工藤会会長に死刑判決
ヤクザやりたい放題列伝①工藤会
日本で唯一の特定危険指定暴力団トップに、初の死刑判決
本日もお越しいただきありがとうございます。
画期的というか、歴史的な判決が出ましたね。推認だけで死刑に持ってきました。
午前から始まり、延々と説明があり、休憩をはさみ、午後に持ち越し4時に判決。被告にとっては、長い1日だったと思います
文春がまとめてますね。
https://bunshun.jp/articles/-/48145
ようは、気に入らないというだけで、カタギの看護師さんであれ、業者さんであれ、殺害命令が発動され、粛々と実行されてしまう、無関係の一般市民を巻き込むことも容赦しない、無茶苦茶な状態だったそうな。
焦点は「1998年から2014年までの間に、市民を死傷させた4つの事件について、トップの指示があったかどうか?」
検察側「最高幹部からの指令が無いと組員は動けない⇒死刑を求刑」
被告側「野村被告は飾り物。総裁に権限はなく、組員が勝手に動いた⇒無罪を主張」
裁判長「野村被告が最上位であり、序列は厳格化。独断で実行は考えにくい。すべての事件で野村被告の関与あり⇒野村被告に死刑判決」
世間の声
・山口組と違うのは、一般人すら躊躇無く手を出す所。山口組が極道なら 工藤会は、外道の集まり
・勇気ある裁判官に感謝。組員が動かないか心配。裁判官とその家族の警護を!
被告がキレる
野村被告(死刑判決)
「公正な判断をお願いしたんだけど、全部推認、推認。こんな裁判あるんか。あんた、生涯、この事後悔するよ」
田上被告(無期懲役)
「ひどいな、あんた、足立さん」
西日本新聞|福岡県警の本部長「組員は更生の道を歩んで」 工藤会トップ死刑判決
8/24(火) 16:52配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/eff8156f4a81bc1f88c592f8f7b689dae4ef2872
市民襲撃4事件で殺人や組織犯罪処罰法違反(組織的殺人未遂)の罪に問われた特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)トップで総裁の野村悟被告(74)と、ナンバー2で会長の田上不美夫被告(65)の判決公判が24日、福岡地裁であった。足立勉裁判長は求刑通り野村被告に死刑、田上被告に無期懲役を言い渡した。両被告は一貫して無罪を主張していた。
工藤会の「壊滅作戦」を進めてきた福岡県警の野村護本部長は判決について「あくまでも通過点。壊滅に至るまでいささかも手を緩めることなく、諸対策を徹底して進めていく」と強調。
「工藤会組員の諸君は、判決をひとつの区切りとして、勇気をもって工藤会と決別し、更生の道を歩んでほしい。県警がしっかり支援していくので、いつでも相談してもらいたい」と“離脱”を呼び掛けた。
以上
ヤクザやりたい放題列伝② 同和の王家、中身はヤクザ
同和の王家松本家の松本龍さん。民主党時代の大臣でしたが、政治的手腕以前に、人間性を疑われる人でした。
この松本さんと、工藤会は、閨閥でつながっています。
工藤会のイケイケが続いた理由は閨閥?
「工藤会の組長の奥さん」と、「部落解放同盟の王家」松本龍の奥さんと姉妹
ブラック企業アナリスト 新田 龍@nittaryo
裁判長に「生涯このことを後悔するぞ」と恫喝した工藤會総裁の野村悟と、マスコミに「書いたらその社は終わりだから」と恫喝した復興担当大臣(民主党政権時)の松本龍は2親等の親戚(松本龍の妻の姉の夫が野村悟=野村悟は松本龍の義兄)。
この話は有名ですよね。
松本龍さんは、民主党時代に大臣をした人で、2018年に亡くなりました。
松本 龍(まつもと りゅう、1951年5月17日 – 2018年7月21日)は、日本の政治家、部落解放運動家。
衆議院議員(7期)、環境大臣(第15代)、内閣府特命担当大臣(防災担当)、復興対策担当大臣(初代)、衆議院国会等の移転に関する特別委員長、衆議院環境委員長、衆議院政治倫理審査会会長、民主党選挙対策委員長(第4代)、部落解放同盟副委員長などを歴任。
同和利権
また、『週刊文春』2011年7月14日号は、松本の義理の兄弟(妻の姉の夫)が北九州市に本拠を置く指定暴力団の最高幹部であることを伝えた上で、
「今後の復興に向けて、がれき処理や住宅建設の問題を巡って、暴力団とのしがらみやゼネコンに絡む様々な利権の話が必ず出てきます。そういったときに特定の暴力団と関係のある松本氏が大臣という立場に適切なのかどうか」
との民主党関係者の懸念を報じている。
福岡空港を食い物に 年間80億。しかも、課税は免除。
・福岡空港は、空港用地の地権者である松本組を含む地主への地代総額が年間80億円にも達し、相場を度外視した地代のために毎年地代分の赤字を計上中。
・「同和問題の解消に資するため」に固定資産税の課税は免除。「エセ同和」ではない部落解放運動の暴力的、拝金的部分を体現しているとも言われる。
日本社会のことは何一つ考えてない
・永住外国人への地方選挙権付与にどちらかと言えば賛成。
・選択的夫婦別姓制度の導入に賛成。
311がらみの暴言がすごい
「九州の人間だから、何市がどこの県とか分からん。」
「本当は仮設はあなた方の仕事だ。」(仮設住宅の要望をしようとする達増に対して)
「知恵を出したところは助けるけど、知恵を出さないやつは助けない。そのくらいの気持ちを持て。」
「県でコンセンサスを得ろよ。そうしないと、我々は何もしないぞ。ちゃんとやれ。」
「(今、あとから入って来たけど)お客さんが来る時は、自分が入ってからお客さんを呼べ。いいか、長幼の序がわかってる自衛隊ならそんなことやるぞ。わかった? しっかりやれよ。」
「先に(知事が部屋に)来るのが筋だよな。お迎えするのがね。」
「今の最後の言葉はオフレコです。いいですか、みなさん、いいですか、『書いたらもうその社は終わり』だから。
しかし、マスコミが報道したため、大炎上しました。
ヤクザやりたい放題列伝 番外編
この松本龍の甥が、ネトウヨ議員で、ブログランキング上位にいる、行橋市の某市議だというのが、もっぱらの噂です。
どうも、本当臭いんですよね。
ヤクザやりたい放題列伝③ 相撲の上手なヤクザ(伏見氏曰く)
ちなみに、八百長で横綱になり、角界を支配しつづけた千代の富士の嫁さんは、第2・5代玄洋社社長の進藤喜平太の曾孫 だそうな。
玄洋社とは・・・
旧福岡藩(黒田藩)士が中心となって、1881年(明治14年)に結成されたアジア主義を抱く政治団体。
日本で初めて誕生した右翼団体ともいわれる。
ヤクザ、極右、極左、同和・・・・・閨閥や利害関係を結んでいくと、一つのツリーになるんだろうなあ。
だから、千代の富士は、八百長、暴行など、やりたい放題できたのかも。
修羅の国の政界の王・麻生家
ちなみに、この北九州の修羅の町、福岡を地盤にしているのが、麻生太郎坊ちゃん。なんでも、「手りゅう弾注意」という看板が普通にあるらしい。
そういえば、麻生太郎坊ちゃん、自分の人脈の広さを「ヤクザから宮様まで」と言ってたけど、太郎坊ちゃんのヤクザって、今度、死刑判決になったひとなのカナ??
代々世襲の政治家の家と、地元のヤクザ・・・・つながりが、ないわけ「ない」と思うんだけどなあ。
ああ@怖い。