず、PRとパフォーマンスばかり行い、政治をゲームや玩具のようにもてあそぶことに罪悪感はないのか。
・もし本当に虚栄心と功名心だけを追い求めてきたのだとしたら、振り返って、それは虚しいことだったと思うことはないか。
などのことも聞いてみたいと思う。
長くなったが、東京都に住んでいる方は、どうか本書を読んでほしい。
とても良い本である。
以上
「本書で書かれている通り、M氏がどういう人なのかは事務所内でも謎だった。(中略)本書でも、著者は彼が何者なのかかなり丹念に調べているが、突き止められていない」
管理人が、レビューを読んで連想したのは、米国女性議員の男性秘書さんが中国のスパイだったという話でした。
アメリカ民主党の崩壊2001-2020 (日本語) 単行本 – 2019/12/24
アメリカ民主党がいかにして、国民からの信用を失ってきたかの実例の中に触れています。
まとめてみると、、
自称「被害者」の告発状を利用して失敗したケース
➀2018年7月 トランプ大統領は最高判事にブレット・カノヴァ―を指名した。
②「ダイアン・フェインシュタイン上院議員が7月末に「クリスティン・フォード」からの告発状を手に入れる。内容は、高校時代に、カノーヴァ―判事から性的暴行を受けたというもの。
③この告発を司法捜査当局に伝えた。司法委員会は2人に証言をもとめた。
④共和党委員は、女性世論に気を使い、セクハラケースの専門家の女性検察官に質問を委任。
⑤しかし、フォード証言が次々に変わった。
フォード証言の謎
・あるパーティーで暴行されたと証言していたが、日にちを特定できない。1980年代の半ば→1980年代の初め→80年代の初めの高校時代の夏、と証言が変わった。
・だれがパーティーに誘ったのか、高校生だった彼女はどうやって会場に行ったのか、事件の起きた住所といった重要項目もまったく記憶していなかった。
・ワシントンポストのインタビューではゴルフ場の会場の近くだったと語っていたが、自宅から11キロメートル離れている場所で事件はおこったことになる。当時は、携帯電話のない時代である。誰かに迎えに来てもらったはずであるが、そのことも記憶してなかった。
・判事は高校時代から日記をつけていた。これが民主党には誤算だった。
・フォードは、事件がおきた日を特定していないので、アリバイが証明できない。
・真摯な態度でフェニミズムを信奉し、女性の地位向上を図るグループは、民主党のやり方を危ぶんだ。フォード証言の「でたらめ」ぶりをみて、これから彼女のように証言する女性のすべてが疑われると思えた。
・しかし、50対48で、ワシントン上院はカノヴァー判事の指名を承認した。民主党48人全員が、フォード証言を信じたことになる。
・事件の起きた日時も示さず、証言を裏付ける1人の証人もいないフォードの話をそのまま受け入れる民主党に多くの国民が驚いた。
さらに、ダイアン・フェインシュタイン上院議員が20年使っていた男性秘書が、中国人スパイだったので問題になっていました。なので、「フォード証言」で、一発逆転を狙ったのだが自爆したそうです。
万事が万事、こんな調子なので、中道だった民主党支持者の支持も、「民主党には国を任せられない」として、共和党に流れているそうな。その道は、日本民主党がたどった道。
素朴な疑問として
「ダイアン・フェインシュタイン上院議員が20年使っていた男性秘書が、中国人スパイ」
正体不明のMさんは、もしかして、こういうたぐいの方ではないのだろうか。大丈夫なのだろうか?中国ではなく北朝鮮のかのうせもあるかも。あくまで想像ですが。
北朝鮮とエジプトとの関係
ちなみに、北朝鮮の携帯電話はエジプト製だそうな。そのくらい、北朝鮮とエジプトは関係が深いらしいです。両国は実質的に軍事独裁政権の国で、ともに貧乏国。内情が似ているため、シンパシーが起こるのかもしれません。
ユリコちゃんが学生時代から親代わりになって面倒を見ているエジプトの要人がいるそうで、ユリコちゃんがエジプトで仕込まれた工作員だという説は、仮設として成り立ちます。あくまで仮設です。2004年からエジプトは、日本からのODAをもらえることになりましたが、ユリコちゃんの活躍も大きかったらしい。
しかし、ユリコちゃん一家の背景や人脈からみて、北朝鮮のために動いている人、という仮説もまた成り立ちます。あくまで仮設です。
カイロ大とサダム・フセイン
カイロ大というのは、最高学府ですが、その一方では、KGB、人民解放軍みたいな「諜報組織」だそうな。工作員を育てる「教育組織」の役割も兼ねているらしい。
