「憲法第12条」で右と左で陰謀合戦
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複雑な大統領選のルールをきめているのがアメリカの憲法第十二条。
・今回は12月6日を締め切りとして、選挙で決着がつかない場合は、選挙人による投票になる。
・選挙人による投票は、今年の場合、12月21日におこなう。
・それでも決着がつかない場合は、1月6日、下院の投票によって大統領を決める。
一人1票ではなく、1州に1票なので、いずれにせよ、共和党のほうが有利。
どうなる可能性があるのか、こちらの記事が詳しいので、大ざっぱにまとめてみます。
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トランプ大統領が「逆転」するシナリオは2つ! 勝つ確率はかなり高い、ナンシー・ペロシも…! ジェームズ斉藤解説
https://tocana.jp/2020/11/post_185836_entry_2.html
【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】
トランプ逆転の方法は2つ
シナリオ1
・選挙人投票後、選挙人たちは各州の選挙人団が選出した大統領候補を記した証書を議会に送る。
・ミシガン州のように疑惑があると、共和党の選挙人はトランプ、民主党の選挙人はバイデンのように、州知事の署名無しに、それぞれバラバラの証書を送りつけることが可能性がある。
・その証書を受け取るのは上院議長を務める副大統領職、ペンス副大統領。
・ペンスは民主党側からの証書を拒否する権限がある。
・すると2021年1月6日に開催される連邦議会の両院合同会議でトランプが大統領として承認。
シナリオ2
・選挙人投票で、どちらも270人の選挙人を確保できない時は、下院で「一州一票」の原則で大統領が選ばれる。
・支持する州の数では圧倒的にトランプのほうが多いですから、これが行われた際もトランプが勝つ。
ジェームズ そこに持っていけるように、いまCIA右派ネットワークでかなり各州の選挙人と調整しているそうです。以上の二通りが米国憲法修正第12条を基にした、トランプの「大どんでん返し」のシナリオです。
憲法を盾にしているので、結果に対し文句が言えません。極左はラリって暴れるぐらいしかできないでしょう。
バイデン側の横やり
憲法第12条
大統領の選任に際して、各州の下院議員団は一票を有するものとし、投票は州を単位として行う。
この目的のための定足数は、全州の三分の二の州から一名またはそれ以上の議員が出席することによって成立し、また選任のためには全州の過半数が必要である」(アメリカ合衆国憲法修正第12条)
①ネオコンによるペロシ臨時大統領擁立のシナリオ
・1月6日の連邦議会の両院合同会議で、民主党議員の欠席工作や、上院議員の追放などで、大統領承認を妨害するケース。
・1月20日の正午までに大統領が決まらない場合は、最高裁の判決が出るまでペロシが臨時大統領になります。
・彼女は多分それをやってくるだろう。
・ペロシに対抗する切り札として、このシナリオが発動された時に、ドミニオンの証拠を、最高裁に提出するだろう。そのため、トランプ側は、Dominion関連の証拠を今は出さないでいる。
②トランプ暗殺
・トランプ暗殺が十分にありえる。
・米国史でグローバリストに刃向かった大統領はリンカーン、マッキンリー、JFKのように暗殺。あるいは、アンドリュー・ジャクソンのように暗殺未遂。
ジェームズ そうです。ただし、私の人脈のトランプ政権関係者は「すでにDominion関連の決定的証拠はある」と言っておられました。これは確度が高い情報です。ですから、裁判で普通に勝つこともできるのですが、いまは時間が勝負です。
12月8日は州が選挙結果を認定する避難港の日であり、12月14日は選挙人投票日です。そして開票結果が確定するのは1月6日の午後1時です。そこで決着を付けるには裁判を待ってはいられません。また、前述の通り、そこで決着がつかない場合はペロシが台頭しますので、一気に最高裁で決着をつけるでしょう。Dominion疑惑の意義はそこにあると見ています。
いずれにせよ、憲法学的にはトランプの逆転は、証拠がなくても疑惑の存在のみで十分です。
トランプさんの正体は?
神のご加護があるとはいえ、トランプさんが、国民の支持と愛と正義と自己資金だけで、ここまでこれたというのが不思議。トランプさんは、何者なのか。
ジェームズ そうです。トランプ謀略政権により、世紀の謀略が行われています。トランプ政権はCIA右派が1970年代より仕込んだ謀略政権ですから。彼らの行動は全て謀略です。
①イルミ内の右と左にわかれての内ゲバ合戦である
ロックフェラー以上の家、といったら、ロス茶になるのですが、ロス茶の援助を受けて、破産を乗り切ってますので、そこの後援をうけている人かなということも考えられますね。
今回の大統領選は、「イギリス=ロス茶」と「中国=ロックフェラー」の、アメリカという植民地争奪戦に見えるんですけどね。
②もう一つ上にあるピラミッドが、ロスチャイルド体制を見捨てて、トランプを選んだ
ロス茶さん、ロックさんなどのおうちは、名前も顔も出して活動しています。いわば、宣伝部長、営業部長、実行部隊みたいな存在であり、その上にもう一つピラミッドがあっても不思議ではないですね。
なんでもかんでも、ロスチャイルド、なんでもかんでも、ロックフェラー。いちおう、報道では秘匿されていますが、それでも、書店に行けばこの陰謀王家の名前の本が山積みになっています。しかし制御する気配はなさそう。
18世紀に、ロス茶さんの家祖に資金援助した「何か」がいてもおかしくないわけで、その「何か」が、奇形化したイルミちゃん=DSに愛想をつかして、見捨てたという仮説もあっていいと思う。
仮説にすぎませんが「小児性愛・儀式殺人・人食いが常態になった変態カルトのイルミナティについていけねえ」「このままいくと、文明ごと潰れる」という危機をもったグループがエリートや特権階級ののなかにあり、そのグループのサインが、これなのかな、と。
いずれにせよ、決着がつくのは、来年までかかるということですね。