第二次トランプ政権「小さな政府」「政府効率化省」どこかで聞いた話
豊かだった日本社会をぶっ壊した三人組
選挙で選ばれたわけでもなく、試験に合格して公務員になったわけでもない人たち、しかもアメリカの工作員たちが「有識者会議」に乗り込んできて、国家の運営を行う。小渕首相の怪死後、清和会政権でやってきたことです。英米欧の支配層による植民地侵略でもあります。ソ連崩壊後のロシア、アフリカ、中南米、東欧、世界中で収奪しながら世界中を食い散らしてきましたが、最後の収穫地が東アジアというわけです。
アメリカCIAの傀儡である小泉・竹中・安倍・大阪維新のいう「改革」とは、国家の私物化であり、国の資産の強奪、国家資産を底値で外資にたたき売ることです。竹中の傀儡政権や政党は、一億総中流だった豊かな社会を叩き壊しました。
CIA工作員が国の中枢に潜り込む経緯
工作員・三浦瑠麗の場合
三浦瑠麗、アトキンソンは、菅内閣では、最重要政策決定機関の「国家戦略会議」のメンバーだった
三浦は、CIAが選んで育てた兵隊の一人だった
CSISはCIAの下部組織
政府の外に有識者会議という組織を使い、選挙で選ばれたわけでもなく、試験に合格した国家国務院でもない民間人を工作員を入れ、そこが何もかも決めてしまう。
それを、安倍自民党の数の力で、どんどん法案を成立させてしまう。
清和会独裁政権であると同時に、植民地侵略でもありました。
第二次トランプ政権の「政府効率化省」とは?
「政府効率化」「小さい政府」それは竹中派が掲げていた旗でした。情け容赦のない福祉のカット、リストラ、「改革」「投資」といいながら、自分たちのための省やプロジェクトを作り、税金を投入し中抜きする仕組みをつくる。トランプもそれをやろうとしてるのでしょうか。
トランプは、イーロン・マスクと、ヴィヴェック・ラマスワミが、政府効率化省を率いると発表しました。
以上
政府効率化省とは・・・
CNN
・ラマスワミ氏、特に政府とすでに契約関係にある企業を率いるマスク氏に関するこの発表は、利益相反の可能性に対する疑問を即座に思い起こさせる
・トランプ氏が「政府の外からの助言と指導を提供する」と述べた同省がどのように運営されるかはすぐには明らかになっていない
イーロンはここでトランプ陣営に対する巨額投資の回収をするのだと思う。
ちなみにイーロンはアズベルガー症候群であり、それは本人も認めてる。企業と政治は違う。適切な判断ができるのだろうか。
気になるのはここ、「どのように運営されるかはすぐには明らかになっていない」。なんじゃこりゃ。
さらに「政府の外からの助言と指導を提供」とは何か?日本をぐちゃぐちゃにした「国家戦略会議」ではないのだろうか。
トランプの人選を見てると、「アメリカ政府の民営化」をやろうとしてる風に見えてしまう。
恐ろしいのは、共和党大統領のもと、上院と下院は共和党が過半数を取りました。安倍時代の「閣議決定」のように何でも通ってしまう状態です。
恐ろしいことです。
公務員を200万人削減
※韓国報道の翻訳サイトから
宇宙航空と電気自動車産業の革新をリードしたテスラのイーロン·マスク最高経営者(CEO)が、トランプ第2期政権の「政府効率部(DOGE)」の首長に内定した。 ドナルド·トランプ大統領当選者は12日「官僚主義解体、規制廃止、支出節減を通じて連邦政府を構造調整する適任者」と抜擢理由を明らかにした。
マスクは就任前から破格の構想を打ち出した。 連邦政府予算の3分の1にのぼる2兆ドルを削減し、200万人にのぼる連邦公務員も大幅に減らすという計画だ。 これはトランプが大統領選挙公約として掲げた「小さな政府」の具体的青写真だ。
https://www.mk.co.kr/jp/editorial/11167381
以上
トランプ「小さな政府に」
日本でいえば、水道、NTT、電気電力、ガス、郵便などの生活インフラ設備を民間企業にたたき売ることです。料金も上がり、サービスは低下します。なんもいいことありません。
イーロン「公務員を大量にリストラ」
ボケてるバイデンでも、なんとか国家運営ができていたのは官僚組織がそれなりに成熟してたから。しかし、トランプ政権は、ごっそり公務員を削減したら、果たして機能するんかな。
三軍の人事も掌握
さらにペンタゴンの人事にも手を突っ込みかき回すらしい。これに、イーロンのSNSの情報統制が入ると、トランプ王国、アフリカや中南米風の独裁政権が成立してしまう。
イーロンもトランプもワクチン肯定派、イスラエル派である。ワクチソは体内チップ埋め込みとセットになってるのは定説である。
格差が極限まで広がりそう
法人税、累進課税、相続税、これがきっちり機能しないと、格差社会になります。
政府の経費をごっそり削り大リストラしても、法人税や超富裕層の増税はしないでしょう。大統領も閣僚も実業家で超富裕層ですから。トランプは第一次政権で法人税を限界まで下げたらしい。となると、大幅な福祉の削減、中間層に対する増税や、消費税のような直接税で賄うしかない。アメリカの中産階級が全滅する可能性もありそう。
南北戦争のリベンジ
第二次トランプ政権は下手すると、超富裕層と下層民と奴隷という二極化した、アフリカや南米によくあるタイプの独裁制の発展途上国なになりそう。
それって、南北戦争以前の南部の奴隷荘園制度なんですね。
ちなみにトランプの父親はKKKだそうな。
みかたを変えれば、トランプ当選は、南北戦争のリベンジだったかもしれない。
関係ない話
カレーがこびりついた鍋 どう洗えば正解?
しらなかった。