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メーガンさんも、ダイアナさんの次男さんも、王族やめた後は、離婚後のダイアナさんのように「ロイヤルのブランド」「セレブな生活」「芸能人並みの人気」のいいとこどりの生活が送れると思ってるのかな。ダイアナさんとちがって、次男さん夫婦は、評判悪そう。
カナダで署名9万人
「メーガンとヘンリー王子のために私たちの税金を使わないで」カナダで署名9万人 若者の王室離れが加速
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20200126-00160357/
グレタちゃんのなりそこないだったメーガンさんの夢は大統領
メーガン妃 英王室が政治に関わらないことに不満 「大統領になるのが究極の野望」とかつて語る 英紙報道
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200126-00010003-hintpot-life
英大衆紙「デイリー・メール」は、メーガン妃はもっと政治的に関与することを望んでいて、今後は米国の大統領選挙活動に介入することも可能性としてあると報じた。友人からの証言によると、メーガン妃は以前から政治に興味があり、確固たる意見を持った女性。
また、王室関係者筋は、英王室が政治的に中立な立場を示し、公に政治に関する意見を言えなかったことにメーガン妃はフラストレーションを感じていたと話したという。これまでヘンリー王子とメーガン妃夫妻は、オバマ前大統領夫妻と親しく、ヒラリー・クリントン氏などつながっている要人もいると報じられている。
現在、カナダに滞在する夫妻。長男を抱っこして愛犬と散歩する姿がパパラッチに撮影されるなど、「王室離脱」で新たな“攻撃”にも直面している。
「王室関係者筋は、英王室が政治的に中立な立場を示し、公に政治に関する意見を言えなかったことにメーガン妃はフラストレーションを感じていたと話した」
「国連関係でスピーチしたことがある」メーガンさん擁護の報道する新聞社は、ことごとくリベラル派、グローバル派ですね。メーガンさんの背景がわかりやすいです。
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庶民の素朴な疑問・パパラッチと王族
ロンドン市内のスポーツジムに通っていたダイアナさん
ロンドン市内のジムを出て、車に乗ろうと走るダイアナ英皇太子妃(イギリス・ロンドン)(1997年08月21日) 【AFP=時事】
1996年に離婚してますから、離婚後のダイアナさんですね。離婚後も引き続き宮殿に住んでおられました。ダイアナさんやヘンリーさん夫妻は、「パパラッチ」による被害者であると、ご本人も主張してますし、世間もそういう印象を持っています。
ダイアナさんはパパラッチに追いかけられて、運転手さんがパパラッチを振り切るのに失敗して事故死してしまいました。でも、これ、同乗した方で、シートベルトをしていた方は助かってますからね。少なくとも、暗殺や謀殺ではなさそうなんですね。
「現在、カナダに滞在する夫妻。長男を抱っこして愛犬と散歩する姿がパパラッチに撮影されるなど、「王室離脱」で新たな“攻撃”にも直面している」
カナダに移住したメーガンさんが、犬の散歩をするために公園に繰り出したところを写真にとられています。
庶民の素朴な疑問として、大邸宅にすんでいるのに、公爵夫人がSPを連れて、子供を抱いて、わざわざ邸宅外にある公園で犬のリードを持ちながら犬を散歩させる必要があるのかな。何で、わざわざ大衆のスペースにやってくるの?
