スズメバチの巣が初めてうちの軒先に出来たとき
※写真はミツバチです
スズメバチの巣が初めてうちの軒先に出来たとき、市から紹介された兵庫県ペストコントロール協会に電話した。そのときに
「秋に出来た巣はね、冬の始まりにみんな死んで空っぽになります。あと2ヶ月ほどのことです。無闇に殺していい命はないから、置いておけるなら、そのままそっとしてやれませんか。駆除というのは皆殺しのことです。それが本当に必要ですか? 駆除しないとどうにも危ない場所に出来てしまったなら、ご相談に乗りますが」
と言われたことをずっと心に刻んでいる。何もかもを許容しろというのではなく、「本当に駆除しなくてはならないか」をよく考える癖をつけることは、とても大切だと思う。
窓の真横という微妙な場所ではありましたが、結局、みんないなくなるまで一緒に暮らしました
怒りのツボを完全理解できるわけではないので決して油断はできないな、と感じた一方で、狩りの能力、私の顔(たぶん)を認識し、行動パターンを把握する能力に感嘆したりも。
学び多き2ヶ月強でした。
以上
さっこ@sakkonaction
スズメバチは先客がいると巣を作らないようです。我が家もハチに悩まされてましたが手作り蜂の巣をベランダに吊るしてますがハチは全然来ません。針金ハンガーと新聞紙と布テープで簡単に作れます。作らせないようにするのも一つの方法です。このけクオリティでもハチには巣に見えるようです。
以上
建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中@mori_arch_econo
このお話で、確かに、ハッとしました。
スズメバチの巣を見ると、あの木星のごとき茶色の縞々模様の丸い物体は、デススター、悪の惑星としか見えなかったことを、反省します。
以上
Bonobo-like@chokunosuke
こういう視点は本当に大事ですね。植物でも、「雑草」を根絶しようと過度に除草する人が多くて、いつも残念に思っています。特定の「雑草」でしか生きられない蝶もいるので蝶も激減しています。昔そこらにいくらでもあった自然がどんどん失われてしまいますね。
以上