将来の支配者だけが使う言語

伏見顕正・伏見文庫@fushimibunko
貴重な情報感謝します。アングロサクソンの好きそうな「壮大な計画」ですが果たして成功するかどうか疑問です。私は言語学者ではないのでなんともコメントしようが有りません。
以上
将来の支配者だけが使う言語
※ブログを転載します
2000年から、米国ではIQの高い子供を集めて
まったく新しい人造言語だけを使う環境に隔離
し育成していました。将来の支配者像は、庶民
の使う英語とは異なるその言語だけを解する
とのことであり、支配層とアクセスするにはその
言語を覚えないと会話できないという社会を
作る計画があり、今も遂行されています。
そしてその言語は日本語に近いそうです。日本語
を9歳までに母国語として発達した脳は、左右で
働きが違います。虫の音が聞こえるとかはどうで
も良くて、宇宙からの「音」を私達日本人の脳は
聞いています。そしてその人造言語も日本語と
同じ働きを狙って作られた言語だそうです。
そしてその子供たちがもうすぐ成人して米国の
表舞台に出始める時が近づいています。
転載以上
もしそれが本当ならアメリカの時代は確実に終わると思う
「将来の支配者像は、庶民の使う英語とは異なるその言語だけを解する」「IQの高い子を選抜し隔離して育てている」
IQの高い子を選抜して隔離して育てている。しかし、その言語は人工言語ということですよね。
言語は思想の土台です。そこが貧相な場合は人格も能力も限界がきますね。言語や文化的な価値は別として、ボギャブラリーが300ほどの未開の部族と、大文明を作り上げる民族の差はなんでしょうか。言語ではないのかな。
エリートになる子供達の為に作成された人口言語もまた、IQの高い天才的なエリートやコンピューターがつくったものなんだろうけど、ようは、コンピューター言語みたいなもので、日本語でもない英語でもない貧弱な言語なんじゃないのかな。言語を会得する人間の素質が天才でも、多くの子供達の知能や知性が、広がり切らずに中途半端になるんじゃないのかな。と思ったりするんだけど、どうなんだろう。
欧米が進めているのは、人間の二極化
①神族と称するごく一部の人間、がテクノロジーを使って、②圧倒的多数の家畜、としての人間を管理する社会です。デジタル農奴制というより、デジタル先史時代といってよさそう。②の大衆の生殖能力や知的能力を失わせるための遺伝子ワクチソであり、大衆管理の為のワクチンパスポートであり、格差固定の為のベーシックインカムであり、階級の恒久化の為の世界統一政府なんですね。
こういう二極社会の場合、支配層の知力と技術力で国力というか文明というか、その寿命や力が決まります。人口英語?のみで人格の土台をつくる時期を過ごした人たちは、継続的にその優位性を保てるのだろうか。
それに加えて、超エリートと大衆の中間を取り持つアメリカ人たちが、①英語、②人造英語、と2つの語学を使うことが条件となると、支配層側の質はどうなるのだろう。
バイリンガルのリスク
教育者や親御さんの指導にもよるのだけど、漫然と幼少時からインターナショナルスクールに行ってた子、幼少時から海外で育った子のリスクとして、「いい子」なんだけど考え方も行動も「浅い子」が多いのが気になるんのね。例えるなら、通訳はできるが人の心を動かす深い文学は書けないみたいな感じ。
バイリンガルの場合、思想の土台となる言語が複数だと分散しやすいのか、、英語100%、日本語100%にならなくて、せいぜい、英語60%、日本語40%とかみたいか感じ子が多い気がする。もちろん全員ではないけど。下手すると、キムタクの娘の様に、英語10%、日本語5%、みたいな人間になってしまうリスクが大きい。その場合、一つの言語を目いっぱい掘り下げ広げた、英語500%の人や日本語800%の人間の芸術や思想や人格には太刀打ちできないのではあるまいか。
「ドクター篠田はドイツ人よりドイツ語ができます」とドイツ人に言われたドイツ語3000%みたいな、故篠田雄二郎(上智大)氏のようなかたもいるけど、この方は幼少時から日本語だけで育ったうえに、土台となる日本語の幅がたまげるほど、ものすごかったのだと思う。
人工言語日本語、英語を越えられるのだろうか
「その人造言語も日本語と同じ働きを狙って作られた言語」は、日本語を超えられないと思うんだけどな。そして、日本語を超えられない言語しか理解しない集団は、日本人を凌駕できないんとちがうんかな。
そして、その階級はオリンポスみたいな高みにある集団というより、無人島みたいになり孤立する可能性は無いのだろうか。すくなくとも、その他大勢との相互理解が不可能な人間になるのは確実だと思う。そういうエリートが中枢に配置された社会は果たして発展するんだろうか。他国との競争に勝てるのだろうか。
①のエリート層が、かつてのハプスブルクの様に精神病、遺伝病などで劣化した場合はどうなるのか。天才性の遺伝に依存した階級は恒久化できるのだろうか。
そして、グレートリセットした国は先史時代に退化しますから、他の国に競争に負けてしまいます。当然でしょう。それゆえに、グレートリセットは、世界いっせいにやらないと失敗するリスクのあった革命だったのですが、今度のウクライナでロシアのプーチンが裏切ったので失敗に終わりました。グレートリセットが進んで遺伝子ワクチソを熱心に打った国は、人口が減り、知能が低下しGDPが下がり続けるのが確実です。グレートリセットが進んでいる国は、そうでない国に敗北していくでしょう。
グレートリセットが完成しても、先史時代の社会の集団では、封建社会、中世社会、近代社会の集団に勝てるわけないので、対立する社会構造の国やグループに、いずれ滅ぼされることになります。その筆頭がアメリカであり、それに続くのが旧大英帝国の豪州・NZであり、そして残念ながら、旧大日本帝国の日韓台でしょう。
アメリカは二極化が進んでいます。こういう社会構造では、支配層の知力に国の興亡がかかってきます。そのアメリカの中枢に、中途半端な言語の中途半端な天才たちが入り支配します。大衆と社会を直接管理するのは、中途半端な言語と英語を理解するバイリンガルということになります。これでは、滅亡は必須とちがうかな。
この社会実験的な政策は、失敗するのではあるまいか。
その場合、我が国は、アメリカの自滅というかたちで、一兵も動かさずに独立することになりそう。
次々世代の対米外交は容易いヨ。
アメリカの政財界は、早く世代交代しなよ。