バイデンさん|穏健、信心深い、いい人っぽい
政治家というより、教授、神父さんという感じ。
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※生誕時間が不明なので月は無視してください。
先天のチャート
目立つ凶相は、金星と太陽が、天王星と180度の衛を作るくらい。
太陽(自分自身)、水星(知性)、金星(愛、美、芸術)、が、さそり座にあります。地軸のずれを考えても、そのままさそり座だと思います。さそり座の影響が強いガースーに、基本的な性格が似ていると思う。ナンバー2タイプ。海王星と木星がいい感じなので、高度な宗教心や教養があると思う。
ドラゴンヘッドはおとめ座、地軸のずれをかんがえると、実際には、しし座になるので、何らかの分野で、リーダーシップをとることが、人生のテーマだったと思われ。
・気質はNO2タイプ、官僚タイプ、
・人生のテーマは、リーダーシップ、自己表現
葛藤があったんじゃないかな。
T字スクエアが目立つけど、緩和する装置付きなので、前向きに乗り切ってきたと思われ
常に、木星(幸運、博愛、親交、大家族)と、海王星(博愛、精神主義、芸術)の恩恵を受けている人生という感じ。
①太陽(自分自身、幸運)+金星(愛、芸術、美、幸運)が、天王星(科学、変化)と180度衛。
①+②ドラゴンヘッド=T字スクエアを作ってます。
①の180の衛と、T字スクエアを、③木星(富、幸運、大家族、信仰)と➃海王星(信仰、インスピレーション、芸術性、博愛)が、緩和してます。
信心深い、温和、穏健派、いい人っぽい。政治家というより、教員、教授、牧師さん、という感じ。
2015年に興味深い相を作ってます。
前回の大統領選の前年ですね。
赤丸:先天の太陽と進行の土星が0度合になってます。解釈はそれぞれで、人によって出方が変わりますが、寿命が終わる、という意味もあります。何かを(家、会社、地位)を相続して責任が重くなるという意味もあります。
さらには、この時期、0度合が異様に多い。同時期にこれだけ重なるのは珍しいです。
何かあったかな、と。
本来なら、ここで寿命が終わっていたかも。
それを無理やり生かしてるから、認知症疑惑を呼ぶような状態が続くのでは?
欲のためとかではなく、「自分以外にいない」という、犠牲の精神で、大統領選に出たという感があると思う。
今回の大統領選挙当日のバイデンさん
政権交代、退位などに、よく見られる、たすき掛けは作ってないんですね。目立つ相しては、先天の木星と進行の木星が180度の衛。
先天の木星が、進行の木星と、巨大な星、土星や冥王星を巻き込んで、180度の衛を作ってますが、ここくらいなんですね。
進行の「木星、土星、冥王星」の一塊が、トランプさんの場合、先天の土星と衛になっていました。バイデンさんは、木星と衛になっています。
政権交代を為しとげる大統領候補者のチャートとしては平凡かな。
たすき掛けの相が、いくつかあれば、チャンスがあったと思う。
でも木星が噛んでいるので、仮に、敗北しても傷つかない。
そんな感じ。
7:3でトランプさん優勢かな
先天のチャート上の太陽を、1年に1度づつ進めていく方法=トランジット法でみると、トランプさんも、バイデンさんも、2020年には、とくになにも相を作ってないんですね。
チャート上だと、トランプ優位かな、と思いました。
渡辺惣樹さんの2016年の大統領選についての本の中で、
渡辺 惣樹 | 2019/12/24
・共和党トランプ側は万単位の人間が集まったが、民主党ヒラリー側は千単位の人間しか集まらなかった
・共和党トランプ側には熱狂があったが、民主党ヒラリー側には熱狂が欠けていた、
・世論調査では常に民主党ヒラリーが優位とされていた。
・国民は「正しい答え」を答えなくてはならないことに疲れていた。
と書かれてましたね。
今回の大統領選とよく似ています。
都知事選レベルの、大掛かりな不正がなければ、2016年の大統領選と同じ結果になるのではないでしょうか。
不正選挙「歴代の都知事選」
以上