ヘンリー王子の結婚
「英国王室と国民の距離がちかくなった」その先にあるのは王室廃止?
本日もお越しいただきありがとうございます。
ヘンリー王子がお妃をおむかえになりました。大変おめでたいことです。
ヘンリー王子の結婚
https://dot.asahi.com/wa/2018052000009.html?page=1
泣いたのはヘンリー王子だった。セントジョージ礼拝堂でチャールズ皇太子に腕を取られて近づくメーガンさんの純白ウエディングドレス姿を認めると、たちまち目がうるんだ。さらに、ベールを持ち上げたとき彼女が幸せそうに微笑むと、こみ上げる涙をこらえることができなかった。結婚の誓いの言葉を述べるとき、声が震えたのは王子だった。一方メーガンさんは終始落ち着いていて、王子の手の上に手を重ねるなど接触を欠かさなかった。
5月19日の結婚式は、何もかもが異色だった。
(多賀幹子)※週刊朝日オンライン限定記事
転載ここまで
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ザックリまとめると、、
まさに、メーガンのメーガンによるメーガンのための結婚式
参加者に弁当持参を呼びかけ、政治家はよばず、トモダチと一般人を優先、なんでもかんでもアメリカ式
・メーガンさんの実家マークル家からは母親ドリアさんのみの参加にとどまった。
・父親トーマスさんがパパラッチと共謀してやらせ写真を出したのち、心臓病の手術で欠席。
・チャールズ皇太子が手を取るまで、メーガンさんはたった一人でバージンロードを歩んだ。
・礼拝堂の長い歴史を持つ聖歌隊がこのたび歌ったのは、1960年代にアメリカのアフリカ系のソウル歌手がヒットさせた「スタンド・バイ・ミ-」。自分のルーツを尊重したいとするメーガンさんの考えから。
・ウエディングケーキも従来のドライ・フルーツケーキを健康的ではないとメーガンさんが否定、オーガニックレモンとハーブを取り入れる斬新なものに。
・イギリス国民から肯定的に受け止める声が高いものの、「あまりに伝統から外れてしまった」「イギリスの慣習がアメリカ文化の侵略で破壊された」との批判も出ている。
・メーガンさんの白いドレスのデザインは、仏ブランドのジバンシィで初の女性アーティスティック・ディレクターに昨年就任したクレア・ワイト・ケラーさんが担当。
・ベールには英連邦に加盟する各53カ国・地域を象徴する花の刺繡(ししゅう)があしらわれた。ブーケには故ダイアナ元妃のお気に入りだった忘れな草も入れた。
・政治家は招かず、サッカー元イングランド代表のデビッド・ベッカムさんと歌手でデザイナーのビクトリア・ベッカムさん夫妻や、英歌手エルトン・ジョンさん、米テレビ司会者オプラ・ウィンフリーさんらが出席。
・結婚披露宴では軽食しか出さないので、招待客には弁当を持参するよう呼び掛けた。
・ケンジントン宮殿によると、晴天に恵まれた場合には屋外でくつろぎ、持参した弁当を食べることで、王室行事に家庭的な雰囲気をもたらすことを意図している。
・しかし、裕福な王室の結婚披露宴に招待客がなぜ自分の食事を持参しなければならないのかと話題になった。
・結婚披露宴の招待客2640人余りのうち、1200人は英国各地から選ばれた、あらゆる職業および社会的地位の「一般人」。
・このほか、ヘンリー王子とメーガンさんと親しい慈善団体のメンバー200人が出席。
・ウィンザー城の公園で行われる祝宴には、地元民610人、王室の従業員530人、近隣の小学校の児童も招待されている。
・2人の到着やパレードを間近に見てもらおうと、城内に一般人を招待した。
・結婚祝いの代わりに、エイズウイルスに感染した子どもやホームレスらを支援する7団体を挙げ、寄付を呼びかけた。
・ヘンリー王子とメーガンさんは女王からサセックス公爵夫妻の称号を得た。
・イギリスとしては珍しい五月晴れに恵まれた結婚式だったがその余韻に浸る間もなく、2人はハネムーンを延期してさっそく公務に励む。
以上
ざっとみて、規模は王族の結婚式なんでしょうが、スタイルは、あくまで一般人なら許されるスタイルだなあ、と思いましたね。
王族の結婚式なのに政治家を呼ばないとか、弁当持参を呼びかけるとか、寄付を呼びかけとか、自分たち好みが優先され過ぎていて、王族の特権を享受しながら、公人としての自覚がないというか、幼稚で独善的だとか、王族の結婚式は、すなわち「外交」でもあると思うですが。
