ピエール・カルダンの場合
ヒロミさんと、似たケースがあったかもしれない。
同じことが私に起こりました
Sylvana Lorenz dite « madame Cardin »@SylvanaLorenz
「30年間にわたり優しい関係を築いてきたピエール・カルダンが亡くなったときも、同じことが私に起こりました。彼が亡くなったとき、私は彼の家を引き継いだ人たちに押しのけられ、別れの言葉さえ言えませんでした」
リツイートしてご紹介したら、お礼のコメントが
こちらの方ですね。
生涯独身で実子がいなかったピエール・カルダンの遺産は(遺産を全て売却した場合)7億5000万ユーロから8億ユーロ
3年前に逝去したピエール・カルダン、巨額な遺産をめぐる相続人たちの争いが継続中。
Culture 2023.08.10
2020年にデザイナー、ピエール・カルダンが98歳で亡くなって以来、相続人同士の激しい争いが起きている。遺言書が発見されたり、ブランド売却の動きがあったり、残された遺産をめぐっての泥沼訴訟合戦が続く。(中略)
生涯独身で子どももいなかったピエール・カルダンは巨額の富を残した。持ち株会社や子会社、ライセンス契約で管理するブランド自体に加えてパリや南仏プロヴァンス地方等に数々の不動産を所有する。カンヌ近郊にあるシュールな造形の別荘「パレビュル」、伝説的なレストランの「マキシム」、南仏リュベロン地方のラコスト村にある城や村内の複数の建物等々。
故人の大姪たちの代理人であるジャン=ルイ・リヴィエール弁護士がAFP通信に語ったところによれば、遺産を全て売却したら7億5000万ユーロから8億ユーロと見積もられているそうで、これをめぐっての対立が生じている。13人兄弟の末っ子であったピエール・カルダンには22人の相続人がいる。
13人兄弟の末っ子であったピエール・カルダンには22人の相続人がいる。
以上
ピエールカルダンさんの死後、出てきた遺言書によって、相続したのは、甥のロドリゴ・バシリカティ・カルダン。死去した数日後に持ち株会社のトップに就任します。
しかしその後、甥vs姪の裁判になり、姪側が「弱みにつけこんだ行為、特別背任、詐欺、文書偽造、偽造文書行使」の告訴を行っています。
この遺産騒動に、こちらの方の名前は出てこないですね。ヒロミさんと同じ目にあったのかなと、推察してしまう。
アラン・ドロンの件と同じく、他家の女性の愛と誠意を利用しつくし犠牲した「幸せな老後」というのは人間としてどうかと思う。
関係ない話
欧米版 真剣白刃取り
「格闘家のビクター・マルクスは、現在、銃を奪って弾倉を空にするまでの最速世界記録保持者です。彼はわずか 0.8 秒で銃を手に入れ、弾倉を空にしました」
Fun fact: martial artist Victor Marx is the current world record holder of the quickest disarm – with him taking possession of the gun and emptying the magazine in just 0.8 seconds.pic.twitter.com/40PuVkMnvT
— Massimo (@Rainmaker1973) August 21, 2024
以上
達人はどこに国にもいるものです。