日本「カミカゼ」、ロシア「冬将軍」
今回もロシアが勝つかもしれない
防衛費2%へ
安倍国葬と同じパターンになりそうな予感が止まらない。
ロイター 岸田首相、防衛費27年度にGDP2%に増額指示 財源で工夫を
がっつり決めちゃってるみたいですね。ある筋からの命令らしくワクチンと同じく拒否できない案件なのかな。でも、海上自衛隊の経費をその中にコッソリ入れちゃうとか、いろいろとトリックは使ってるらしい。
福祉はスカスカなのに!という声も大きく、管理人もそう思うのですが・・・
欧米軍がヤバい
InDeepさまより
上記のInDeepさまより、ザックリ抜き出すと、
①英国軍が最盛期の10分の1
1957年の防衛白書では、徴兵の廃止と、1962年までにイギリス軍の規模を 690,000名とすることが決められた。しかし今の英国軍は72500名。ほぼ10分の1の規模に。
②アメリカ軍も使い物にならない
欧米は、武器をウクライナに供給し続けたため、武器が枯渇している。
核は所有してるが、地上軍が弱くなったらしい。
③ドイツ軍は2日しか戦えない
ドイツは弾薬が尽きた
nyadagbladet.se 2022/10/11
防衛産業とドイツ議会の情報筋によると、ドイツ軍の弾薬備蓄は現在、最大 2日間の戦争に十分なほどしか残っていないという。この問題は「何年も前から」知られていたが、ウクライナ危機によってさらに悪化した。
➃ロシアはまだ温存してる
ヘリテージ財団によると
・ロシア軍の陸上配備型ミサイルの数を 1万2000発以上としていますが、これまでの使用状況ですと、ほとんど手つかずで残っていると見られます。
・アメリカには、報告前で 300発しかなく、その後もウクライナに提供していましたので、さらに減少していると考えられます。
➄そして、今年の冬、欧州にははかつてない寒波が来る
ウクライナの今。ロシアが知り尽くしているソ連時代のインフラを破壊しつくした結果、厳しすぎる冬になりそうです。
ウクライナ人の亡命先のNO1がロシアだそうな。
ドイツの参謀総長の予想「ロシアは欧州に進軍するだろう」
日本「カミカゼ」、ロシア「冬将軍」
日本もドイツも、ぎりぎりのところまで追い込まれるのですが、神がかり的な何かが起こって生き残れたりするんですね。
うちらの国は、核を持つか持たないかで、モタモタ、ダラダラしてる間に、核の時代はすぎてドローンなどの無人機の時代になりました。経済もダラダラと出遅れているあいだ、デフレが続いてましたが、コロナ後、先進国で唯一、激しいインフレが起こっていませんし、治安もいい。
欧州は、①ワクチソによる免疫低下+②停電による暖房の断絶+③寒波の到来+➃インフレでボロボロになり、戦わずしてロシアが勝つ可能性が高そう。プーチンは一冬越すのを待てばいいだけ。ナポレオンのときも、ヒットラーの時も、今回も、いつもロシアに冬将軍が味方をします。
話を防衛費に戻しますが・・・
キッシーは頑として防衛費を上げるとして譲りませんが、ネオコンの圧力がどうのと言う前に、それなりの分析とそれなりの数字がでていて「上げとかなヤバいことになる」「兵器を買っとかなヤバい」と、判断してるのかもしれないとか、ふと考えたりする。