これ、と思われる若者を工作員やシンパに仕込むこともあり、その一人が、サダム・フセインだそうな。
カイロ大とは
1908年の建学時、カイロ大学は中東・アフリカ圏初のリベラルな近代大学として誕生したものの、1952年に自由将校団による軍事クーデターが起こります。それ以後、ゲシュタポ化したもよう。日常的に、逮捕、監禁、拷問、粛清が行われているとのこと。エジプトを取材しただけで拘束されているジャーナリストなどの数は、中国やトルコに次ぐ第3位というから、ブラックすぎる。
元夫さんの行方
ちなみに、一切、表に出てこない、ユリコちゃんの元夫さん。もしかして、エジプトで理不尽な目にあったのではないのだろうか。学歴詐称のスクープが最初に上がった時、記者会見の質問に答え、ユリコちゃんは「法的に対処する」と答えていました。もしかして、ユリコちゃんの「法」はエジプトの「法」であり、リーク主の元ルームメイトの女性のことを言ってたのだろうか。ご無事なのだろうか。
ユリコちゃんの生きてきた世界
ユリコちゃんに話を戻しますが、北朝鮮系の政商が父であり、小池一家は、諜報とアンダーグランドとがミックスするような沼のような世界にいたようです。ユリコちゃんは、その都度、頂点にいる男性にすり寄り生き残り上ってきたのかんじ。
小池都知事になって以来、都庁は恐怖政治が敷かれていて、反抗する部長や管理職はガンガン飛ばされるそうです。お目付け役がいて、みはられながらの仕事をする状態で、ほとんど北朝鮮状態だそうな。
ユリコちゃんの公約 東京大改革2.0
抽象的なゆえに実現不可能な3つの公約と、実現する気もなかった具体的な「7つのゼロ」の公約
「東京改革2.0」というダサいコピーは、贔屓にしているPR会社が考えたキャッチコピーかな?
あまりにユリコちゃんが、非日本的な言動で一生懸命に頑張っているので、東京を北朝鮮に、自分は独裁者を目指している風に見えてしまう。
ミッションを帯びた、エジプト&北朝鮮工作員かもしれないという視線でみると、新しいユリコちゃんが見えてくるかもしれない。
ユリコちゃんの地雷
1 学歴詐称
過去の学歴詐称は時効がきているが、立候補すると、新たに詐称することになる。裁判になった場合は、石井氏や、元ルームメイトの女性、実際にカイロ大を卒業した方が証言に立つことになる。
2 偽造私文書行使罪
刑事罰になるそうな。
過去に出してきた「卒業証書」。書式が違う、スタンプが違う、留年したはずなのに卒業年があわない、10月入学のカイロ大なのに10月卒になっている、など、ツッコミどころ満載の証書なのだけど、やっぱり詐欺でしょ。
郷原信郎氏
【小池百合子氏「卒業証明書」提示、偽造私文書行使罪の可能性】でも述べているように、「学歴詐称」については、カイロ大学側が「小池は卒業した」と言い通せば、立証するのは容易ではない。しかし、「卒業証書」の偽造の疑いは別の問題。現物さえ提示すれば疑いは解消できるはず。
3 闇金業者からの不正献金
政治資金収支報告書の不記載と、パーティー券購入の上限オーバーで、政治資金規正法に抵触。
下手すると、田中角栄コースになる可能性。
あるいは、歴代の都知事が歩いた道、百条委員会コース。
最悪の場合は、豊田商事の社長コース。
※豊田商事とは・・・むかし豊田商事という極道な会社があり、お年寄りからお金をだまして集めて問題になりました。いざ逮捕される当日、カメラクルーの目の前で、ヤクザが社長の家におしいり、社長を殺害。口封じされてしまったという事件。
しかし「特権」を盾に逃げ切るのだろうか。
2020年
ユリコちゃんを都知事に、その次は首相にしようとしている奴は、中国共産党とその下僕の二階、イルミちゃんの兵隊だった小泉、森、など売国奴で名高い元首相と、武部などの一派、マスコミ、創価学会、「中近東の北朝鮮」であるエジプト軍事政権、北朝鮮とつながりのある闇金融業者などアンダーグランドな世界の人たち、、、
「古い政治の体質に挑む勇気ある知的な女性」のイメージを作り上げ、そのイメージに投票してきたのが日本国民、東京都民。しかし、ユリコちゃんじしんが、古い体質の政治家そのものだったというギャグ。
陰謀が勝つか、国民の英知が勝つか。
アメリカと同じく、勝負の年になりそうです。
本日のアマビエさま
「いらすとや」さまから
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