ヘンリー王子の邸宅
夫妻はメディアに対し法的措置もあり得ると警告
https://www.afpbb.com/articles/-/3264603?pid=22041642
【1月22日 AFP】英国のヘンリー王子(Prince Harry)と妻メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)は21日、カナダで新生活を開始した。しかし邸宅周辺で撮影されたメーガン妃の写真が流出したことから、夫妻はメディアに対し法的措置もあり得ると警告している。
以上
王族や大貴族の特権として、巨大な庭付きの邸宅に住み、世話をしてくれる職員にかしずかれ、えりすぐられえた身分の高い人ばかりの「会員制のクラブ」に所属する等があると思いますが、会員制のクラブも、宮殿や邸宅や領地も、快適にプライバシーが守れる空間です。
家が巨大なので、邸宅内にバーや、トレーニング施設をつくることもできますし、お金があるのでトレーナーを雇うこともできます。昔から、王族、大貴族や資産家は、プライバシーが守れる邸宅や領地を出ないでも、十分に快適な暮らしができるわけです。
パパラッチとはいえ、王族の所有する邸宅や宮殿、敷地内には侵入すると犯罪になりますから、ギリギリの合法的な範囲で仕事をしていると思われます。
つまり、かつての皇太子妃時代のダイアナさんや、ヘンリーさん夫妻が、パパラッチに写真を撮られて不愉快な目にあうのは、わざわざ王族のプライバシーが守れない場所に、のこのこ出ていくからではないのかな、と、最近は、思ってるんですけどね。
一方、エリザベス女王や、チャールズ皇太子がパパラッチの被害にあっている気配がないのは、王族であるという運命を謙虚に受け入れ、王族がプライバシーが守れる空間から出ないで、制約の中で工夫しながら生活されているからではないのかな、とか。
邸宅外に出て犬の散歩をする公爵夫人
メーガンさんの犬も、広大な邸宅の庭があるのだから、犬を庭で運動させればよく、どうしても、邸宅外へ犬にリードをつけてつれだし散歩させる必要があるなら、使用人や職員がやらせればよいわけです。「王族がプライバシーが守れる空間」以外の場所に、のこのこ出かけていく必要が、果たしてあるのかな。わざわざ出かけていって、写真を撮られて、ブリブリ怒る。そこが、ちょっと、不思議なんですね。
王族になりながら、王族の自覚もなく制約があることを理解しないで、結婚前の暮らしを貫くところが凄くもあり、迷惑だろうなア。
例えば、公園や公共の場や街中など、だれのものでもない空間に、珍しい天然記念物の鳥が飛んで来たら、市民はスマホで写真を撮るでしょうし、プロならしかるべきメーカーのカメラを所持しているなら、それを使って撮影するでしょう。ましてや、天然記念物の鳥よりも珍しい存在の王族が歩いていたら、やはり撮影するのを止められるのでしょうか。
しかし、わざわざプライバシーが守れない場所に、必要性もないのに出ていきながら、
写真を撮るな!
傷ついた!
法的処置をとる!
と怒ってもなあ、、、、同調し同情するのは難しいですね。
王族の買い物
ダイアナさんを演じるナオミ・ワッツさん。結婚後も離婚後も、お買い物も自由にできない、気の毒なダイアナさんということなんでしょうけど、、、。
話は少しそれますが、我が国の秋篠宮妃殿下が、学童時代の内親王殿下のためにリュックサックを購入するとき、「ロゴが入っていないもの」「背負いやすいもの」など条件を一流デパート側に伝えて、それにあった商品をいくつか持ってこさせ、その中の一つを選んだ、というのを聞いたことがあります。
王族の買い物は、王族当事者が、ぶらぶら高級デパートやブランド店をはしごして買うというものではなく、御用聞きの担当の人が宮殿に参内し、商品をお持ちして選んでいただいたり、デザイナーが参内して打ち合わせをして仕立てるという形が普通だと思ってたんですけどね。違うのかな?
着物やドレスやお召し物を作るときも、デザイナーが宮殿や御所に参内してから採寸を計ったり、打ち合わせをするという感じだと思ってました。そういう生活ができる資産や身分のある人たちが、わざわざ、デパートやブランドショップに出かける必要ってあるのでしょうか。
オランダの前女王さんは、自転車に乗って街へ買い物に行く、きさくな人柄だったそうですが、パフォーマンスも兼ねているでしょう。基本的に欧州の王族は、少なくともチャールズ皇太子の世代までは、プライバシーを守れる範囲内で、ある程度の制約を受け入れながら、工夫しながら暮らしてきたのではあるまいか。
しかし、ダイアナさんは、自分が好きな時に、子供2人をマクドナルドに連れていき、気軽に日本食レストランに行き、スポーツジムに通い、高級ブティックで買い物をしてきました。当然、プライバシーが守れる王家の私有地以外の場所に出れば、パパラッチの餌食になり、それが離婚後も続きます。だって有名人なんですから。
ダイアナさんのライフスタイルと引き継いで、さらに劣化させたのが、次男さんとその奥さんでしょう。好きな時に行きたい場所に行き、やりたいことだけをやり、やりたくないことは一切しないと決めた次男さんと奥さん。正直、「お気の毒」「パパラッチの被害者」とは思えないんですね。
さらには、この高貴な母子さんが、自分たちに対して特権を与えてくれている王室や、女王、皇太子に対する敬意や感謝がないところも好きになれません。
若くしてダイアナさんが亡くなった真実
ダイアナさんの死因は事故によるものですが、早すぎる死の真実は「特権を享受しながら、義務を放棄したこと」「なんだかんだで理由をつけて、自分のためだけに生きようとしたこと」「神に見限られたこと」だと思ってます。
ハリーさん。王族をやめて一貴族になったけど、それでも、ウィリアム王子の弟であることは変わりません。
兄上を家族として支えるべく、一貴族として臣民として未来の国王を支えるべく、英国に戻ったほうがいいんじゃないのかな。