このご夫妻は、英国と英国民あっての、王族の特権と富と権威が享受できるわけであって、王族の冠婚葬祭は、英国のブランドアップと英国の伝統や格式、文化レベルのアピールの場だと思うんですが、自分流、自分が好むスタイルに固執しているのがちょっとどうかな、と思いましたね。
トモダチと一般人は多く招いたけど、海外の王族の姿が見えないんですが、親戚筋の欧州の王族すら呼ばなかったのかな。英国の公妃となる花嫁のウエディングドレスは英国ブランドではなくフランスのブランド、聖歌隊の歌もアメリカの過去にヒットした流行歌、ウエディングケーキも自分流、、、よく王室側が許可しましたね。
「寄付を呼び掛け」、、結婚式の経費を節約して寄付したということではない感じ。
一般の英国軍人と、アメリカの2流の女優との結婚式なら問題ないと思いますけどね。
ウィンザー王朝が終わり、ゴールドスミス王朝へ
ヘンリー王子が、ダイアナさんの愛人とあまりに酷似している件
過去何度も取り上げさせていただいてますが、ヘンリー王子が、ダイアナさんの愛人とあまりに酷似していることから、すなわちサセックス大公が、王族の血を引いていないのではという疑惑があります。横顔が、耳以外が同じというのが、、。
チャールズ皇太子に、カミラさんという愛人がいるという理由で、ダイアナさんもまた、ボディーガード、乗馬の講師、など、多くの男性と関係持ったことがわかっていますし、自身も認めています。皇太子妃の不貞は、下手すると、王統の断絶にもつながるのですが、その自覚はなかったようです。
チャールズ皇太子は、カミラさん一筋でしたが、ダイアナさんは、結婚後も、そして離婚後も、パキスタン人のドクター、ドディ氏など、手当たり次第に関係を持ちました。しかし、ダイアナさんは非難されません。世界のマスコミの論調は「ダイアナが浮気をするのはチャールズのせい」「可愛そうなダイアナ」で統一されていましたね。
闇の家系図
そのダイアナさんも、スペンサー伯爵の実子ではなく、実父は大富豪のジェームズ・ゴールドスミスとちがうのか、という疑惑もあり、日本の天皇家のように、英国王室の場合も、公表されている家系図と、血筋による家系図は違うようです。
画像をお借りしてます。
ダイアナ妃の真実 本当はユダヤ人でゴールドスミス卿の娘だった より
・ダイアナさんの実父は、ユダヤの大富豪、ゴールドスミス
・ダイアナさんの実母のフランシスさんは、ユダヤ系貴族の娘
これが事実なら、ダイアナさんは、生粋のユダヤ系の御姫様だったということになるそうです。
ダイアナ無罪
ダイアナさんの場合、生前も死後も、不倫をしようが何をしようが、マスコミからは大絶賛、「ダイアナ無罪」「なんでもかんでもチャールズが悪い」というマスコミの論調で統一されており、謎でした。しかし、ダイアナさんがロスチャイルドと一体化しているというゴールドスミス家の娘だったのなら理解できますね。
疑惑通り、ヒューイット氏に酷似しているハリー王子が、母ダイアナさんの不貞によって生まれた子で、チャールズ皇太子ではなくても、王位継承権を維持し、サセックス公爵となり、アメリカ出身の奥さんは公爵夫人になりました。生まれた子供は男女かかわりなく、王位継承権をもちます。
昔からハリーのDNA検査をするべきという声が上がっていたそうですが無視され続けましたが、イルミちゃんたちの、「父親がだれであれ、母親が、事実上の英国の支配者である、ユダヤ財閥のゴールドスミスの姫の生んだ子なら王子として問題ない」という事情があるのかもしれません。
日本が明治以降、薩長の「志士」たちが、孝明天皇と睦仁親王を暗殺した後、被差別部落民だった大室寅之助が、睦仁親王になりかわり、明治天皇となりました。
以後、偽王朝が続いていますが、闇の中で成功した易姓革命というんでしょうか、英国も、ウイリアム王子の即位によって、かつての被差別民だったユダヤ系のゴールドスミス王朝へと変わってしまうんでしょうね。
距離が近くなった、、その先にあるのは王室廃止
ヘンリー王子の結婚について、「英国王室と国民の距離がちかくなった」と書かれていた記事もみましたが、「距離がちかくなった、、、」どっかで聞いた話とおもったら、この人たちでしたね。
・美智子=ダイアナさん
・雅子=キャサリンさん、レイチェルさん
ほんとうに、よくにています。
社会問題は、アメリカの20年後を日本が追っていますが、王室の歩みに関しては、日本の天皇家は、欧州の王室の1世代先を歩いていると思います。
日本のように、英国王室は、今後、貴賤婚を繰り返して権威の解体が進みそうですね。
日本は、いちおう旧宮家の皇籍復帰という手がのこっていますが、英国はどうなんでしょ。
ゴールドスミス卿に似ている、ジョージ王子。可愛いんですが、王族のオーラがないんですね。即位できるんでしょうか。
階級制度の良し悪しはともかくとして、万民平等をうたった共産主義でも階級は存在しました。その弊害の強弱や格差の多寡はあっても、階級ができるのは必然なのが社会です。
英国社会の骨組みとなっているのが、英国王室を頂点とした階級と権威だと思うんですが、これがなくなると、英国はただの欧州の一地方になってしまうんじゃないかとおもいます。
管理人は、徳仁化したウイリアム王子とその次の代で、英国の王室が廃止になる可能性もあり得ると思ってます。
雅子や美智子の洗例をみるに、レイチェルさんが、公爵婦人の位に登ったというより、レイチェルさんの階層に、サセックス公家が引き下げられると思うんですけどね。
結婚前のご夫妻の言動を見るに、伝統破壊に快楽と意義を見出す公爵夫妻になりそう。
金融と諜報と王室しかのこっていない英国は、英国王室の権威が溶解したら、金融センターのある「移民がたくさん住んでいる西欧州の島」になるのかもしれません。
ちょっと寂しい気もしますね。
実は貧者救済をしていなかった「貧困ビジネス」「カトリックの寄付アイコン」マザーテレサ、、ダイアナ、正田美智子、
20世紀の3大虚像といえると思います。
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ダイアナ風の生き方
「最初から3人の結婚生活でした」しかし結婚後は、ダイアナさん側にたくさんの男性が加わり、雑婚のようになりました。
母子家庭が主であり、父親が誰かわからないし問われもしない雑婚、資産は母系で相続される。
それは、古代の未開な社会の母系の家族制度です。
ダイアナさんがまだ皇太子妃だったころ、諜報機関が盗聴した内容として、
ダイアナ「私の子供たちよ!」
チャールズ皇太子「ちがう!ことも達は国のものだ!」
お二人の考えがよくわかりますね。
言い換えれば、おふたりのそれぞれの立場の自覚は、
ダイアナ「私の人生は私のものよ」
チャールズ皇太子「ちがう!我々の人生は国のものだ!!」
こんな感じだったと思います。ダイアナさんは、皇太子妃には不適合な方でした。
公務をなげだし単身でスイスで遊ぶウイリアム王子
ダイアナに育てられた2人の王子が、王族の権威と特権を享受しながらも、公人の自覚が薄いのは、ダイアナさんの影響でしょうねかね。
そのダイアナさんの生き方は、他国や他民族に寄生しながら栄えてきたユダヤ的な生き方なのかもしれません。
居心地が悪くなったら財産をかき集めて、景気のいい他所へ立ち去る
ユダヤのか方々にとって、住んでいる国にたいして、忠誠心や奉仕するという考えを必ずしも持つ必要もありませんでした。今、住んでいる国が亡びそうになったら、景気のいい国や場所へ移動するだけのはなしです。社会のために、国のために、自己犠牲を発揮するなどばかばかしいでしょう。
ダイアナさんは、王家に入った後は、真の実家の力と、マスコミに扇動された大衆の人気をバックに、浮気に托卵、伝統破壊に王室叩き、やりたい放題をしながらも、被害者ぶってました。被害者ぶりながら、じつは加害者であり破壊者だった正田美智子にそっくりです。
ダイアナさんは、やりたい放題をしたあと離婚し、莫大な慰謝料と親権をもぎ取り、王家の宮殿に住みつづけました。
リッチになり自由になった後は、将来、国王となる王子の母という立場を忘れ、絶え間なく愛人を作りスクープされています。
愛人をつくるなとはいいませんが、もうちょっと注意深くなれないのかな、、と不思議でしたね。
しかし、マスコミは「悲劇のダイアナ」「可愛そうなダイアナ」「素敵なダイアナ」「ボランティアに励む慈愛のダイアナ」の洪水で、報道をうめつくしていました。
ちょっと異常だと思います。
2人の王子をみるに、ダイアナさんから「生き方」を学習しているのでしょう、パフォーマンスに偏りぎみで、何かが欠けているようにみえます。
両親ともに、王族とは関係ないハリー王子も、結婚後の御公務も、その日の気分と好き嫌いで何でもきめてしまうようになり、御暮らしぶりも、規模は王族であっても、中身はアメリカの駆け出しの俳優夫妻の生活スタイルになるのかなあ、と。
サセックス公夫妻が、結婚後、世間から顰蹙をかう事態がつづき、ハリー王子のDNA検査を要求されて人生崩壊するような事態にならないことを願っております。